【募集あり】個人ﾛﾙ練習所

【ﾙｰﾙ】
・募集書き込みが有るまで書き込み禁止
　→応援や､あげ等は歓迎
・暴言等､他人の迷惑になる言動禁止
　→荒らしは通報
・3L可能
　→一人ﾛﾙはほのぼの系です
・お相手希望時にはﾌﾟﾛﾌとﾛﾙﾃｽﾄ必須
　→欠けていた場合お相手不可能
・中~長ﾛﾙ推奨
　→豆､短ﾛﾙは受け付け不可
・中級者~上級者推奨
　→初心者でもﾙｰﾙを守って下されば可
・亀レス歓迎
　→主はﾚｽ返が遅いです
・寝落ち闇落ち可
　→主はよくすると思われます

【お相手様募集時】

●お相手様募集時の書き方

　お相手様募集します｡
　今日の募集人数は○人です｡
　
　というような書き込みをします｡
　【お相手様募集】というような
　表示を冒頭部分に提示しますので､
　其方を目安に｡


●ﾌﾟﾛﾌの書き方

　名前
　年齢
　性別
　容姿
　性格
　備考
　ｷｬﾗ指名
　何L希望
　ｼﾁｭ等指定
　ﾛﾙﾃｽﾄ

●注意事項

　・名前は和名のみ
　・年齢は14歳から
　・容姿はあり得ない髪色等可
　・美化設定禁止
　・病弱､無口設定禁止
　・個性的な部分を作ること
　・恋人設定などは受け付けません
　・恋愛がﾒｲﾝでは無いです
　・ﾛﾙﾃｽﾄは絡み文とは別です
　・ｷｬﾗ指名可能人数は一人

【設定】

●ﾌｧﾐﾚｽで働く従業員たちの話｡
　→従業員､常連のほのぼの日常の予定

○ｷｬﾗ人数
　店
　・店長(一人)
　・ｵｰﾅｰ(一人)
　・ﾌﾛｱ(五人)
　・厨房(三人)
　・ｱﾙﾊﾞｲﾄ(二人)
　・常連(三人)
　計15人のｷｬﾗ

○店内
　・入り口は自動ﾄﾞｱ
　・入って直ぐに会計
　・横に待ち椅子
　・進むとﾃｰﾌﾞﾙが数十個
　・奥行くと控え室(ﾛｯｶｰ等)
　・別通路に厨房
　・食品倉庫等は二階
　・二階の階段は控え室横
　・二階にもﾃｰﾌﾞﾙが数個(使われてない)
　・一階は割と狭め

◆店長
　
　　名前　麻倉　帷
　　読み　アサクラ　トバリ
　　年齢　20歳(自称)
　　性別　女
　　役職　店長
　　容姿　肩までの明るめの茶髪の髪を下ろしているが、仕事をするときは後ろで一つに纏めている。目は切れ長の目をしており、暗い茶色。決して容姿が悪いとは言えないが、いつもだらしなく見えるため、異性はよってこない。普段着は露出したものを好むが仕事着は白いブラウスにジャケットを羽織り、パンツスーツを履いている。靴は常に高めのヒールだがたまに足が震えている。
　　性格　大雑把で緩い。何事も成り行きでどうにかしようとする。仕事はやろうと思えば出来るが基本は全てオーナー任せ。仕事場にも滅多に来ないため、居ると毎回驚かれる。辛党で酒豪。ついでに喫煙者という何とも不健康極まりない感じ。
　　
　　…あー、くそ頭痛い、(がば、と何の前触れもなく唐突に起き上がり顔を上げれば丁度昼過ぎ位を指す時計が視界に入りもうそんな時間なのか、とぼんやり考えながらも吸い寄せられるように先ほど寝ていた場所に起こしていた身体を沈めようと倒れるもそこは柔らかなベッド等ではなく、冷たい床であり。物凄い勢いで頭を打ってしまい予想していなかった事態に驚きつつ咄嗟に立ち上がり状況を確認しようと辺りを数回見回すと其処は部屋のリビングであり、周りには酒の缶やら瓶やらが転がっており。覚醒してきた頭と共にやっとの事で記憶を呼び戻すことに成功したようで、昨日飲みながら寝てしまったのだな、と。実際、己の頭には先程床に強打した時のものとは異なる痛みを感じ取ることが出来、痛む頭を抑えつつ何か飲み物でも飲もうと上記呟きつつ冷蔵庫に向かい。


