六つの王達～人数無制限～

啓火さん

ふぇ・・・・・炎ですか？（首を傾げれば、質問を理解したらしく、両の手の平を広げ

よっ！（両の手の平から、炎を出し、野球ボールくらいから、どんどん大きくなり

これくらいですかね？（かなり大きい炎球が出来

佐久崎

うわ！バカってなんですか！！ひどいですね～。（頬を膨らませば、聞こえよがしに大声で言い

佐久崎

教育はほぼ戦闘系のぐらいしかやらせてなくてね…（イライラし

空紅

……ちょうど中の上ぐらいか……（見てすぐ判断し

啓火さん

中の上ですか・・・・・もっと頑張らなくちゃですね。（と、少ししょんぼりするが、気を持ち直し、コレでも自分は家臣だ！努力せねば！と心に誓い

＞啓火
＞文月

そう思われたくないのならばきちんとした教育を行い給え、困るのは国民で自国でまわりまわって自分だ、違うかね（通話を終えれば溜息を一つ吐いて静かながらも力強い声色で

空紅

頑張れ…（頭をなで

佐久崎

他国の指示で国を変えるきは俺にはない…おれはおれのやり方でやる…

佐久崎

そんなに勉強勉強って、砂の国も大変ですね～、勉強だけが全てではないでしょうに。
（さすがにむっときたのか、真剣に言い

炎の国は炎の国なんです！！その国の個性を尊重しているんです！（と負け惜しみじみているも、一応筋が通っているようなことを言い

啓火さん

！・・・・はいっ！！（撫でられたのに驚くが、笑顔で返事をし

空紅

おれはこうかな…っ…（ポケットから手は出さず回りから火が出て気で飛ばし攻撃のようにみせ

啓火さん

すごいです！！では、私もお見せします！（ぱちぱちと拍手すれば、自身の腰の刀に手をかけ、素早く抜刀すれば、刀身に炎がまとい、紙を一枚投げれば真一文字に切り裂き、燃やしてみせ

＞啓火

断言する、滅ぶぞ？（葉巻の煙を吐きながら外を眺めており、相手には目も合わせようとはしていない

＞文月

個性は重要だ、教育を行う上で個性を伸ばすというのは大いに結構だ、むしろ推奨するが、そうした上でバカだと言われているんだぞ？個性を尊重しても結果笑われるのでは意味が無い、違うかね、加えればその個性を伸ばすにあたって何もしないのと教育を施すとではわけが違うのだ（なかなかに面白いことをいうと期待しているようで少々にやけた顔で言い返してやろう

佐久崎

教育を全くやっていないわけではないです！！啓火さんの方針で、戦闘教育に力を入れているだけです！しかも！！今、私の行動だけで国の教育と見て判断しましたね！？これでも一国の家臣です！しかし！私はまだまだ力不足名だけあります！私だけで、炎の国を判断しないでください！！！！（かなり怒ったようで早口でまくし立てれば、肩で息をし

＞文月

だが世間は君個人を見てその国の印象を持つのだよ、喩えるならばとあるテーマパークで去年の修学旅行生の態度が悪かったばっかりに今年の修学旅行生が出入禁止になることは珍しくない、つまりこの学生は迷惑行為をするとは取られずにこの学校は迷惑行為をすると取られる、そう思われたくないのならば、相応の態度と礼節を取り給え、しかも君は家臣と言ったな、ならば余計に礼節に気を使え、キミの主がバカを取り立てる無能だと思われたくないのならばな（先ほどとあまり変わらない口調で返す、内心言っていることが教育指導員だなと自嘲しつつ

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…ガヤガヤ煩ぇな…他国の奴らは騒ぐことしか出来ないのか…(うっとおしそうに辺りを一直線に歩き、迷惑そうに溜息を漏らして

佐久崎

おっしゃるとおりです、私が不甲斐無いだけなんです・・・・・私がこんなんでなければ、啓火さんも悪く見て取られないでしょうに・・・・・・。（相手の言うことに反論できなければ、しょんぼりし、「私が弱いばかりに・・！」と自分を責めだし

けれども、私はそんなに失礼な態度をとった覚えはないんですけどね。（と、思い返してみれば、そうだ！と頷き、首をかしげ「なんであんなに、佐久崎さんは怒っているのか？」と改めて考え始め

氷染さん

すみません、ご迷惑おかけしています。（佐久崎のことがあったので、敬語に気を使い深々と頭を下げ

＞文月

俺はな、自分で言うのもなんだが、王だ、だがその王に対する君の態度はなんだ？よくて学校や会社の一つ上の先輩に対するようなその態度に不満を持っている、自国の王ならまだしも他国の王だぞ？理由はそれで十二分にある、俺が君の務めている会社の上司なら即刻クビだ、（親指で自分の喉を掻き切るような仕草をして

文月

おう、お前がな。お陰様でこちらは聞きたくもない騒音を聞かされるハメになっているんだ、少しは周囲の迷惑も考えることだな。(と溜息混じりに呆れたように言うと、「無駄に声がデカイんだよ、少しは声の大きさも下げてくれ」と思ったことを無表情のまま同じトーンで言い、歩き出し

＞氷染

やぁ、悪いことをした、さぞ耳に障ったことだろう、形だけだが謝罪する、この通りだ（椅子に座ったままだが膝に手をついて頭を下げよう

佐久崎

そーなんですか！？なるほど、そうだったのですか。（驚いた顔をし、「なるほどなるほど、それで佐久崎さんは怒っていたのか、そうかそうか」と頷き、脳内で記憶し、もうしくじらないと心に決め

では、改めまして、これからよろしくお願いします、佐久崎王。（深々と今までの非礼をわびるように、頭を下げ、しばらく静止し

氷染

すいません、以後気をつけるようにいたしますので、今回ばかりはご容赦を。（と、またも頭を下げ、脳内に「自分の声は大きい」と記憶し、しくじらないよう、頭を下げながら学習し