【桜蘭高校】部員だけだから話せる事【ホスト部】

(本体/募集上げ致します)

ハルヒ、俺も参加させてもらってもいいか？

鏡夜先輩》
鏡夜先輩、自分が昨日部室で使用して居たシャーペン知りませんか？
昨日家に帰ってから気がついたんですが、行方不明なんです


(本体/参加希望有難うございます、よろしくお願いします)

(参加許可ありがとう、ハルヒ)

シャーペン…？(ふと考え込むそぶりを見せるとにっこりと微笑み)
ああ？それならオークションにかけたぞ？

鏡夜先輩》
はい？オークションなんて聞いてないですよ！
と言うか勝手に人の物オークションに出さないで下さい！


(本体/遅くなってすみませんでした)

ふむ、お前の物だからな。きっと良い値がつく筈だ。
…ところでハルヒ、ノルマ達成を忘れたわけじゃないな？(帳簿を開くと笑顔でそう問いかけ)

鏡夜先輩》
...忘れてません
(相手の笑顔に何か感じたのか身体をビクッとさせ苦笑しながら見て)
良い値って使用済みシャーペンなんて良い値がつくとは到底思えませんが

ならいいんだが…(にこりと微笑み帳簿を閉じ)
分かってないな、だからこそ…だろう？さて、いくらからふっかけよう…

鏡夜先輩》
...ふっかけるって穏やかな話題ではないですね
(自分で淹れたお茶を一口飲んで)

そんな事はない、ただのオークションだ。環にも了解は得ている…あわよくば部費にしようだなんてそんな事は考えていないぞ…？(眼鏡をくいと上げ)

鏡夜先輩》
部費はともかく...あー、何か環先輩からクマちゃんシャーペン頂きましたけど

…なら問題ないだろ？天然ルーキー君、しっかりノルマ達成してくれよ？(ぽふりと頭を軽く叩き)
ああ、ハルヒ。コーヒーを頼む

鏡夜先輩》
良い訳ないじゃないですか、書きやすくて気に入ってたのに...
コーヒーですか？インスタントしか淹れられませんがそれでいいなら

ああ、環の言う庶民コーヒーか。たまにはいいだろう、もらおうか

鏡夜先輩》
...分かりました、淹れて来ます
(奥へ行って少し経った後、カップを相手の前に置いて)
はいどうぞ、砂糖とミルクも置いておきます

ふむ、なかなか面白いものを飲むんだな(一口飲むとカップを戻し)
ただやはり、俺の口には合わない(ふっ、と口角をあげて笑いカップの中身を飲み干し)

鏡夜先輩》
...飲み干してから言う言葉なのでしょうか
(ポツリと呟いて相手に背を向けてため息をついて)

何か言ったか、ハルヒ？(カップを片付けに立ち上がり)

上げておくぞ

さて、そろそろ寝るな。おやすみ