◇オーナー

　　名前　廣瀬　東
　　読み　ヒロセ　アズマ
　　年齢　23歳
　　性別　男
　　役職　オーナー
　　容姿　襟足が肩位の明るめの黒髪を後ろに結っている。酷い癖毛で湿気の多い日は特にうねる。気怠げな目をしており若干垂れ目。目の色は黒。私服はラフな格好が多く、適当に着ている様子。仕事着は白シャツに黒い長めのエプロン。
　　性格　見た目こそやる気なく見えるものの実際はかなりしっかりしており、几帳面。細かい所まできっちりやらなければ気が済まないので母親のような位置付けになっている。料理、洗い物等家事が得意で、人手が足りないときは厨房に回ることも。口は悪いがお人好しなので何かと損な役回り。フロアに出るとその風貌から怖がられてしまうため常に裏方の仕事をしている。
　　備考　店長とは昔からの知り合いであり、常に言いように使われている節がある。

　　…また来てねーのか、あの馬.鹿店長…(朝早く。いつも通りの時間に表入口とは別の控え口の鍵を開け自分のロッカーへと行き。どうやら今日もまた一番早くに来てしまった様だ、本当ならば店長が自分よりも先に来ていなければいけない筈なのに、早く所か来ることさえしないという店長の態度をそろそろどうにかしなくてはならないのではないだろうかと毎回思っており。いつも通りの服に着替えると今日のシフトを確認し、何人が来るのかを見てから人数分の名札やら何やらを用意しといてやれば、一人開店の準備を始め。開店にはまだ十分時間はあるものの、妙に手持ち無沙汰になってしまうのも落ち着かないという理由で準備を始めて居ると、いつの間にか次の奴が来る頃には開店の準備が出来上がっていることが多くなってしまっていて。いい加減開店の準備をやらせねばな、と思いつつ再度手を動かし始め。


▼フロア

　　名前　鈴木　早紀
　　読み　スズキ　サキ
　　年齢　19歳
　　性別　女
　　役職　フロアA
　　容姿　襟足が腰位の黒髪の両サイドを三つ編みにし、その三つ編みのみを一つに結っている。髪はストレート。目の色は黒。胸はB位。私服はモノトーン調の物が多く、常に清楚なイメージ。仕事着は胸元に紐のリボンか付いており、釦の近くにはレースが縦に幾つか付いてあるブラウス。その上から無地のベストを着ており、スカートはパニエのスカートで裾にレースが施されていてその両サイドに紐のリボンが付いている。これが女子のフロアの制服。
　　性格　一見真面目そうで清楚なイメージを与えるが実際はかなりの自由人。我先にというタイプで自分のやりたいと思ったことは周りを押しのけてまでやる。白黒はっきりしないと気が済まないので曖昧な事は嫌い。勉強等は嫌いで寧ろ運動が得意だったりふらふらと何処かに行ってしまったりと外見とのギャップが激しい。その所為で周りからは引かれる事多々有り。でも女子からはかなり人気がある。店への出席率は悪い。でも仕事は出来る。
　　備考　極度の機械オタク。

　　…あれ、今日ってシフト組まれてたかしら。(出勤時間の丁度30分前。自室にて自分のお気に入りのパソコンをいじりつつ紅茶を飲んでいると、マウスの隣に置いてあった最新型携帯が着信を知らせる音を奏で。誰からだろうかと携帯を手に取りロックを解除すれば、其処には案の定「新着メール一件」の文字が表示されており、その部分を指で触れると、仕事のフォルダに新着メール１とあり、何の用だろうかと。頭の中で必死に用件を考えて見るも特に思い付かず仕方が無い、と中身を開いて。差出人の方へ視線を移すと同僚の中でも特に仲がいい人物の名前が記されており、そのままスクロールしていくと、本文が映され。内容を軽く目線で追っていき大体の用件を把握すれば画面を下に再度同じ所へ置いて視線を時計の方へ移し。暫く呆然とすると、正気に戻ったようにぽつり、上記を呟き急いで手帳にあるスケジュールを確認し始め。


