NL 　　ｱﾔｼﾝ

(/ 参加希望、ﾉ ) )

　募集上.、　　　　

　　(　　把握です、　　　教室か8月15日前後.、　　どちらで参加希望でしょうか。　　)

(/ 有難う御座います、 そうですね、教室が良いです!、 )

( 把握です.、　　　其方から振って頂けますか.、　　ﾛﾙは合わせます。　　　)　

　　(　　把握です.、　　　其方から振って頂きたいです.、　　ﾛﾙは合わせます。　　)

　　(　　　うーわ、　　　連投悪。　　　)

(/ 了解致しました-、 )


...、( 夕暮れに包まれてゆく教室にて只一人取り残されてしまっている様な気持ちになりながらも自然と流れる涙を拭う事もせず前を見据える少女の姿。 誰かに助けて欲しいと云う気持ちを持ちながらも其れを誰にも打ち明ける事が出来ず、一人で抱え込むばかりの様子。 )

　.、　　(　　春の夕暮れに身を染乍其少年は窓から顔出し無機質な表情を浮かべ唯一人教室で俯く其少女が視線に振れると足対角の教室へと足を駆.、　　)　　　文乃.、　?　　(　　脆く軟い其少女の表情が眼に映る早く助けてあげたい。そんな欲求だけが込上。　紅いﾏﾌﾗｰを羽織る少女の横に座って。　)　　

あ、伸太郎!、 えへへ、帰ろうか。( 突然掛けられた声にびくり、と肩を揺らし乍声の主へと視線向ければ見慣れた相手の表情。 何時も通りの笑みを浮かべる少女の瞳は少しばかり充血しているのだが、其を隠すかの様にﾏﾌﾗｰに顔を埋めた。 勿論、泣いていた理由なんて云える訳が無い。 助けを求めている半面其を隠そうとしているなんて、私は狡いのだろうか。 とか考えていれば自然と溜め息が洩れ、桁の低いﾃｽﾄ容姿を鞄へと詰め込んだ。 )

早く帰らないと、　　(　其少女の瞳を横目で追い乍教室から足を運.、　触れたら壊れ双な其少女の表情を見れば触れる事何手容易では無。　　此の後起こる未来何手判る筈も無いのに脳裏に過る出来事はまるで自分を急かす様に騙り掛.、　校庭へ足を踏み出せば周りは薄暗く光源は淡い光を映し出す街灯だけ。　ﾏﾌﾗｰに眼を添える其少女の頭を掌で触れて慰める様に。　　俺は弱虫だけど.、　　)　　文乃、何か迷ってる.、　?　　(　首を傾げ乍双呟いては周りの温い気温と二人の姿が飽和して軟い世界へと溶け出す.、　　此の言葉を口に出そうと幾ら迷った事か、　　)　　

(/ はわわ、申し訳有りません!、 親が煩いので、返事は明日返します! )

　(　　御疲れ様です。　　　駄文で申し訳無い。　　今日待ってますね。　　　)

　(　　　上げです.、　　　/