主 2013-06-22 18:50:00 |
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…だぁめ。
(初めの頃の自分なら恥じらったりしていただろうこんな甘えた行為を例え容姿を偽っていたとしてもこんないつ人目に晒されてもおかしくない屋外で易々と出来るようになってしまったことについて、不味いと感じつつもそれでもこんな行為を止める気も起きなくなってしまっている現状にすっかり毒されてしまったなどど内心で自嘲し。そうこうしつつも戸締りを完了すべく鍵穴に鍵を差し込んだ丁度その時、一抹の寂しさのようなものを孕んだような相手の言葉に動きを止めて。その言葉の意味を理解するのに少しだけ掛かってしまい、わずかな沈黙を挟んだのちに小さく息をつき困ったような笑みを浮かべると、言い聞かせるような優しい口調でその言葉を拒否し。彼の言葉はまるでプロポーズか何かのようでじんと胸に甘美な痛みを感じるほどに嬉しかった、しかし高校三年生の大事な時期に性急にこんなことを約束して、もしも今後の相手の人生に何らかの傷をつけるような結果を生んだらと思うと素直に頷くこともできず。「――…よし、戸締り完了っと。ほら、行こう?」自分では正しい判断の元口にした言葉で、間違っていたとも思ってはいないが相手の反応を考えると気まずさが拭えず、がちゃりと鍵を回し施錠を完了させてから出発を促すような言葉を口にすると軽く相手の腕を引っ張りながら足を踏み出して。)
(/こんばんは、今後の展開についてご相談したく発言させて頂きました!思い出の(?)喫茶店でのデートとなりましたが、そのデートの後の展開として以前上原様が仰っていた和瑳くんの記憶喪失ネタを入れ込むというのはどうでしょうか?
デートの帰りにでも出会いの場でもあった歩道橋でまたもや原田が足を滑らせ、それを庇って和瑳くんが転落、その後目を覚ますも記憶喪失に…などと言うような、ベタ展開を考えておりました;;ここから先、というかここまでも私の妄想ではありましたが、勝手なシナリオでそのまま和瑳くんが記憶喪失から回復しないまま高校を卒業し、大学を踏まえた上で就職した頃偶然職場で再会。そこで和瑳くんは記憶をなくしたままもう一度原田に恋をするものの原田は記憶喪失の原因であるため和瑳くんを遠ざけ新しく作っていた彼氏の方に…なんて、昼ドラもびっくりな商業BLみたいな妄想をしていました。
ここまで行かずとも、折角上原様が出して下さった案でしたのでどこかで入れ込みたいな、と思っており提案させて頂いた次第です。以前出していただいた記憶喪失ネタに限らず、もし何かやりたいシチュエーションなどございましたらお聞かせいただければ幸いです。)
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