きるあ × ごん

（いいですかね？？

キルアーっ（合流する場所にすでに相手の姿が見え口元が緩み手を大きく振り明るく透き通る声で名前を呼び駆け寄り『ごめん、待った？』眉を下げるも笑みは絶やさず目線を繋ぎ

(/ おお!昨日は寝落ち申し訳ないです!
是非是非!
無愛想なｷﾙｱ君ですが、宜しく御願いしますね!


遅い ( ｺﾞﾝはまだかと腕組み目を伏せながら待っておれば、遠くから己を呼ぶ声が聞こえ、視線其処に遣ると己の待っていた相手が居たようで一瞬頬を緩ます。しかしﾊﾞﾚないよう表情戻せば組んでいた手を下ろし、此方に駆け寄り謝罪述べる様子には呆れた様子で上記告げて

上げてみようかな－何て、←

（（すいませぇええん、大会がありまして…頑張ってきました‼←
よろしくお願いします‼

そのっ…ごめん。（頬を掻き遅れた理由を珍しく告げず隠し事をするかのように振る舞えば少し大きめのリュックをかるいチラチラと気にかけなるべく動かさないよう抱えキルアに見せると折角の出かけがパァになりそうと考慮し隠しておこうとさっきから笑顔を出しているもぎこちない笑みになり。

(/ いや、此方こそ急がしてしまって御免なさい!
ゆっくりでいいですからね!
宜しくです


御前、其れ笑ってんの? ( 遅れたにも拘わらず少し微笑含ませる其の表情には、ふざけているとしか思えない様子で横目で相手を見詰めると上記述べて。先程からの相手の何故かぎこちない様子も気になり、小首傾げて次の言葉を待ち

…反省してるよ（まだ遅刻したのを半ば怒っているのはきっと誤魔化しているじぶんの変な笑みに反応してだろうと感づき目線は前を見て拗ね、歩いている最中リュックから鳥の奇声がし。怪我をしているにも関わらず羽を中で広げ暴れるためゴンの体ごとよろめき。


（いやいやいや、かなり遅くなって申し訳ないです‼（汗
あらお優しい／キャ←
ありがとうございます。

おまっ...何持って帰ってきた? ( 少し言い過ぎたかもな。何て思えばそろそろ許してやろうかと口開くも、鳥らしき声が相手のﾘｭｯｸから聞こえてくるのを確認してしまえばそんな考えよりも驚きの方が当然大きい訳で、其の勢いの侭、ﾘｭｯｸ凝視して上記問い掛けて。鳥じゃないかもしれない、と一応何か確かめるべく問い掛けたまでであり


(/ いや、一応置きﾚｽ式にしておりますので、全然ゆっくりでかまいませんよ、ﾎﾝﾄ
お優しいだなんて、そんな/ﾃﾍ←

道に倒れてた鳥を拾ったんだ（体が左右揺れ言い逃れはもう出来ないと確信しリュックから鳥を出し地面に着かせるとぐったりする鳥を不安な顔つきで心配をかけ、しゃがんで直視し抱きかかえては「森へ返したら元気になると思うんだ」キルアとの再開をへし折るような言葉だとわかっていても真っ直ぐ相手に伝え



（サーセンorz
おきレスでもちゃんと返していくんで‼

...まあ、其の鳥何処かへ捨てとけっつっても御前には無理な話だよな ( 一瞬鳥を出された時は驚きの表情で其れを見詰めて。誰だって驚くであろう。しかし其の表情から呆れたような、でも少しそんなｺﾞﾝに対して感心するように微笑含ませ。何ともｺﾞﾝらしくて、森に返すな、何て言いたくなくなってしまう。一緒に森へ行こうと言う意味合いを込めて遠回しの言い方で上記を述べては気合いを入れるように大きく伸びをして、｢行くんだろ?｣と問い掛けて


(/ 謝らないで下さいよ－
ふふ、そう言ってくれると安心です

うん（一緒に来てくれるのだと嬉しく口元を緩ませ真っ直ぐ見た先に森が眼に反映し焦点を鳥に向けリュックに戻し歩行を開始。「空、青いね」とキルアに会うまで空を眺めていたかのように上を見ることはなく同じ色のタイルを踏みながら相手より前に行った形で振り向き上記を言い


（おはよーございます。
起きたのが10時過ぎでやばかったですww←

( 相手が先に歩き出したのを見送ると己も其れにつられるようにゆっくりと歩みを進めれば、振り向いてきた相手に何を言ってくるのかと言葉を待ち、放たれたのは実に己にとってはどうでもいい事で有り、｢そうだな｣何て素っ気なく返答をして、ﾎﾟｹｯﾄに手を突っ込み相手の隣へと行き。｢それにしても御前って本当、馬鹿だよな｣と突然言い出して。それは鳥を持ち帰ってきた事についてであり、しかしそんなｺﾞﾝの優しさにも浸ったりして



(/ おはよっす
私は9時半位に起きましたよ
あんﾊﾟﾝ食べてきましたw

え、何…（唐突に来た言葉にうぐっと心に染み何か服にでもついているのかと勘違いし自分をまじまじと見つめ特に付いている訳でもなく、となると、さっき言いかけた言葉を止め「鳥のこと言ってるの？」リュックの持ち手を握り相手見て首を傾げ


（負けたぁww
アンパンwいいですねぇ、私はスコール一本とグラタンを。

そ、鳥の事 ( 何故か服をまじまじと見ている相手には違う、と言おうと口を開いたところやっと鳥だということに気付いたようで其の侭淡々と告げると、此方も相手を見詰めて。そういえばどんな鳥だっただろうか、何て思っていて



(/ うわ、美味そう
ｸﾞﾗﾀﾝ食べたくなってきました

誰だって倒れてたら拾うと思けど（キルアは珍しい物なら拾うななんて思い少し笑い、森へ大分近付いてきたので出入り口であろう草木が茂った所にリュックから鳥を出しその場に置き。鳥の容姿はまとめて可愛いものではなく禿鷹に近い感じであった。フラフラしつている姿を暫く見守り、森の奥へ進む鳥を追わずてを振り「愛着が出る鳥だったね」

（グラタンよりドリアン派なんですがね／ふは。

どうだろうな ( 草が生い茂った入口らしき場所が目に入るなり其処まで着くと歩みを止めて。己は相手が鳥を離す様子を唯見つめているだけであり、愛着が湧く、何て言葉には同意の意思を示さず、上記を述べて。鳥の容姿も有ったせいだろうか。己だったら拾わないな、と先程の相手の言葉よりそう思うと、ふ、と笑み零して。｢さて、どっか行こ－ぜ?｣と暇になったようでそう告げると小首傾げ



(/ﾄﾞﾘｱﾝとかｶﾛﾘｰ高そうじゃないですか、

行く先まだ決めてなかったっけ（またここからスタート気分になり何処と言われ思い付く場所はとくになく、隣町の路上の商店街が何やら盛況な声を出し始め、そこに行ってみようと輝いた眼をし


（カロリーなど吹っ飛ばします←

何、行きたい訳? ( 隣で目を輝かせる相手。何やら己の次に言う言葉に期待しているらしい其の瞳を見れば、騒がしい声が耳に入ってきて。嗚呼、この事か。と相手の己を見詰める視線の訳を納得すると、恐らく言って欲しいのであろう言葉を仕方なさ気に言ってみて。そんな様子とは裏腹に己も面白そうだから行ってみたい何ていう考えは有ったようで、



(/ え゛Σ
吹っ飛ばすなんて...勇者様ですね ←
ふう、そろそろ本体もﾄﾞﾛﾝしましょうかね、