クールでちょっとツンデレな少年と活発で賑やかな少女

…………（ムスッとした顔のまま、速度を緩めて歩き

・・吉城ってさ、あたしの事嫌いなん・・？(相手の顔を見たら泣きそうになる、と考えたのか俯いて。「いっつも怒っとるやん、」と、少々不満気に呟いて

…………別に（相手の言葉を聞くと少し胸が痛くなったが、本当のことを言うわけにもいかずただぶっきらぼうに返すことしか出来ず）

・・結局、好きなのはあたしだけなん・・、？(相手の服の裾を引っ張っては、ぎゅ、と軽く抱きついて

篁…！（抱きついてきた相手を、そっと、強く抱きしめて）今回だけだ…明日からは、またいつも通りにまた、俺と喧嘩してる篁で居て欲しい…（ギュッと抱きしめて）

うん、・・(いつもとは違い、相手に甘えている様子。ぎゅう、とこちらも抱きついては相手の胸に顔を埋めて。

それじゃあ帰るぞ…（相手から離れて手を握って家に向かい）

おぅ、(相手の手を握って歩き始めて

ん…それじゃあな、篁…（手を離してそのまま家に入り）

ん・・了解、またな、(軽く手を振って

…（家に帰ればボフッとベッドに倒れて顔を赤くしながら今日のことを思い出し）

ぅあああああ！！！！(一人帰っている途中、突然叫んでは「なんやねん今日のあたしぃいい！！」と頭抱えながら

…明日からは、またいつも通りだ…（とりあえず明日からは、またいつも通りだと信じて安心して寝始めて）

今日みたいに甘えてもうたらどうしよう・・、やばい、引かれる(と、あたふたしては、とうとう家の前だ。ため息ついては家に入り、速攻寝て。

…もう、こんな時間か…少し、出歩くか…（起き上がれば深夜の二時で、ふらふらと気分転換にでもと外に出て）

・・・・・(すー、..と寝息を立てながら寝ていて

…篁…母さん…（公園につけば色々と思い出したのか少し俯いてブランコに座り）

んん・・、(寝返りをうったりして、←

…帰ろうか…（帰って布団にはいり寝始め

ふゃ、・・(変な寝言を言えば、