レイ 2014-02-16 18:36:39 |
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了解。
「おはよう、昨日は遅かったわね」
と母親が言う。
しかしそれは重要なことではない
リビングに平然と昨日のレイが
椅子に座り朝飯を食べているのだ
ちなみにベクターの家系は母親、
ベクターの二人暮らしである
にもかかわらず朝飯が三つ用意されているな
>レイ
おはよう…(母親に寝ぼけ半分何気なく返せば席につく。何か違和感があったため目を向ければ昨晩会った霊、気のせいかと目を擦るも変わらない。「母さん、この人は…?」まさかと思いながら苦笑を浮かべては問いかけて
「何寝ぼけてるのよ。
兄の顔も忘れたの?」
と笑いながら言う
一方レイは黙々と朝飯のトーストを
頬張っている。
ちなみに主はパンより米派である
母親はちゃんと焼きたてのトーストを出してくれるな。
>レイ
俺の兄貴?嘘だろ…?(昨晩の出来事は夢かと思っていたためにとても信じられなく半信半疑で上記を問いかけ相手に目を向ければトーストを頬張る相手の姿。ちなみに背後も米派である
レイはトーストを食べ終えると
「ごちそうさまでした」
ときちんと手を合わせ席を立つ。
彼はベクターにデコピンしてから自分の部屋?二階に上がっていく。
その後母親は
「学校遅れるわよ~」
と言い放ちつつテレビを見始める
>レイ
取りあえず、宜しくやっとくか…(一人で小さく呟けば、さっさと朝食を食べ終え手を合わせれば歯磨き着替えやらと朝の支度を済ませて準備を終えると「レイ、遅刻するってよ…急ぐぞ」と玄関へ向かい
「以外と反応薄いな」
そう言うとレイは玄関を出る
ちなみにベクターとレイは
同い年(双子)ということに
なっているらしい。
さて、登校中に話とかするか?
>レイ
反応?何のことだよ(まるで今まで家族だったのかの様に接する。何処か慣れないがこれ以上考え込めば脳内がパンクしてしまうと考えるのを諦める。「そう言えば課題やったのか?」何気なく普通に話しかけてみる
「…面白いやつだな。
課題ならやったよ。」
まぁ当然だが帰り道は行く道ということで三つの墓の前を通ることになるが
どうする?話して見るか?
ちなみにレイは墓から目を逸らしているな。
>レイ
別に面白くねぇよ…(苦笑を浮かべながら呟けば「できれば…課題手伝って貰いたい…」昨晩のことはよく覚えておらずする間も無かったと頼んでみて。「墓…どうかしたのか?」線香を添える相手の姿が蘇る、今のところ深くは追求しないでおこうと軽く問いかけて
「…ふん。課題は見せてやる。
覚えてるんだろ?昨日の夜の事。
霊っていうのはこの世に未練があるからこの世に残るんだ…魂だけな。
この墓は俺の…家族のだよ」
そう言うと彼は吹っ切れたように
前へ歩く。
このまま何もしなければ学校に着くまで時間飛ばすぞ。
ほ、本当か!?(課題を見せてくれると聞けば嬉しそうに目を輝かせるが、それも束の間「やっぱり昨晩のは夢でも偽りの話でも無かったのか…未練か、何かあれば今は家族…この俺が手を貸すからな」家族の墓と聞けば若干悲しそうな目で手を合わす。相手が前を行けば「ちょっと待てよ!」急いで相手の背を追いかけて
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