その雫の意味は…。【BL】

嘘ちゃうんか…あんな先生、俺…別の事言いに来たんや。(一瞬落ち込み掛けるもこれ位で挫ける様な柔な性格はしておらず、相手の目を真っ直ぐに見て真面目な表情浮かべ話し出し。「聞いてくれる?」一度口に出してしまえば後には引けず唾を飲み込み緊張しつつも問い掛けて。)

…うん、どうした？なんでも言え。(相手の真っ直ぐな表情を見て此方め真剣になり相手にゆっくり問いかけて言って)

うん。あんな?俺、先生の事好きやねん…。(椅子から立ち上がれば腰掛けている相手と身長が変わらない為、相手を見上げる事なく見つめ。)

…、え？あ、と…俺？俺が好きなのか？(一瞬固まって何を言われたのか分からずもう一度聞くために五十嵐をのぞきこんでみて問いかけ)

やから、好きやて!何べん言わせんねん…。(問い返されれば照れくささからか頬赤らめムッとし言うも、相手を見つめたまま小さく呟き。)

す…き、好きか、でも俺婚約者がいるんだが……(照れている五十嵐を見て困ったように相手の顔に触れて言いながら)

ほな…俺、二番目でもええ。先生は俺の事嫌いなんか?(自身の顔に触れる相手の手を掴むと相手を見て、暫し考える様に目を閉じ。再び目を開ければ、相手に顔近付け子供故の狡い質問をし。)

二番目か…。それでもお前がきづつかないなら、俺はお前の事嫌いじゃない。(相手をじっと見つめさらに両手で顔に触れておでこをくっつけて、うすく微笑み)

え?…ほ、ほんまに!?
そら…何やモヤモヤはするけど、先生好きなんは変わらへんもん。(相手の言葉に一瞬キョトンとするものの嬉しさからか表情一変し輝かせ、自身の胸に手を当て正直な気持ち言い。額同士がくっ付いた至近距離でフッと軽く笑むと頭を左右に軽く動かしやんわりと額擦り付け。)

そんなに喜んでくれるとは思わなかったな。うん、俺も五十嵐が好きだよ。可愛いな…。(喜んでくれたことに対し自分も嬉しくなり、微笑んで可愛いと言い相手と至近距離なので少し真面目な顔になり何かを言いたげにしてやめて)

喜ぶんは当たり前やんか。可愛いは男には誉め言葉ちゃうんや、何や?どないしたん?(相手の言葉にぷっと小さく笑み零すと、可笑しげに言い。ムッと唇尖らせ拗ねた様に言うも、言い掛けてやめる相手が気になり相手の目を見てはキョトンとし。)

可愛いはちがうか、いや、うん(微笑んではまた可愛いと思い、キョトンとしている相手を見ては軽く抱きしめて何を思ったかさらに強く抱きしめて)

男は格好ええやろ、やっぱり。先生?…どないしたんや?(自信満々に頷いて見せては明るく笑み。不意に抱き締められ段々込められる力が強くなれば苦しさと嬉しさが込み上げ、相手の額にそっと口付ければ軽く相手の頭撫でながら問い掛け。)

…！まったく、お前は、(額に口づけられ驚いて相手の頬に口づけをして逆に頭を撫でかえし好きだよと囁いて笑い)

ふはっ、やて何や先生可愛らしゅうて。(驚く相手に頭を撫で返され楽しげに笑い零し、好きだと言われれば一瞬照れて動き止めるも「俺も先生好っきゃで…大好きや。」今度は此方から相手を抱き締め相手の耳元で愛しげに好きと言えば、もっと相応しい言葉をと語学力の無い頭をフル回転させ言い直し。)

可愛いとか言うな。お前のほうが可愛い、(と言いつつ抱き締めて相手の言葉を聞き、口づけしたい気持ちが溢れたがそこを我満して「お前、こんなとこで頭働かすな」と微笑みながら言い)

(／すみません！落ちますね！ありがとうございました！楽しかったです！主様が上げてましたら明日また来ますね！)

ああ、また言うたー…まあええわ…先生やったら嫌ではないしな?(可愛いという言葉に子供らしく頬膨らませるもニッと明るく笑み浮かべ、相手の背中軽くポンとすれば頷いて。「こんな事て、俺には重要な事やねんで?」少しだけ離れ相手の顔を覗き込み片眉下げて首傾げ。)

(/置きレス式なので返せる時に返して下さいね!此方も昨夜は遅くまでお相手感謝でした!返しておきますねっ。)

そうなのか？重要なのか、面白いな。…よし、
(と言って笑顔で微笑み頭を撫でてぽんぽんと置き子供なのに付き合って大丈夫かと少し思いながら椅子から立って)

(／ありがとうございます。わかりました！)