坂田銀時 2013-06-07 17:58:06 |
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(真選組)
銀色の髪に血を浴び、戦場を駆る姿は
まさしく
─ 夜叉
━━━━
「んだよ、こんな情報しかねーのか。」
と真選組副長こと土方が資料集を見ながら呟く
「…また白夜叉とか言う奴の事ですかィ?」
背後から1番隊隊長、沖田総悟の声が聞こえた
それに気づいた土方は
「あぁ。」
とそう短く返事を返す
何故か妙な間が空く。
それに耐え切れなかったのか沖田が口を開いた
「…銀色の髪…か。旦那じゃねーことを祈りまさァ…」
「そうだな」
またしても短く返事を返す土方にイラつきつつ
「本人に…旦那に訊きに行ってみますかィ?」
沖田は本人に『違う』と言ってもらいたいのか直接訊こう、と提案したのだ
相手の言ってきた事に少しびっくりしながらも
「テメーにしちゃいい考えするじゃねェか」
と返し万事屋のオーナー、そして真選組では「旦那」と呼ばれている存在
坂田銀時のもとへ向かった
━━━
(銀時&桂)
ピーンポーン
「おっ!?依頼か!?」
万事屋のオーナー、坂田銀時は期待しつつ玄関へ向かう
いつもは新八と神楽がいるはずなのだが新八の姉、お妙のところへ出かけているのである
ガラガラガラ…
小さな音を立てながら戸を開けてみる
「依頼じゃなくてすまなかったな」
銀時の目の前には黒髪、長髪のヅr…桂小太郎が立っていた
「んだよ、ヅラか。なんのようだコノヤロー」
依頼ではないことにため息を一つ。
「ヅラじゃない、桂だ。今日はちと妙な話があってな」
いつものツッコミをすれば深刻な表情をして話し始める
その表情に銀時も自然と真剣な目つきになった
「なんだよ?その…妙な話とやらは。」
「それがな。真選組がお前…いや、白夜叉の情報を探っているようなのだ」
それを聞いて銀時は少し驚いた
「は…!?なんで今…」
「そこまでは知らん。まぁ気を付けろ、と言いにきただけなのだが。」
「そうか…」
銀時は何かを考えながら頷く
「まぁそれだけだ。じゃあ俺はこの辺で。」
そう言い終わると万事屋から桂が出て行った
旦那ー。居やすかィ?(万事屋のインターホンを押せば相手が出てくるのを待って
(/沖田使ってもよろしいでしょうか?非似かもしれませんが・・・)
旦那
あー、いや。ちょっと色々と訊きたいことがありましてねィ・・・(相手の姿を確認すればバツの悪そうな顔をしては目を逸らしつつ上記を述べて
(/有難うございます!)
旦那
そーゆうことなんですけどねィ。まぁ、信じてるんですけど一応確認ってゆうことで。(一応持ってきた資料に目を通しながら前記を述べて
旦那
・・・・・・・・まぁ、その時は現実を受け入れるしかないんですかねィ(暫く考えた後、相手に聞こえるかどうかの声で呟けば軽くため息吐いて
>総一朗君
そっか…。(左記を呟けばため息をつく相手に気づき「ため息なんざついたら幸運が逃げますよコノヤロー」と癖でかいつもの口調で言って
旦那
ま、俺は旦那が白夜叉だろうがなんだっていいですけどねィ(軽く微笑みながら相手に聞こえないように呟けば「幸運なんて元からないですぜィ」と欠伸しながら応えて
>総一朗君
んー?何か言った?(聞こえてなかったようで不思議そうな顔して訊き。欠伸をしながら応えた相手に「そーゆー奴程結構幸運の持ち主だったりすんだよ」と
旦那
ん、まぁねィ。って、旦那疑ってる?俺は少なくとも嘘はつかないですぜィ(溜め息吐きながら苦笑いを軽く浮かべれば、撫でられたことに驚きつつも「ふーん・・・」と相手を見つめながら興味を示したように呟いて
(寝落ちすいません!レス一応返しておきますね、)
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