名無しさん 2014-01-21 15:39:16 |
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どうも!私はマンガ家を目指し日々出版社に投稿している者です。(笑)
私が個人的にしている画力上達方は、魅力的に思えた作家さんの絵、構図などを丸写しする事です。
表情豊かなキャラクターの目はどんな形なのか、口元はどんな曲線を引いているか、腕を曲げた時の服のシワはどうなっているのか、その表情に合わせて体はどのように感情を表しているか等、所々をよく観察しながら仕上げます。
友達と遊んでいる時、その友達をさりげなく観察してみたりしても良いかと思います。あと書き始める時に、ある程度あたりを取ってから書くとスムーズに進みますよ。
次にバランス。
書いている最中に手を止めて、絵を少し離したところに置いて全体的にバランスの崩れが無いか確かめます。そして不具合があれば書き直し、無ければそのまま作業を再開。というようにコマメなチェックをしつつ書き進めて行くとキレイに出来上がると思います。
私のマンガはアクションが多めなのですが、少し人体のバランスが崩れると駄目な方向に目立つので特に気にしています。
でもある程度そういった画力は必要ですが、実は一番マンガにとって必要なのはストーリーの面白さなのです。絵ばかり上手くても話が面白くなかったらいけません、私の尊敬するマンガ家さんは、マンガ家を目指して絵の練習を頑張っていた方に、「何お前絵の練習してんの?そんな事は後ででいいから話を作れ話を。」と仰られたそうです。絵も大事です先生。(笑)
絵と同様に、いやそれ以上に大事な話の構成はとにかく難しいものです。ですのでマンガ家を目指されるのであれば、話の構成力の上達も視野に入れてみては如何でしょうか。私も毎回四苦八苦するのがストーリーの作成ですので、身にしみてその言葉の重みを痛感する日々です(笑)
挫けそうになる時も多いと思いますが、是非とも夢を諦めないで下さいね!頑張って下さい。^^
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