＿＿ × マリー 【NL】

…♪(　何やらご機嫌なのか、鼻歌交じりに編み物始め、しばらくすると毛糸の手袋完成させては、「これ…。誰かにあげようかな、」なんて呟き　)

(参加希望です！

ん？どうしたんすか？マリー
(上機嫌で編み物をする相手の後ろから肩をポンと叩いてニコニコしながら話しかけて、「あ、手袋っすね、でもマリー、もうすぐ冬は明けるっすよ？」と首をかしげながら言って

... あっ、セト。編み物してたんだ。( 彼の方に向き直り、「あぅ。そ、そうだった ... ！」と、少々落胆した様子で手袋握り締め )

( / あげ！ )

相変わらずマリーはおっちょこちょいっすね
(相手が落胆した様子で手袋を握り締めると苦笑しながら上記を述べて「でもよくできてるっすね」と手袋をまじまじと見て言って

そ、そんな事無いもん。わたしだって…。( そこで口籠ってしまった。自分には何も誇れる事が無い。何だか悲しくなって、彼が褒めてくれているのも耳に入らず、ひたすら眉を下げた )

あ、あれ？マリー？
(悲しそうな表情で眉を下げていると、様子が変だと思い、こんなときはどうすればよいだろうかと考えていると自然に手が相手の頭に伸びて「よしよし」と相手の頭を撫でて

…あ、有難う、セト。( 彼に心配を掛けている、と何と無く察知し、慌ててにっこりと微笑めば、彼の背中に手回して抱き着いた。 )

どういたしまして
(相手がニッコリと微笑めば、ホッと安心して、相手が自分の背中に手を回して抱きついてくると「おっとっと…」とバランスを崩しながらも保って相手を抱き返して

セトは…。私の事、嫌いに成ったりしない？( 夜の雰囲気に耐えられず、不安になったのか、目に涙を溜めつつ彼を下から上目で見つめ、背中に回す手に一層力を込めた。 )

え？嫌いになんかならないっすよ？
(相手が問いかけてくると首をかしげて上記を述べて、相手が涙を目に溜めながら上目で見つめてくると「え？え？なんで泣いてるんすか！？マリー！？」と驚いて

(あげときますねー

よ、良かったぁ…。(　目に涙を溜めながら笑い掛けた。泣き笑いと云うものであろう。狼狽える彼に、「なんでもないよ。」と笑い掛けて、ちょっとだけぴょんぴょん跳ねた。　)

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