魔王 2013-09-16 04:46:47 |
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城について
(城と言ってもだな、洋風の物だぞ。キャッスルだ、キャッスル)
此処は、言わば私の家だ。
しかし、どういうわけか、最近、私の力が弱っていてな……。
以前から、(何故か)入れた勇者は勿論、何の力も持たない人間さえ入れるようになってしまった。
まあ、ちょうど退屈していたところだったので、それも一興だろう。
普段であれば、勇者とは顔を合わせた瞬間に戦いを挑むところだが……、今回はそれもお預けだ。
城は、とても広い。
皆に一部屋ずつの個室を始め、様々な施設がある。
屋外は、森や川といった自然に囲まれている。
少し歩けば、街へ行くこともできるぞ。私を案内するがいい。
それくらいか。
他にも、何か質問があれば受け付ける。
名前:マオ(魔王)
(本名は「魔王」。しかし、数百年前の勇者が「マオ」と聞き違いをしてから、それを気に入って、そう名乗っている)
年齢:不詳(少なくとも、千年以上は生きている) 見た目は25歳程度
種族:魔王
武器:杖(魔法を使うが、力が弱まっている為、大したことない)
容姿:肩につく程度の黒髪。切れ長の目で、瞳の色も黒(ただし、魔法を使うときは、感情が昂ぶった際には、紅に変わる)。普段は、黒のスーツ姿(白いワイシャツに真紅のネクタイ)。自室に居るときは、ジャケットを脱ぎ、黒のベストを着用する。吸血鬼のように尖った犬歯を持つ。また、耳も若干尖っている。
性格:礼節を重んじる。しかし、何十年も一人で居たもので、人との接し方が分からず、ついキツく当たることが多い。クールぶっているが、ヘタレ。上から目線であることが多いが、どこか抜けていることがある。話さなければクールな美青年なのだが、暫く話していると、残念な美青年であることがよく分かる。
備考:甘味好き。一人称「私」二人称「君」
また、力が弱まったせいか、オーラがすっかり消えてしまってな。
人里に降りても、私が魔王だと気がつく者が居ないのだ。
つまりだな、先程も言ったが、街にも連れて行け。
ああ、立てておいてなんだが、私は寝る。(口端を上げ、自室へ向かい)
朝……なるべく来るが、昼には用事があるのでな。恐らく来るのは夜になるか(顎に手を当て考え込み)
まあ、トップに書いてある通り、プロフィールを提示すれば、城に入ってくれて構わない。
それでは、多くの客人を……待っているわけではないが、別に来て構わないからな。
おやすみ(城の最奥にある自室へたどり着けば、中に入り扉を閉め)
……私のプロフィールだが、
魔法を使うときは、ではなく、
魔法を使うときや、だな。
眠いときに書くものではないな……、すまない。
その他、城や私に関して等、質問があれば受け付ける。
が、私が起きるのを待っていろ。
それでは。
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