【BL】片思い中。

((すごくはないですよ！！

俺の正直な気持ち？(へらりと笑っては首傾げつつ言葉紡いで相手の行方目で追っては目を細め相手眺め。「寝ないでくださいね。」と言いつつ相手の欠伸が移ったのか大きな欠伸溢しては目元ごしごしと擦って。

((数学好きってだけですごいです！)

んー、よくわからん。(少し考えてみたものの結果わからなかったため困ったように笑い前記述べて。｢たぶん寝ない、｣そうは言っているものの今にも瞼は閉じそうで。)

((マジですか。有難うございます！

あんまり気にしないでください。(目を細めそう言えば相手見据え苦笑洩らし「寝ないでー。」と相手に近づいて声かけてみて。

ん、起きてる起きてる、(どんどん眠くなってきているようで舌っ足らずな口調で返事をしつつずるずる、と枕を引き寄せそれに顔を擦りつけて。)

寝るのがご褒美とかそんなんじゃダメですからねー。(相手の様子にむー、と眉寄せて頬膨らませては、まぁいっか。なんて心の何処かで思う自分も居て相手ぼーっと眺めて頬緩ませて。

((わ、本体さんに返信した気でいたのに…←←)

…うん、起きてる起きてる、(誰に言うわけでもなく言い訳のように前記を述べているが、目は完全に閉じてしまっている。少しすると穏やかな寝息が聞こえてきて、やはり眠ってしまっていて。)

((どんとうぉーりー←

あー、寝ちゃった。(相手の寝息が聞こえてくれば小さな笑み溢しつつそう呟やいて。近くにあった布団掛けては「風邪引くよ。」と小さな声で言って相手の寝顔眺め頬緩め。

((おー、さんきゅー←)

……、(もぞもぞと動くと先程引き寄せていた枕を胸へと抱き寄せそれに顔を埋め顔を隠してしまって。苦しくはないようで心地よさそうな寝息が聞こえてきて。)

((ゆーあーうぇるかむ！！←

暇だなー。(なんて言いながら相手の寝顔を眺めている己の顔は終始緩んでいて。はっと我に返ると「気持ちわる。」と自分に言って頬をぱちぱちと叩きふぅ、と息吐いて。

((あいむはっぴー←←)

……、あー、(眠りはそこまで深くなかったようで少し経つと薄らと目を開けゆっくりと体を起こして。しばらくぼーっとしていたもののごしごしと目元を擦ると少し眠気が覚めたようで。｢…おはよ、悪い眠気に勝てなかった｣と苦笑を浮かべて。)

((おぉ！れありー？？←

あ、おはようございます。(相手が眠りから覚めればぱっと笑顔浮かべて前記述べるも直ぐに苦笑しては「すみません。起こしちゃいましたかね・・・。」と頬掻きながら言って。

((いえす、れありー！←)

いや、河合のせいとかじゃなくて普通に目覚めた、(まだ若干寝ぼけているのか普段よりゆっくりとした口調で話していて。｢寝ちゃってごめんな。河合も眠けりゃﾍﾞｯﾄﾞ貸すぞ、｣なんて自分の座っているﾍﾞｯﾄﾞをぼふ、と叩いて。)

((ゆあーはぴねすいずまいはぴねす！←

ならよかった。(相手の言葉に目を細めて大きく頷くとふぅ、と息吐いて「大丈夫。俺も勉強すると眠くなるし。んじゃお言葉に甘えて。」と相手が今まで入っていたベッドに入るとまだ相手の体温が残っているのか温かーい。なんて言って頬緩ませ。

((おー、みぃとぅー！←)

おやすみー。それなりに時間経ったら起こしたほうがいいか？(自分はﾍﾞｯﾄﾞから立ち上がるとひらり、と手を振って。椅子に腰掛けるとふと思い立ったことを尋ねて。)

((いぇーい！！←

おやすみなさい。起きそうになかったらよろしく。(布団を口元辺りまで持ってくると睡魔が襲ってきたのか眠そうな声色でそう言えば少し時間が経つと規則的な寝息を響かせ始め。

((いぇいいぇーい！)

…、(自分から相手に提案したものの相手が寝てしまうと特にすることもなくて。しかしなにかしていて音を立てて起こしてしまっては申し訳ない、と。退屈そうに欠伸を漏らすとなにか思いたったようで静かに椅子から立ち上がって。)

((深夜なのに元気ですな！←

.....。(規則正しく小さな寝息洩らし、時折ちいさく唸るものの気持ち良さそうに眠っていて。

((正直眠いです←←)

……、(ﾍﾞｯﾄﾞまで歩いていくとそこにしゃがみこみ、そっと相手の顔を覗こうとしてみて。かけ布団からのぞく相手の顔に気付かないうちに頬が緩んでいて。｢…可愛い、な。｣ﾎﾟﾂﾘ、と呟くと無意識に出た言葉だったようでかぁ、と頬を真っ赤にして。動揺してしまいどすん、と尻餅をついて。)

((右に同じく←

んぁ...？高野くん...？(大きな物音にゆっくりと目を開けるとまだ意識がハッキリとしていないようで瞬きをゆっくり繰り返し相手の名前呼んで。しかし睡魔には勝てないようで今にも寝てしまいそうになり必死に睡魔と戦って。

((ごめんなさい、寝落ちしてしまいそうなので明日お返事しますね、おやすみなさい。)