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リミットがあるからこそ、その日1日を大切にしようと思わないかな。
私は少なくともそう思うな、消えたくないって。まだ此処にいたい、って。
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あの日、俺は沢山の後悔をした。
体が限界だったあいつを何で、無理をさせたんだろう。何で何時ものように接せなかった
んだろう。俺は只あいつを愛してただけなのに___。
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あれから15年の長い月日。
俺は医者になった。あいつと同じ病気を持った人を助けたいから。そして、俺は「彼女」と出会った___。
「____ちと、せ?」
「________え、なにせんせ、どしたの 」
運命は残酷だ、彼女は、またその今にも消えそうな灯火を持って居た。未だに症例の無い病気だからこそ徹底した治療案は無いが、彼女は助けたい。日を重ねる事にそう感じた。
「 _ 目が見えなくなるの ?」
「 __ そうだ。 」
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>ロル指定はニ行以上。 >中傷、悪コメ控え。 >死、は無し。スト-リ-については、世界的難病に指定されているベ-チェット病を題材にした予定。 >主の母がなっている症状しか分かりませんが、>1、>2、レスに投稿させて頂きたいです。 >年齢は16です_。