【黒子の】森月森【バスケ】

（/由孝さん、了解です！）

…うん、なら良いんだけどさ（撫でられると安心したのか表情を和らげ、相手を疑うことなく納得した様子で数回頷き「やけに遅かったけど、何かあったのか？」とソファに座り直して問いかけ

ありがと。…寂しかった?（相手の隣へと腰下ろしては首傾げ緩く笑み浮かべながら問い掛け、「いや、少し笠松達と盛り上がっちゃって遅くなっただけ。」首を横に振れば苦笑零し。

え？…あぁ、うん…まぁ、寂しかったかもしれない（恥ずかしいのかそっぽを向いて小さな声で答え、相手が遅くなった理由が解ると安堵の笑みをうっすら浮かべて「良かった、トラブルとかに巻き込まれたのかと思ってヒヤヒヤしたよ」と

かもって…、素直に寂しかったって言ってくれればいいのに。（苦笑い浮かべて相手に向かって両手広げれば「お兄さんの胸に飛びこんでおいで!なーんて。」と冗談めいた言葉を、「俊君って心配性?」と首傾げて。

（/早いですが今日のところは離脱させていただきますね!お相手感謝です!）

…ふはっ…はいはい、お兄さん（おかしくて思わず吹き出してしまい、ギュッと相手に抱きつき、相手に問われると「当たり前じゃないか。でもこんなに心配するのは由孝さんだけだけどね」と相手の髪をサラサラ撫でながら答え

（/了解です。お相手感謝でした。お休みなさい！ ノシ）

こういう時だけは素直なんだね。（お兄さん、と予想もしなかった相手の言葉と行動に表情和やかに背中をぽんぽんと子どもと接するように軽く叩いて、返答に目を丸くするが直ぐに口角上げては「そっか。有難う。」と撫で受け。

おっかしいな、俺はいつでも素直なつもりなんだけどな（相手の自分に対する接し方に内心あれ？っと思いながらもわざとらしくとぼけて、やがて相手から離れれば「そうだ、外寒かったと思うし、珈琲用意してくる」と思い出したように言ってはキッチンへ向かい

それは本当に可笑しいね、素直になってくれたのなんて数回だと思うんだけど。（相手の反応にくすっと笑み漏らしては此方もわざとらしく首傾げてみて、ｷｯﾁﾝへと足を進める相手を見送っては「あ、わざわざ有難う。」とﾃﾚﾋﾞを見詰めては待機して。

んー…素直なつもりなんだけどなー…（ボソボソ呟きながら珈琲を入れ、相手の元へ持っていくかと思えばいきなりピタッと立ち止まり、「公費で飲む…珈琲」とセンス無な駄洒落を言いだし←

そう?俊君が素直なつもりならいいんだけどさー。（相手の居るﾘﾋﾞﾝｸﾞへと顔を向ければ丁度此方へ向かって来ている所で、立ち止まった相手を不思議そうに見れば「うん…。珈琲有難う。」と苦笑し手差し出して。

うん…由孝さんの素直って、どんなの？（少し考えた後小首傾げながらそう問いかけ、駄洒落に触れなかった相手に「え、今のキタんだけどなぁ」と少し不思議そうに

そうだなー。寂しかったかもじゃなくて寂しかったって言ってくれる、とか?（先程の言葉を例にあげて「でもどんな君でも好きだよ。」とはにかんでみせて、「そうだね、今日もｷﾚｯｷﾚの駄洒落だよ。」と頷いては自分の隣ぽんっと叩き座るよう促して。

…そっか…って、な、何か恥ずかしいんだけど（なるほど、と頷いて、相手の後の言葉を聞くと視線を逸らしてボソボソと左記を呟き、隣へ座れば「だよな、今日も良いのキタ」と得意げな表情で珈琲飲み

お、恥ずかしがらなくてもいいのに。（視線逸らす相手の顔を覗き込んでは口元緩ませて左記述べて、小さく息吐いては「俊君ほんっと駄洒落好きだね。」と珈琲飲みながら横目で見て。

恥ずかしいに決まってるじゃないか、どうしてそんな歯の浮きそうな台詞を普通に言えるんだよ（ふぅっと溜め息洩らして呆れたような顔で相手を見、珈琲を飲むのをやめて「駄洒落は日本の文化だと思うんだ！」とやたらキリ顔で言ってみせ

…何でだろうね。本音だから、かな?（何故普通に言えるかと問われれば首傾げて答えて、珈琲の入ったｶｯﾌﾟをﾃｰﾌﾞﾙの上に静かに置いては「今日も俊君は安定してるなー。」とくすくす笑い漏らして。

…でも、躊躇いと言うか何と言うか……まぁ良いか（これ以上何言っても無駄かな、なんて思いながら話すのを止め困ったように笑み、笑い出す相手を不思議そうに見て「安定？何だそれ」とつられてクスリと笑い

想いを伝えるのは俺からすると当然だからね。（相手の髪を撫でてはつられて苦笑浮かべて、「何時も通りだなー、って思ってさ。駄洒落といえば俊君って感じがするから。」と頬緩めて。

由孝さんは、可愛い女の子を見つけては毎日のようにその想いとやらを伝えてるからね（肩を竦めて溜め息混じりに言い、駄洒落と言えば俊君、と聞くと暫し考え込み「由孝さんは……どうしよう、女好きっていうのしかないな…」と遠い目をして

上げておくな