　　名前　桃宮　結粋
　　読み　モモミヤ　ユイキ
　　年齢　18歳
　　性別　女
　　役職　フロアB
　　容姿　暗いベージュの髪を二つ結びをしている。結ばないと腰位。目の色は茶色。胸はE。私服は女の子らしい服が多く、可愛い物が好み。何故か常に鋏とカッターを所持している。仕事着はフロアの制服に二つ結びの所に黒のリボンを付けている。
　　性格　執着するタイプで、一度気に入った人からは意地でも離れない所謂ヤンデレ。今回のお気に入りは早紀で、事あるごとにメールをする。一方女の子らしい所もあり、可愛い物好きや、綺麗好き等という面も持ち合わせている。お気に入りに必要以上に近づいた人や貶した人には容赦ない。
　　備考　実は必要時眼鏡。

　　…早紀さんたら冷たいわ…。(数十分前、今日はバイトの日であると知らせるために絵文字や顔文字を施した何とも可愛らしいメールを送ったものの、返ってきたのはその更に数十分後で、自分ならば相手の電話やメールは誰よりも早く出ることが出来る自信があるのに、と重く溜息を吐いて。それでも相手からのメールが来たという事は嬉しいことであり、急いでメールを開けば其処にはたったの一言だけが書いてある殺風景なもので有ったにも関わらず直ぐに保護のボタンを押し。今まで貰ったメールは一つも余すことなく全てきっちり保護をしてバックアップも取ってあるというのに、相手は自分のメールを迷惑、と称することに若干不満を抱きつつも、その辺りに惚れたというのも事実な為一切文句は言わず、それでもやはり寂しいようでそのメール眺めながら上記呟き。


　　名前　佐々木　琉架
　　読み　ササキ　ルカ
　　年齢　21歳
　　性別　男
　　役職　フロアC
　　容姿　栗色の髪に明るい茶色の眼。襟足は首上程度。右で耳辺りの髪を結んでいる。私服は割とお洒落でテンション高めの服を着る。仕事着は白いブラウスの首もとに紺色のスカーフがあり、女子同様ベストを着ている。其処にオーナーより丈の短めなエプロンを着けている。此が男子のフロアの制服。
　　性格　明るくて気さく、と言えば聞こえは良いが只の楽天家。ピュア馬鹿で騙されやすい。接客はそこそこできる物の何度も注文を聞き間違えるのでフロアDからよく怒られている。計算などはほぼ出来ないに等しいため、ひたすら接客をやらされる。フロアのいじられキャラ。

　　…あれ、何でだろ、会計が三万超えてる、(昼頃、皆がお腹が空く時間帯というのはやはり一番混む頃であり、その上今日はあまり人がいない、という過酷な状態で。この日ばかりは接客を延々とやらされ続けている自分にも会計を任されてしまい失敗してしまうのではなかろうか、という不安と普段任せて貰えない仕事を任されたという優越感があり、其れが決して自分を頼ったのではなく、暇そうだったからと言う理由で有ったのだが、そんな事は本人が知る由もなく、そもそもどうでもいいようで。張り切って会計の定位置につけば伝票に書いてある物を打ち込んでいき打ち終わればどや顔で会計を待つお客様を見るも、その時には既に十分以上過ぎており、さらにはお客様が苦笑いで表示された合計金額を眺めている。何かと思い己も合計金額を見れば、其処には有り得ない金額が表示されており呆気に取られた表情で上記呟き。


　　名前　佐藤　蒼
　　読み　サトウ　アオ
　　年齢　19歳
　　性別　男
　　役職　フロアD
　　容姿　灰色の髪で襟足は首位。目は黒。黒縁眼鏡をかけている。私服はきっちりとした洋服が多い。仕事着は佐々木同様フロアの男子制服。
　　性格　真面目でどんなに小さな事にも突っ込まずには居られないタイプ。気が利き仕事も出来る事からオーナーには気に入られている。お年寄りを惹きつけるのが得意な為、良くお年寄りが店に来てくれる。常に敬語でフロア内では唯一の突っ込み。良く佐々木とコンビにされる。不運キャラ。

　　…うわぁ、佐々木さん何やって…!?(忙しい中、自分が得意としているオーダーを伝えたり纏めたり、といった内容の仕事をこなしているとレジが詰まっているのに気が付き。まぁ誰かが手こずっているのだろう、と特に気にせぬまま厨房へとオーダーを伝えに行けば何故か暇そうにしている厨房Bが居り、笑顔で話しかけられ、軽く流しながら視線を厨房の中へ向ければその奥で必死に料理を作っている二人が視界に入り本当にこの人は何をやっているのだろうかと苦笑しつつその場を後にし。帰りに再度レジの方を見てみると先程と全く変わらない…もしかしたらそれ以上と言えるかも知れないほどの行列が出来ており、流石に放っておけないな、と目線の方へ近寄れば、其処には有り得ない数字を示したレジに困惑している表情の佐々木さんを見つけ、驚愕しつつ相手に声を掛け。どうしてこの人に頼んでしまったのだろうか、その考えよりも先に相手を押し退ければお客様に謝りつつ会計を進め。


