What's your dream? 〜吸血鬼〜

≫設定


名前:早乙女愛莉
読み:ｻｵﾄﾒ ｱｲﾘ
年齢:15歳(比嘉3年)
容姿:黒っぽい茶髪で、長さが背中の中心位。ふわりとウェーブがかっている。瞳は黒。身長は157cm。
性格:余りなまってはいないが沖縄県民な為、語尾に「さー」などをつける。
比較的前向き思考で、少し頭は緩いと言える。勉強が苦手。

指名キャラ:木手永四郎

関係:幼なじみで「永四郎」「愛莉」と名前(呼び捨て)で呼び合う。仲は良い。

特別設定:木手永四郎(吸血鬼)隠れて血を求めていたがある日、此方のキャラが木手永四郎の家に遊びに行くと…。喉の渇きを抑えられず此方のキャラに吸血鬼という事がバレる…。

うちなーは今日も暑いさー。さて、と…ちゃんと居るかな？
(真夏の沖縄。暑いのは毎年の事で慣れてはいるがやはり暑いものは暑い、と手を団扇のようにパタパタと動かし、顔に微弱ではあるが風を送り。自分の家から差ほど距離の無い相手の家に少し歩けば到着し。閉まっているカーテンを見るも、この暑さ故に光を遮断しているのだろうと考え。小さく呟きつつ相手の家のインターホンを押し一歩下がり待ち。)

ー…、…(日光を遮断した薄暗い室内は冷房も効いており温度は快適な物であるが、自身の肌には暑さとは別の苦痛から流れる汗が滴り。静寂の中響き渡るインターホンの音色に伏せていた視線を上げて立ち上がり、誰が来たのかと薄く扉を開けば隙間から見える顔は馴染みのある少女で。思わず目を見開き言葉を失うも、すぐに表情を無くし「…一体どうしたんです、」と僅か掠れた声で)

あ、永四郎。どうしたの?何か顔色悪さよ?
(相手を待っていれば、薄く開かれる扉から相手の顔がチラリと見え。明るい笑み浮かべて軽く手を振りながら相手の名前呼び。しかし、一度驚く表情見せるも、よく見てみれば相手の表情に笑みは無く、少しばかりの違和感感じ。心配げな表情浮かべ、相手に近付け顔覗き込めば相手の顔には流れ落ちる汗。室内から吹いているのは明らかにエアコンの冷房、冷たい空気で。病気か何かなのかと自身の脳裏では、無い知識ながらも一生懸命考えており。)

…にふぇーでーびる、でも心配は無用ですよ。…そう言うアナタも汗をかいてる様だけど？…お茶一杯で帰って下さいね。(本日は不味く追い返そうかと思考を巡らすも額にうっすらと汗を滲ませる純粋無垢な表情に微か眉を顰め、扉へ掛けていた腕を動かし隙間を大きくすると相手を家内へと招き入れ。顎に伝う雫を手の甲で払い、気温が高い今だと倒れる可能性も大きく。いつも通り愛想が無く思われがちの発言であるが眉間の皺を指で解しながら、どこか重い足取りでリビングへ。)

…永四郎が大丈夫って言うなら信じるさー。でも、どうしても無理だって思ったら言ってね？ああ、こんなに距離近いのにね、今年は暑すぎるさー。あ、あい、わかった。
(相手の言葉を聞けば、未だ胸の奥に疑問点が残るも相手はこれ以上言っても"大丈夫"としか言わないであろう、と内心問い質す事を諦め小さく頷いて。しかし、やはり心配なのか人差し指立てれば少し眉吊り上げ真剣な表情で念押しし。"汗"と言われ、己の額に流れる汗を手の甲で拭い。相手の家と差ほど距離の無い己の家から来たにも関わらずうっすら流れる額の汗に苦笑い浮かべ。扉が開かれれば相手の言葉に、やはり若干の違和感覚え。返事と共に頷けば、玄関に入り扉閉め。「お邪魔します。」と明るい口調で言うも、重い足取りでリビングへと向かう相手を見れば、靴を脱ぎながら揃え相手を追い。)

…ああ、念の為に言っておきますが。愛莉が来てくれた事には感謝してますよ。…ただ、今日はタイミングが悪い…(リビングのキッチンへ辿り着くと冷蔵庫の中から紅茶を取り出してグラスへ注いでいき、亜麻色に染まる液体が溜まる水面を見つめ言葉を吐いて。語尾はやはりいつもと比べ掠れており、先程拭ったばかりの汗は再び首筋を伝って零れ。まるで何かを耐える様に顰められた眉のまま、片手に持ったグラスを相手へ渡すと距離を取る為ソファーに腰を下ろし。)

それなら良いんだけど…タイミング?やっぱり何か隠してるさー、永四郎。(相手が冷蔵庫を開き紅茶を取り出すのを見受ければ、やはり顔色も悪く空調管理の行き届いた涼しい室内に似つかわしくない汗を流し、何かに耐えるような表情の相手。グラスに紅茶を注ぐ相手はやはり辛そうで、心配げに見つめていればグラスを此方に手渡し己が受け取り。己から離れたソファーに腰掛ける相手に考えていた疑問点は増幅を止めず。体調が悪いのか、己を避けているのか、と考えだすもやはり己の知能では答え出ず。少し寂しげな表情浮かべれば相手を真っ直ぐに見て首傾げ。)

(/3日過ぎたので上げておきます。)

(/主様お忙しい様ですね、上げておきます。)

(/えっと…もう来られない、という事でしょうか?基本別れを告げない、のでは…?
１日のみになるとは思いませんでした。
私に不備があったなら申し訳ありません。
…では、今までありがとうございました。
失礼します。)