お嬢様喫茶　　　　　

「いらないわよ！そんなあまったるいもの…」

「パクッ!ハムハム。おいしい～、ダメだよ。晶子さん、加奈子ちゃんが作曲中に話しかけちゃったら…。ねっ、加奈子ちゃん。」

「ごめんなさい。私今集中しすぎて…、ごめんなさい。」

（（うるうる

「うゎゎゎゎゎゎゎゎゎゎゎゎゎんんんん！！ごめんなさい。」

と、泣きながら座り込んでしまった。

「んっ？うまそうだな！！んー、んまっ＾＾これは俺が全部食べるにゃっ！！」

「晶子さん泣きやんで＾＾;。お菓子美味しかったですよ。はい、晶子さんもあーん」

「ん、パクッ。…、おいしぇ、んはむはむ。」
（（うるんっ

「あらあら、みなさん楽しそうですね。晶子ちゃん新しいお菓子買ってきたよ。白亞ちゃん、人気の髪飾り買ってきたよ。メルちゃん、ブランドのモノクロスカートとブーツ買ってきたよ。加奈子ちゃん、加奈子ちゃんのの新曲アルバム買ってきたよ。みんなが欲しがってたやつを買ってきたから今日はここまでにして、私の作ったブラウンガト―ショコラとミントの香りの紅茶でも
飲みませんか?」

「あの、彩花さん黒世がどこにいるか知ってますか？」

「今日は、悠君と一緒に新作のケーキを作ってもらってるわ。」

~閉店~


　　　　　　　　　「ありがとうございました。」

　　　　　　　　　開店


　　　　　　「今日も楽しぃ一日をお楽しみください。いらっしゃいませ」

(これって参加系ですか？

はい。

「春姉、夕食は何時からですか?」

「おなかしゅいたぞぉぉぉぉぉぉ！！早く飯食わせろ!!」

「メル！！あたしの大切な髪飾りどこやった!!」

「あたしもお腹すいたよ。春ぅぅ。」

「今日のご飯は、ケーキ?」

（（逃げろォぉぉお。！！

＜メルは二階へと走っていった。＞

―ちなみに今日は春橋　彩花の自宅でみんなでお泊まり会をする事になったのです。－

春橋家は普通の家と違い（春橋家にとっての普通の家は、石原家や城川家くらいの家だ。＝城みたいな家。）競馬や温水プールやお嬢様専用ショッピングモールや結婚式場やサバイバルハウスやダンスホールや歌手専用スタジオや映画鑑賞ルームなどお嬢様たちが楽しめる物を用意している。
なので、お泊まり会などでは、よく春橋家に泊っている。
だから喫茶店の皆は彩花の両親とは顔見知りで迷路みたいな家だけど場所もしっかり把握している。