甘やかしたいんだけど『BL』

（遅くなってごめんね。うん、構わないよ。じゃあ俺は大学院生って事にしようかな。甘やかされるの慣れてないなら、二人とも最初は片想いってことでいいかな？）

(/こちらは大学1年生って事で。はい、それで構いません)

（りょーかい。んじゃあ俺結構ベタベタするけど嫌わないでねー。ロル絡むよ。遅くなるだろうけど改めてよろしく）

居るよ？入りなよ
（扉を開いて部屋に入るように促すとほほ緩ませていて中に入って）

(/こちらこそ宜しくお願いします！)

ん、さんきゅ。京はもう勉強終わった？
(笑みを浮かべて部屋に入ればテーブルの上に勉強道具を置き、振り向けば軽く首を傾げながら問い掛けて)

んー、流星居なかったからやる気出なくてしてない
（へらりと述べれば渋々勉強道具取り出してわざわざ隣に広げ）

じゃあ一緒にやろーぜ。
(機嫌良さげに自分も教科書やレポートをテーブルに広げながら上記を述べて)

いいよ？仕方ないから一緒にしてあげる
（冗談めかして言えば触れるか触れないかくらいの近さに座って教科書を広げて）

仕方ないから一緒にされてやる。
(ふふ、と笑いながら相手の言葉を真似て冗談を言えばシャーペンを手に取ってレポートに取り掛かり)

言うねー。頭の回転良いコは好きだよ。それが流星ならなお大歓迎
（笑って言うとペンで流星の頬をプ二としながら肩肘ついて顎をのせ見つめていて）

言っちゃった。俺そんなに頭の回転良くないよ、多分。京に気に入られるように頑張んないと。
(くすくす笑いながら舌を出し頬つつかれながら上記延べ。見つめられれば恥ずかしさからか目を逸らして明後日の方向に視線やり)

え？やだなぁ。俺って結構流星の事気に入ってるんだけど分かってなかったのか。
（鈍感だなぁなんて心中で笑いながら視線外して教科書にうつし）

んー、自信なかった。そう言って貰えると嬉しいけど照れるな。
(少し考える素振りを見せれば苦笑し答え、気に入ってると言われればくすぐったそうにはにかみながらレポートを進めて)

じゃなきゃこんな仲良くしてないでショ？
（首をかしげて言いながら頭をﾖｼﾖｼと撫でれば再び教科書に視線戻すと真剣な表情で）

あー、それもそうか。俺も京の事好きだよ。
(相手の言葉に納得しては撫で受けて、ただ単に友人としてのつもりで告白し)

.....そっか。じゃあ両想いだね
（一瞬動きが止まるも笑って誤魔化すようにして）

ん…そう、だな。わぁ、俺達ラブラブー。
(相手の言い方に一瞬反応するもぎこちなく笑えばやや棒読みで冗談を言い)

ふは、確かにラブラブだ。じゃあラブラブらしく甘えさせてあげる
（少しカラダ移動させて後ろから抱きしめるようにして教科書を広げて）

ちょ、これ凄く恥ずいんですけど。
(相手の取った行動に少し焦り、落ち着かないのか視線をさ迷わせて)

えー、だってラブラブなんだからいいじゃん。ダメ？
（誤魔化すように笑いながら教科書を見ていたが、ねだるかのように横からのぞき込んで聞いてみて）

んー、まぁ良いけど。
(恥ずかしさはあっても嫌ではないため相手の胸に背中を預けてみたりして)