　　名前　浦原　紗祐
　　読み　ウラハラ　サユウ
　　年齢　21際
　　性別　男
　　役職　フロアE
　　容姿　金髪の髪で若干ハネ気味。つり目細目で茶色の目。あまり目つきが良いとは言えないものの、割と整った顔立ちをしている。生まれつき色素が薄い。私服はモノトーン調のものから明るい服装まで何でも着こなす。仕事着はフロアの男子制服。
　　性格　気のいいお兄さん、と言った感じ。面倒見が良く世話焼きな一方でタラシの面も。だが所詮全て遊びで終わることが多い。関西弁混じりの言葉を使う。女性の客は殆どこの人目当て。悪戯好きで口が巧くいつの間にか騙されてる、なんて事もしばしば。其処からか裏でのあだ名は「タラシ詐欺師」。

　　…何、また佐々木ちゃんが何かやらかしたんか、(かなりの行列が出来ているレジの方を見ながらけらけらと可笑しそうに笑いつつ、何かを察したのかそんな事を呟きながら其方に歩み寄っていき何が有ったのかと問い掛けようと顔を上げれば其処には凄い勢いでレジ打ちをしながら客に謝り続けている佐藤の姿があり、思わず噴き出してしまって。隣に明らかに落ち込んだ様子で怖い程真剣な表情をした佐藤の様子を横目で見ながら俯いている佐々木が居り、やはり予想通りか、と上記を誰に言うでも無く呟きながら相変わらず面白そうにその不思議な光景を眺めているばかりで特に口を出そうともせず。ふと視線を移すと其処には大量の失敗レシートがあり、幾つか手に取り見てみれば有り得ない桁の金額が打ち込まれていて、一体どんな打ち方をすればこうなるのかと苦笑しつつ、遂に居なくなった客を見て内心お疲れ様、と唱えそろそろ説教が始まってしまうな、と空気を察すればその何枚かのレシートをポケットに仕舞いその場を後にし。


遅くなりすいません｡
次も後でｱｯﾌﾟします｡

▽厨房

　　名前　加藤　潤
　　読み　カトウ　ジュン
　　年齢　21歳
　　性別　男
　　役職　厨房A
　　容姿　黒髪黒目。襟足は肩上程度で目つきは悪い。私服は適当に着ているため特に拘りは無いが明るい物は受け付けない。仕事着は普通のコックコートで釦の部分と襟、裾、袖のラインが紺色になっている。下は紺のエプロンに白いズボン。此が厨房の制服。
　　性格　厨房の中での突っ込み役をしており、すぐ暴力を振る。厨房の二人とは普通に喋ることが出来るものの実は極度のコミュ障で他の人とは巧く話せない。此を知っているのは店長、オーナー、厨房のみ。その為周りからは無口な人と思われている。でも作る料理は絶品。突っ込み役ながらに自分が天然＊＊をかますこともしばしば。

　　…お前等仕事しろよ殴るぞ…?(そろそろ忙しい時間帯も終わる頃、注文が一段落付き大きく伸びをすれば先程の注文分の皿が洗っていないまま積み重ねられており、早く洗ってしまわないと、と思い顔を上げれば其処には厨房の入り口付近でとても楽しそうにお喋りをしている二人の姿があり。その姿はどう頑張っても仕事をしているようには見えず良くこんな所で堂々とサボる勇気が有るな、とどうでも良いところに感心しつつもそう言えば二人に皿の片付けを頼んだ様な記憶が蘇ってきて、何もせず呑気に何をしているんだと積み上がった皿と二人を交互に見れば沸々と怒りが沸いてきて。其方に歩み寄るもお喋りに夢中なのか全く気が付いていない様子で、後ろから唐突に上記を言いつつ頭を一回ずつ叩けば、笑っていた二人の表情が痛みから歪み、自業自得だ、と満足げな笑みを零せば文句を言う声を背に再び厨房の奥へと戻っていき。


