主 2013-10-11 23:47:29 |
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*Story.
2年前_、
中学生2年生の時、同じクラスで席が隣になり少女と少年は出逢った。初めは自己紹介とかしか話せなくてギスギスと無口だった2人。ある日、少女が階段を降りるときに少女は足を滑らせ転落しそうになった、だが少年は少女を助けるため下敷きとなり右手を骨折した。助けてくれたお礼に、右利きの少年の為に少女は学校生活のお手伝いをする様になり、それを切っ掛けに2人の距離は縮んだ。そして、やがて3年生となり2人は相手に初恋をした事が分かった。これまで恋愛経験の無い2人は友人として見ていた相手にどうすれば良いのか悩み始め、また距離が開いてしまう。そんな中途半端な関係のまま月日は流れそろそろ2学期の終わりの時期が近くなった、2人は2学期の最終日の日に相手に告白をする事を決意する。だが、また2人の間を引き裂く出来事が起きた、少年が祖母の居る北海道の中学校へ転校する事になったのだ。少年の両親は多忙で今度は海外出張をする事になり、少年は祖母の家に預けられる事となった。少女は少年からその話を聞き想いを告げるのをお互いにやめてしまった。少年は2学期の最終日の放課後に電車で発つ事が決まっていた、最後のこの日少女は少年と別れるための見送りに行った、電車に乗り込む彼を見て、少女は泣き出した。そして、少年は彼女を抱き締めた。そして、小さな雪の結晶達の初雪が降る中、2人は初めてのキスを交わした。想いを告げようとした2人、だが、発車のベルが鳴り、少女と少年はその日、離れてしまった。
初めて出逢ってから2年後の春_、
少女はそのまま東京の高校に進学した。そして、高校の入学式の日に出逢ったのだ。北海道へ行ってしまった少年と。それは、少年のお世話になる祖母が今年の1月亡くなり東京へ戻ってきたのだという、少年は少女と同じクラスになりあの日伝えられなかった想いを告げようとした、けれども少女には記憶がなかった。何と中学校卒業式の日に事故に遭いその日から記憶喪失となったのだ。そして、まだ少女を想う少年と、記憶がなくても少年をまた好きになる少女の恋物語が始まる。
「俺が君の記憶を戻す、今でも君が好きだから…。」
「記憶がなくても、君がただ好きになりました…。」
二人の出逢いは奇跡で、偶然だった。
.......*
柚平陽菜 Yuzuhira Hina.
15y. 牝、
事故に遭う前は、明るく元気で気さくな女の子だったが、事故に遭いその日から大人しく、人見知りで清楚な敬語を使う子になってしまった。それでも、一途さと素直さ、そして相手を気遣う優しさは変わらず。怪奇現象等がすごく苦手。お化け屋敷は最もの弱点。勉強は真面目で成績優秀だが、運動は普通の人並ぐらい。記憶喪失になり、忘れてしまった友達や家族の悲しい笑顔がトラウマ。人に弱い所を見せない様にしている。
背中迄の黒髪ロング、体育時は2つに結って纏めている。瞳は茶で、前髪が少し掛かっている。身長は低く155㎝と小さい。制服は着崩さずリボンでは無くネクタイをしている。私服はカジュアルでダボッとしたピンク系を好む。
((/ 優しくて一途で気さくな男の子1名募集しますね-、、)
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