氷狐 黎斗 2013-06-02 10:24:56 |
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......。
( ふと目が覚めれば己の知らない部屋の中。..何処だ此処。身体を起こそうとするも傷の痛みが残っていたらしく「..っ..」と力が抜ける。不意に顔を上げれば見知らぬ人。「..誰、」と素っ気なく問いかければ顔を顰めて。部屋の辺りを見渡すも中々見覚えはないようで昨日の記憶の辿っては両眼を見開き己の負った傷を見れば苦笑を零して。 )
(/ 絡み文で絡んでおきますね。 主のロルの長さは色々です。駄文すみませn(orz)、 ).
氷狐
あ...起きた?
(手当てが終わりまだ目を覚まさない相手に心配そうに目を遣りつつ救急箱を片付けようとしたところ相手が目を覚ましたことに気付き上記述べベッドに駆け寄り。まだ傷が癒えないのに起きようとする相手に「あ、駄目!傷が開いちゃうよ...」と宥め。誰かと問いかけられれば「..私、西宮梨恵。貴方が傷だらけ公園で倒れていたから運んできたの」と簡単ここまでの流れを説明するともう大丈夫と言わんばかりに緩く微笑んで
(急に落ちてしまい申し訳ありません;;私も時々長ロルになり読みづらいこともあるかと思いますが御了承下さい;;)
(/ いえいえ-、全然大丈夫です。← )
......へぇ、
( 傷から相手へと視線を変えれば理解したように頷いて。..礼を云うべきなのか、。厭..でも会う事も無いし...。「..手当、ど-も、」と手当された傷を見ては静かに述べて。相手の名前が解れば「..俺、氷狐黎斗..何かして欲しい事あったら公園に来て。」そう云っては傷口を抑え乍ゆっくりと立ち上がり外へと、「..御邪魔しました、」最後に口角を上げては彼女の部屋であろう場所を後にして。..仮は返さねぇとな。 )
あ...行っちゃった...
(自室を去っていく相手に声を掛けることもできずただ心配そうに見送り。『何かして欲しい事』...とは言われたもののどうしたらよいものかと考え、ふと思いついた事に「こんなこと頼んで良いのだろうか...?」と疑問が湧くも、とりあえず明日は公園に出向いてみよう。そう呟きその日を終え。
翌日、いつもの通り本を片手に公園に立ち寄り辺りを見回して相手を探し
.......。
( すーすー、と寝息を立てて公園のベンチの上で寝ていては寝返り。しかし、日差しが眩しく中々寝れないのか目を覚ませば首を廻して。「..人間って怠い..」他人が聞いていれば不思議に思うだろう。周りの人は気にも留めずそんな事を呟いてはくわぁ、と欠伸を一つ。其の侭再度寝ようか。日差しから影になるよう体勢を整えては数分もしないうちに寝息を立てて。)
...あ、あれ...かな?
(暫く辺りを見渡していれば見覚えのある人物がベンチで寝ているのが目に入り、其の人物に歩み寄ってみると寝息を立て寝ているのが分かり起こしていいものか悪いものかと悩んだもののこのままでは事が進まないと仕方なく気持ちよさそうに寝ている相手に「黎斗さん、起きてください。梨恵です、西宮梨恵」と自分だと分かるように言い乍少し強く揺さぶって
.......。
( 何やら肩を揺さぶられている様な己。薄っすらと両眼を開けば昨日の相手。きっと自分に何か用があるのだろう。目を擦り乍数秒時を置いて。「...あ、何か用?」と呟くも身体を起こせば小首を傾げて。まだ視界がぼんやりする為かぼーっと相手を見ては数回瞬きを。くわ-、..やっぱ眠い。欠伸を一つ零しては相手の返答を待ってみようか。)
あ、ごめんね急に起こしちゃって...