　　名前　高橋　悠哉
　　読み　タカハシ　ユウヤ
　　年齢　21歳
　　性別　男
　　役職　厨房B
　　容姿　襟足が肩に付く程度のベージュ色の髪に明るい茶色の目。くせ毛。糸目。童顔。私服は季節に合う服なら気にしない。でも割とお洒落。仕事着は厨房の制服。
　　性格　楽観的思考で何事もなんとかなる、と考える位には軽い。流れに任せるタイプで、基本的に自分から状況を変えたりはしないが、ムードメーカーというポジションになっている。常にへらへらとしており誰でも気軽に話せる。その反面裏では何かと苦労しており、気付かれない所の気遣いが上手。抱え込む性格で、信頼出来る人が居ない疑惑。個人情報や弱味を握り脅すという悪質な趣味も持ち合わせている。

　　…加藤くん手加減無いなー、(先程後輩であるフロアCと仕事の合間に他愛も無い世間話で盛り上がる、という至福の一時を楽しんで居ると、突然頭を後ろから叩かれ、後ろを振り向けば同僚である加藤くんが何だか物騒にも見えるほど黒いオーラを発しているのが視界に入り、そのまま彷彿とした笑みと共に半ば脅しの言葉を置いてそのまま去っていくのを見た後、二人顔を見合わせ苦笑しそのまま再度仕事場に着いたのを思い出し、あんなのがコミュ障だというのだからおかしな話だよな、等と考えつつ未だにズキズキと痛む頭をさすりながら上記呟くもその表情は笑っていて。随分と溜まっている食器を洗いながらこんなにも沢山の皿が積み上がっていたのか、と洗っても洗っても減らない皿と格闘しながらさっさと仕事を終わらせなかったことを後悔するも反省する気は全く無いようで、先程一緒に怒られてしまった後輩を見つければにんまりと笑い。一度水道の蛇口を閉めると、楽しそうに後輩の居る場所へと向かって。


　　名前　濱口　日暮
　　読み　ハマグチ　ヒグレ
　　年齢　19歳
　　性別　男
　　役職　厨房C
　　容姿　茶髪で襟足は首位。両サイドの髪を後ろに一つで纏め、他は下ろしている。目は焦げ茶色。猫目。私服はナチュラルな服が多い。仕事着は厨房の制服。
　　性格　仕事をさぼることが第一な人。どうにかして仕事をさぼる方法を考えてみるも、実行する前にいつも加藤に阻止されてしまう。大分ウザキャラで、落ち込んでいる人に凄く笑顔で空気の読めない返しをするなど、何処か浮いた存在。話の展開を面倒な方向へと導くトラブルメーカー的存在でもあり、其れの後始末をするのが厨房同僚組。周りの気遣いに気付けない残念な子。

　　…ありゃ、何で俺皿洗いやってるんでしょ、(まるで当たり前の事かの様に平然と積み重ねられた食器を手際よく洗い続けているとふと、どうして指示されていない皿洗いという仕事をやっているのかと疑問に思い。実際その点に疑問を持ったのはもう重ねられていた食器が半分以下になる頃で、どうして今まで気付かなかったのだろうか、と思うくらいに当たり前の様にやっていて。自分の記憶を辿っても加藤さんに怒られ、指示されていた注文纏めや材料補充をしていたら突然高橋さんに声を掛けられ、喋っていたら次の時には既に皿洗いをやっていたしな、とどうしても相手に上手く言いくるめられていると言うことには気付けないようで。特に理由が分からずこて、と首を傾げるも手を止めていたらこの量は確実に終わらないな、とはの問題は取り敢えず置いておくことにし、再度手元に集中しようと。


●アルバイト

　　名前　橋本　深織
　　読み　ハシモト　ミオリ
　　年齢　17歳
　　性別　女
　　役職　アルバイトA
　　容姿　赤茶の髪で襟足は肩下。目の色は茶。私服はふわふわとした服を好む。身長が低いのがコンプレックス。仕事着はフロアの人と同じブラウスにベストとレース無し。スカートもプリーツでフリルが無いフロアに比べ地味な制服。これがアルバイトの制服。
　　性格　割と普通の子で、常識を知っている人。唯一この雰囲気に付いていけず困っているドジっ子キャラ。どうにか混ざろうとするも空回りして一人だけわたわたしている。この店がこれからもやっていけるのだろうかと心底心配だったり。浦原が苦手。

