〜合宿〜(ｵﾘｷｬﾗ/BL)

要
筋肉、ねぇ…
（相手の腕を見て）
あんのか無いのか、分からないな
（微笑みながら述べ）
ｱｲｽが生き甲斐って、どんな人生おくっているんだ？
（それにしてもよく食べるな、と呟き）

薫
みせようか？毎日アイスを食べる事だよ｡大体１日10個以上だよ(アイスを置いて脱ごうとしてはアイスの事を語るように相手の質問に答えて)

要
1日10個…って、食べ過ぎじゃないか？
（上着を脱ごうとする相手を眺め）

薫
そう？少ない方だと思うけど、ほら…ね？(脱ぎ終わればそう述べて腕を相手にみせては力を入れて)

要
いやいや、10個は多いだろ…
（呆れたように笑い）
……あるな、一応（微妙な返答）

薫
食べてたら慣れるよ。…微妙な返事をどうも(自分のやっていたことを述べては服を取り相手の目の前に言っては軽く頭を叩いて)

要
そういや、この合宿…何するんだ？
（何故か学校の方から参加するようにと言われ来たものの）
しかも他の参加者、道に迷っているのか？
（涼しげな風が吹くだけの周囲を見渡し）
…中に入りたくとも、鍵なんて貰っていないしな…
（宿の入口の小窓から中を覗きながら）

薫
さぁね。僕校長にいわれたから｡…？ドア壊せばいいんじゃない？(校長からのいいで言ってはドアの前に立ち)

要
…壊して、いいのか？
蹴れば簡単に開きそうだが…

薫
わからないけどね。(扉を開けようとし)

要
…ちょっと待ってろ
（荷物から救急箱を取り出し）
確か…あった
（針を取り出して先の方に細工をすると）
…おい、ちょっと退いてろ
（鍵穴に針を差し込み何度か試すと）


（……ｶﾁｬ）

薫
…ん｡(その場を離れて)

要
……開いた
（ドアを開き）
って、おいおい…暗いな
（電気を探し）

薫
そうだね…はぁ…(曖昧な返事をしては電気をみつけたのかつけて)

要
…よく見つけたな
（急に電気がついたので少し驚くが）
「はぁ」って、どうかしたか？
（口調は荒いが口元は微笑み）

薫
まぁね。視力はいいほうだと思うよ。いや、何もない(そう述べては椅子に座り)

要
…疲れたのか？
（ｽﾎﾟｰﾂﾊﾞｯｸから水のﾎﾞﾄﾙを取り出し）
…ただの水だが、よかったら飲め
（相手に渡し）

薫
あっありがとう、って君は大丈夫なの？これからいつ帰れるかわからないのに僕に水渡して(受け取ろうとするも少し疑問に)

要
…安心しろ
さっきここに来る途中、湧水の場所あったから
水が無くなったら行くさ
（何か使える物はないかと部屋の中をうろつき）

薫
そう…(安心したように呟いて)