荒れ果てた世界で

はいらっしゃい。
用途は自宅警備から世界大戦まで、長尾ガレージにようこそ。
買い取り交渉は隣の建家、お買い上げならその隣。
ここはスタッフオンリーだ。
(汚れた手をタオルで拭いながら、来客に近寄る。確かに、その建家の入り口には「Staff only(従業員限定)」を「Stuff only(ガラクタのみ)」と、何の趣向か雑な言葉遊びに書き換えられたプレートが下がっていた。)
>天槻

陝>
……お腹空いたな(ポーチに何かないかガソゴソと探し始め携帯食糧見つければ高架下から出て人気な無い場所で警戒しながら食糧を一口食べ息を吐けば遠くから戦闘音が聞こえナイフを抜き壁に張り付き角から辺りを伺い)


(わかりました。レスは置きでも構いませんからね)

>天槻

…あれ、(おにぎりを1つ食べ終わって再び顔をあげ辺りを見回すと相手の姿が目に入り、相手が包丁を持っているのと自分に向かってこないのを見ると視線の先になにかあるのかもしれないと考え｢…何してるの?｣この距離ならもし攻撃されても逃げれる、と座ったまま相手の方を見て

(/了解ですっ

長尾>
護身程度に銃とかは欲しいかな？(腰のナイフ三本だと流石に心もとないのか店に入るなり自分に合う銃を探し始めM93Rや様々な銃器を手に取り色々と下見をしつつも結局はどれにしようか迷い始め店員に助けを求めようとするが声が出ず)

陝>
Σ！(いきなり後ろから声を掛けられ驚き条件反射で飛び退き相手を視界に捉えるとナイフを構え敵か味方か分からない相手を見据えゆっくりと間合いを離し始め自分がいつでも対応出来るようにし)

>天槻

…もしかして気付いてなかった?(相手の様子を見るとそう言うも相手が離れていく程逃げれる確率も上がるため特にきにもせずまたおにぎりを手にとって一口食べながらﾌｰﾄﾞを被ったまま顔をあげて緩く首をかしげ

陝>
………(辺りが戦場と化して警戒をし過ぎて基本的な事を忘れていたが直ぐに相手の力が只者ではないと頭の中が理解しなるべく高台に移動し「ぼ…僕に何か用？」と言いながらもナイフは構えたまま息を荒くし相手をじっと見据え)

>天槻

…別に用何て無い、(相変わらずおにぎりを食べながらそう答えると何でそんなに怯えているだろう、と研究所から出てきて1週間もたっていない自分には分からないのか目を伏せて｢ただ視線の先に何があるのか気になっただけ…かな。｣と

売れ行きは機関けん銃だが如何かな。
(品定めを僅かながら後押しする。MP7やマイクロUzi、ミネベア9mm機関けん銃等だ。)
>天槻

陝>
……(ナイフを鞘に納めつつも警戒は解かず高台からスッと飛び降り相手にゆっくりと近寄ると近くでまた銃撃戦が始まり今は腹を満たそうと少し離れながら携帯食糧を一口食べ)

長尾>
ミネベア9mかな？(銃器を取りあちこち見ながらふと頭に近接戦闘も加味して「あの……刀剣類とかあります？」とオドオドした様子で話し今まで稼いだ資金を取り出し)

>天槻

…ん?(相手がﾅｲﾌを納め近寄って来ると軽く首を傾げるも近くで発砲の音が聞こえ少しﾋﾞｸとしその体制のまま音が聞こえた方にﾁﾗ.と視線を向け物騒だな、何て思い

陝>
この辺りは良く戦闘が起こるから(相手の言葉を聞けば如何にこの町が危険であるかの様に説明し銃撃戦を聞きながら携帯食糧食べ君は何処かから出て来たの？と相手をチラッと見ながら尋ね)

>天槻

…そ、…ん-そうだね、今は秘密…じゃ駄目?(相手が携帯食料を食べているのを見るといる?とでも言うように相手の方にお握りを持った手を向けて緩く首をかしげ、きっと相手は研究所出身何て言ったら逃げて行くだろう、と

刀剣ねえ。
物干し竿とかそこそこ揃えてるが、まあ美術品だな。
(無論、物干し竿とはそのままの意味ではない。それめいた長刀のことだ。)
ミネベア9mmをお求めの辺り、そんな長物は要らんだろうが…。
>天槻

陝>
別に…こんな世界だしね(訳アリと直ぐに気付き手を見ればはっきりとそれが理解出来てしまい逃げたいというよりむしろ知らなかった事の方が強くどうして良いか分からず困ってしまい)

長尾>
ですが(銃主体の戦闘スタイルだと近接に穴が開いてしまう。それに弾薬も無限じゃない。近接になれば必ず圧倒的に不利になる事を意を決してそれを話し始め)

何、簡単よ。弾ァ切らさなきゃいいのさ。
あんたの装備だと見たところ弾切れ心配するような数の獲物もいるまいて。
(笑ってはいるが、相手の装備が内心心もとなかったのは本当だ。)
(この職業柄、戦う人間を見る目は並よりは上にある。)
(近接戦に拘りがあるようだが、如何せんメイン商品の銃火砲類を軽んじられているように聞こえてならない。)
近接の心配は間違いじゃないと思うが、飛び道具を軽く見ない方が良い。
近接を防ぐための銃であり砲だ。
この時代の戦争に合わせるなら、最後の最後まで取っておくべきさ。
>天槻

>天槻

…はい、(相手の気持ちを察したのかどうしようか少し考え、結果的には相手に向かっておにぎりを放る事になり一瞬方向がずれたようにみえるもすぐに相手の手の辺りに落ち

陝>
おっ……とと(おにぎりを渡され相手を見ながらくれるの？と訊き自分はなんて情けない奴だろうと内心からそう思いおにぎりを見つめると一口食べ美味しいと笑顔で答え)

長尾>
はい(如何せん格闘技しか習っていない自分にとっては遠距離で安全に戦う事を選んだが相手に諭され銃器を使うのは本当に最後の手として取っておく事にし代金の入った大きな袋を置き)

>天槻

…ん、よかった。…さっき｢戦闘がよく起こる｣って言ってたけどそっちは攻撃してこないんだね(少し警戒心が解けたのか此方も少し頬を緩め、相手の名前を知らないためそっちと言い

陝>
僕は襲い掛かる火の粉を払ってるだけだから(相手の敵意は見た瞬間に分かる。この人は無差別に襲い掛かる人ではないと咄嗟に判断し自分はただ死にたく無いからと理由を付け)