　　…え、これって材料補充…(夕方、辺りも暗くなってきた時間帯、店内で控え室で飲み物を飲みつつ一息吐いていると、扉が開き、誰かと警戒をしていれば其処に居たのは先輩である濱口さんで、少し気を緩め。自分と目が合った途端表情が明るくなったのが見え何かと首を傾げていると紺色のエプロンのポケットを何やらごそごそと漁り始め、何となく嫌な予感がし、慌てて控え室を出ようとすればがし、と凄い勢いで肩を掴まれ、最早動くことさえ出来ない状態になってしまい、思わず顔を引きつらせ。仕方なく用件を聞こうと向き直せば満面の笑みで一枚のメモを渡され、内容を目で追えば明らかに厨房でしか使わないもの、詰まりは料理を作る際に使う材料が個数と共に表記されておりまさかと視線をやれば既に相手の姿は無くいつか爆発すれば良いんじゃないかとか思いながら渋々席を立って。


　　名前　遠藤　柚樹
　　読み　エンドウ　ユズキ
　　年齢　18歳
　　性別　男
　　役職　アルバイトB
　　容姿　薄茶の髪で襟足は首程度。あまり手入れをしていない為ボサボサ。目の色は茶色。無駄に長身。仕事着はフロアの男性服の白いブラウスに紺色のスカーフとベスト無し。フロア男性と同じ紺色のエプロン。普段着は緩いものを好みポンチョの様な服を愛用している。
　　性格　いつもぼーっとしていて掴み所が無い。直ぐにふらふらと何処か行ってしまうので危なっかしく周りから暖かい目で見られることが多い。マイペースで自由人。常に無表情で冷静沈着。思ったことを直ぐに言葉に出すので何かと心臓に悪い子。間延びした喋り方が特徴。

　　…わ、仕事してるー…(何となくやる事も無く店内を見回してみるもやはりお客は大分まばらになっており、暇だな、と再度裏へと戻れば自分のロッカーから飴を取り出し口の中に放り投げて。此れが誰かにばれたら何か言われるだろうかと一瞬考えるも気にすることでは無いと判断したようでそのまま控室を出て。何か面白いことは無いだろうかと歩き回っていると食品倉庫の扉が開いている事に気が付き誰だろうかと首を傾げつつも扉の方へ向かい。中を覗くと其処には一枚のメモを持ちながらせっせと働いている同僚の姿が目に入り頑張っているなぁ、と何故か人事の様に思いながらも手伝うために声を掛けてみたり。 何度か声を掛けるもよっぽど真剣にやっているのか全く気付かずその場でどうするかと思案した結果、放っておく、という最善の答えを導き出し、自分のに同意するように一つ頷くと食品倉庫の扉を閉め、聞こえてきた悲鳴を背にその場を後にして。


〇常連客

　　名前　天月　由良
　　読み　アマヅキ　ユラ
　　年齢　14歳
　　性別　女
　　役職　常連A
　　容姿　ボブショートで灰色の髪。目は黒。普段はブラウスに赤いリボン、セーターを着た上からブレザーを着用。スカートはプリーツの無地という近くの共学中学校の制服。季節問わずいつでも着込んでいる。
　　性格　読書好き。普段は物静かだがたまに発する言葉に猛毒が仕込まれている事も多々有り。明るい店内に呆れつつも羨ましかったり。かなり負けず嫌いらしく馬鹿にされたような言葉には暴言でまくし立てる。頭の回転が速く飲み込みが速いためたまに手伝わされる。
　　備考　友達が居らず常に一人。きつい性格と人嫌いからなるものであると見える。いつも紅茶を頼み特定の席で本を読んでいる。

　　…相も変わらず騒がしい店内ね、(夕方。家に帰る前に此処に寄り、本を読んだり稀に店員たちと話してから家に帰る、という一連の行為は最早当たり前の事となっており日常の一部と化していて。今日も何時も通り文庫本片手に店内へと入れば彼方も当たり前の様にいつもの挨拶を返してきてそれに内心安堵しつつも表情には決して出すことは無くいつもの席に腰を下ろせば変わりに一つ悪態をついてやり。それに対しても楽しそうに対応する相手に何度か不快に思ったこともあるが、羨ましいと思うこともあり、何時も通り紅茶の注文をしてから会釈し去っていく店員の後ろ姿を見送ってから手にある文庫本を開いて。本当ならばこんな五月蝿い所での読書等一番大嫌いな筈なのに、此処だけは妙に心地が良いことに疑問を抱きつつも次のページを捲って。


