-真実-

【虹とは】
虹とは、複数色の光の帯である、気象現象の一つ。太陽光が大気中の水滴に当たり屈折する事で普段色々な光が混ざり合って無色透明となっている状態の太陽光が分解され、光を肉眼でも確認出来る様になると共に複数の色に映って見える様になる。太陽の光は元々多くの種類の光(赤外線・紫外線...等)が入っており、それらが水滴に当たって屈折する事で先述の様な現象が起こるのである。
雨上がりに太陽が空に昇っていると、上空の細かい水滴に光が反射して虹がアーチを描いて見える事がある。
また虹は基本的に七色(赤・橙・黄・緑・青・藍・紫)と言われるが実は虹色=七色というのは世界共通の定義ではなく、地域や時代によって内容が異なったりする。例えばスウェーデンでは六色(赤・黄・緑・青・桃・藍)であると言われ、国によっては"明・暗"で分けられたりもする。
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【虹とは..続】
他には山頂や上空にてブロッケン現象により円形の虹が見える事があり、また夜間には月の光で虹が見えるというケースもある(月虹)
月虹とは太陽光と違い光が弱い為、基本的に白色にしか見えないが原理は昼間に見える虹と同じである。