　　名前　伊澤　朔夜
　　読み　イザワ　サクヤ
　　年齢　16歳
　　性別　男
　　役職　常連B
　　容姿　襟足は肩につく位の髪で赤に近い色に染めている。前髪で左目を隠している。三白眼で目の色は黒。普段は制服で着ておりブラウスにネクタイ、ブレザーを指定通り着用している。隠している左目に包帯を巻いている。右手首にも包帯をしている。
　　性格　一言で言うと残念な厨二病。もう高二なのに。自分の家で何か地球外生命体?らしきものを住まわせているらしい。左目と右手首には契約の証があって、それを他人に見せてはいけないらしい。他にも存在しないであろう人物の名前を呟いたりと何かとイタい。でも根は超真面目な子。でも超ぼっち。
　　備考　何時も烏龍茶。後は適当にその日の気分で注文する。店員を捕まえては謎の話を延々とするので迷惑。でも普通に手伝ってくれる。

　　…ふ、久し振りだな、此処に来るのも。(もう外も暗くなってきた頃、今日も毎日通っているレストランへと足を運び。毎日、と言っても最近は部活などで忙しく中々来れなかったりし、大分間が空いてしまっていて、どう言い訳を伝えようかと頭の中で思案しつつ足を進めていると、店の前に着き、一つ大きく深呼吸してみたり。扉を開け辺りに聞こえないか位の声で上記呟けば何故か満足げに微笑み苦笑いをする店員に軽く挨拶をし案内された席に座って。今日は何を頼もうか、とメニューを開けば中を目で追いながら誰に話を付き合って貰おうかと内心浮き足だっており最早考えているのは其方ばかりで。呼び出しのボタンを押せば大分間が空いた後思っていた通りの相手が来て注文を告げてから迷惑そうな店員を横目にそのまま自分の新しい設定の事について言葉を続けて。


　　名前　梶川　芽由
　　読み　カジカワ　メユ
　　年齢　18歳
　　性別　女
　　役職　常連C
　　容姿　腰までの茶色の髪を下ろしており目は焦げ茶。美人。高校の制服でブラウスにセーター、ネクタイにチェックのスカート、といった具合。
　　性格　アニメ漫画大好きなオタクで腐女子(男子同士の恋愛が好きな女子)。何かとそっちの方向に思考を巡らせるので厄介。店には主に同人誌作成に来ている。本人はフレンドリーで明るく気も利くため好かれるタイプ。
　　備考　常にアイスティーかアイスコーヒーを片手に作業している。何故か鞄から同人誌が出てくる。たまにケーキを頼んだりも。

　　…んー…萌が足りないわ!(ここに来てから数時間、これだけ作業を続けているとやはり疲れるのかアイスティーを一口飲めばぐて、とテーブルに突っ伏し動かなくなったと思ったら急に顔を上げ唐突に上記を叫び。たまたま傍らに居た店員がビクつくのも関わらずおもむろに鞄から同人誌を取り出せば読み始め暫く静かになるもたまに奇声が聞こえて来ることには周りのお客様でさえもびびってしまうほど不気味なもので。数十分後、読み終えたのか一息吐けば何事も無かったかの様に再度手を動かし始めるも今度は何やらぶつぶつと呟いており止めては動かし、止めては動かし、という一連の作業の合間に飲み物を飲むという行為が挟まる程度でそのまるで何かを唱えるように発している言葉を除けば特に目立った行動もなくなり。


遅くなりました｡
次から会話始まります。
人数が多いので､一日事にﾒﾝﾊﾞｰを
変えてやっていきたいと思います｡

【今日のﾒﾝﾊﾞｰ】
・ｵｰﾅｰ　廣瀬東
・ﾌﾛｱ　 鈴木早紀
　　　　佐々木琉架
　　　　佐藤蒼
・厨房　加藤潤
　　　　高橋悠哉　　　　(計6名)

よし､開店すんぞ､(朝､既に開店時間は五分も過ぎているものの､店員が中々集まらなかった所為で開店を長引かせる形になり｡そろそろ此奴等の不真面目さもどうにかしてほしいのだが､実際時間通りに来てた奴何て蒼､加藤､そして自分だけであり深く溜息を吐き此からについてもう少し考え直さなければ､とも思うが何せ店長があんなんだから特に強くも言えないと頭を悩ませ｡…まぁ､取り敢えず今は開店が優先だ｡こんな時間に来る人は少ないにしてもきっちりと時間に忠実でなければ客には信用してもらえないと上記を告げればopen､という看板を掛け｡ぞろぞろと定位置に付く店員に安堵しつつも此からどんなﾊﾌﾟﾆﾝｸﾞがあるかも分からないようなﾒﾝﾊﾞｰであり気が重いのは変わらず､何事も有りませんように､と内心で三回程祈ってから自分も仕事について｡

何か…お疲れ様です､廣瀬さん…(開店､の合図と共に人がそれぞれの仕事場に消えていくのを目で追いながらまだ動こうとしない廣瀬さんに一つ会釈して｡苦労人の一人である彼はｵｰﾅｰであるにも関わらずどっかの駄目店長の分まで仕事をやり､さらには残念な店員達の更正まで計っていると言うことに何故か物凄く哀れな気持ちになり､苦笑いをしながら上記を告げ｡気付かずにそのまま仕事場へと向かう後ろ姿に相当疲れて居るのかな､と心配しつつ自分も仕事場へと戻ろうか､と方向転換するもその先に有ったのは何やら携帯電話を弄っている佐々木さんの姿が視界に入り｡あれほど仕事中は必要以上に携帯電話を使用するな､と言ったのに…!慌てて相手の方へ歩み寄れば「佐々木さん､今仕事中ですよ…?」と注意し､手にある携帯電話を取り上げれば驚きの表情を見せる相手を一つ叩き｡

ちょ､佐藤さん酷い､!(開店の合図後､数十分は経ったものの特に誰も足を運ぶ様子は無く､暫くは…といってもものの三分だが､自動ﾄﾞｱの方を向き誰か来ないだろうかと待って居たにも関わらず､一向に来る気配が無いため段々退屈になってきており､最終的には携帯を取り出して｡ｻｲﾄ閲覧等をしながら暇を潰していると､突然手にあったはずの携帯が視界から消え､思わぬ事態に困惑していると､その変わりに今では自分の指導係と化している佐藤さんの顔があり｡とそうは言っても実際は視界より大分下なのだが､そんな事は今はどうでも良い程には混乱していて､取り敢えず状況を理解しようと落ち着いた結果､相手が自分の携帯を取った､と言うことが二分経って漸く分かり｡その時間､呆れかえった様子で此方を見る視線がとても痛かったが､何とか言葉を絞り出し顔を上げれば其処にはまるで有り得ない何かを見る様な表情の相手が居り自信を無くしたのか俯いて凹んでしまい｡

酷くないです､仕事中でしょう｡(不思議な言い分と共に凄く明るい表情で此方を見てくる相手に呆れかえりながらも冷たい目線と重い溜息のみに留めておいてやり､特に文句を言うことはせずただ相手はどうしてこう自分の問題点に気付こうとしないのだろうかと｡もしかしたら気付けないだけなのかも分からないが､そうだとしたらその鈍感さには手に負えないな､と頭ではそんな風に思考を巡らせつつじっと相手を見つめてみて｡あからさまに俺に対して怯えている様子は一見捨てられた子犬の様で否めない罪悪感が沸いてしまえば此以上追い詰めるのもなんだか可哀想になってしまいその手に携帯をもどしてやると「もうしないで下さいね､」と予め釘を刺してからその場を後にし｡此で許してしまう自分の甘さに苦笑するも誰も居なかったわけで､その辺りは多めに見てやる事にし､怯える相手の緊張を解くために微笑んでやり､表情が明るくなったのを確認するとさっさとその場から離れ｡

【今日のﾒﾝﾊﾞｰ】
・ｵｰﾅｰ　　廣瀬東
・ﾌﾛｱ　　桃宮結粋
　　　　　鈴木早紀
・ｱﾙﾊﾞｲﾄ　橋本深織
・厨房　　高橋悠哉
　　　　　濱口日暮　　　(計6名)

早紀さんお会いしたかったですわっ､!(まだ時刻は七時過ぎ､其れでも開店時間は刻々と迫ってきており､各々が準備に追われて居る中､中々やって来ない相手にそわそわと扉の方ばかりを気にしていて｡周りも其れを注意することは無く､寧ろ同情の方が勝っていて､何よりもう準備を一通り済ませて居る人に注意は出来ないと言う結論に至ったらしく｡がちゃ､とﾄﾞｱﾉﾌﾞに手が置かれる音を聞き､扉が開いたと同時に相手の身体へ突進するも華麗に避けられてしまい抱きつく事は失敗に終わり｡其れでもめげずに再度相手の方へ駆け寄れば上記述べながら周りをうろちょろとし続け鬱陶しそうな様子には全く気付かず居て｡