(目を覚ました相手に眉を寄せ申し訳なさそうに上記言うと咳払いをし相手を見「その...用というか...お願い、というか」と言いづらそうに言葉に詰まるもとりあえず言ってしまおうと思い改まって「わ、私の仮の彼氏...になってほしいんだ...」と小さく呟き俯いて。何故このような願いになったかというと、自分の通う学校内では既にほとんどのクラスメイトの女子に彼氏がいる為そこからの焦りであり。急に彼氏はマズイかと一応『仮』を付け
(/ 遅れてすみませn...orz )
....あ、い-よ。別に
( 申し訳なさそうに云う相手に片手をひらりと振れば苦笑を零して。「...ん、何?」小首を傾げれば数秒待って。次の言葉に両眼を見開くも数秒固まる。「...え?、」思わず言葉にしてしまうも驚きは隠せないようで。..しかし相手の願いだ。仮を作った側としては良い方か。「..いいよ、分かった。」あっさりokを出してしまえば首を横に傾けて「..宜しくね、梨恵サン?、」を口角を吊り上げて。)
(大丈夫です、お気になさらず!)
あ...い、いいの?
(断られるであろうことを前提に言った為に『え?彼氏?なるわけないじゃん』などという返答を寧ろ待っていたが返ってきたのは了承の言葉。少し驚いた様な表情で相手見て、自分の名前呼ばれれば「あ..う、うん宜しく御願い..します」とぎこちない感じで言い乍笑み向けて。仮にも彼氏が出来た事の喜びと相手のあっさりとした返事への驚きにまだ頭が回りきっていないものの取り敢えずは「じゃあ、これからどうしようか...」と呟いてみて
(/ ありがとうございます-!、 )
...別に良いけど?、
( 大体彼氏って何するの?、と聞きたげな表情で相手を見るもまあ気にしないでおこう。ふっ、と鼻で笑って遣れば「..此方こそ、」と無表情で述べて。..相手は学生..て奴か。「..取り敢えず俺も学生になる。」本日何回目かの欠伸を一つ。いきなりずれた発言をし出すも本人は気にしていないらしく。..良いだろ。とでもいうような目つきで相手を見て、)
取り敢えず学生にって...
(相手の発言に目を丸くし、一瞬何を言っているのか理解に苦しんだが「どういうこと...?貴方、学生じゃないの..?」と相手に問うと数々の疑問が湧き始め。そもそもこの人は何者なのだろう。深い傷を負い倒れていたため助けはしたものの何故あんな目に遭っていたのだろう...脳内は疑問符が浮かび、整頓仕切れていない為に眉を寄せ考えるような体制になり
...学生じゃない、
( 此れから世話になる人だろう。己の中でそう考えては数秒考える素振りを見せ昼にも関わらず狐耳だけ出してみる。..公園だから尻尾を出したら流石に目立つか..なんて内心考えては「..如何?吃驚した?、」と薄く笑って。普通の人が見たら驚くであろう。相手の反応が気になるも小首を傾げては相手の反応を待ってみようか。)
(/ 急落ちするかもしれませんorz )
...?!
(ふと相手に目を遣ると頭から狐の耳らしきものが生えているのが見え生きてて一番であろう程の驚きを見せ。先程から驚きっぱなしで脳内は収集がつかずにいるが「な...?!そ、それ何で..耳...」と相手の狐耳を指差し疑問投げ掛け。それと同時に公園で彼と会った時から思っていたが、やはりこの人は普通の人ではない。...改めてそう感じていて。
(急落ち大丈夫です。私も時々してしまうかもしれませんし;)
(/ 云った早々落ちてた...orz )
....ふ、
( 相手の驚き様に珍しく腹を抑えて笑えば「..そんなに?、」とクスクス。ある程度笑ったところで落ち着きを取り戻せば「..て事で明日から.学校.って所に行こうかな。」なんて呑気に呟けば無表情の侭相手を見て。誰かに見られたらやばい..狐耳とパタリ隠せば明日の事を考え。楽しそうに口元を緩ませて。)
そりゃ驚くよ...
(笑う相手を眉を寄せ苦笑い気味に見ながら上記呟いて。「そんな簡単にいくかなぁ...」明日から学校に行くなどと呟いているのを聞けば急にそんなことできるのか、と少し疑問に感じ。大体、常人ではないであろう彼の正体を把握しきれてないうちにそれは如何なものかと考えたりして
.....因みに尻尾もある、
( 念の為に行ってみようか。無論今は出せない、..人が居るから。本当は相手にも見せない方が良かったが。後から見られて驚かれるより最初に云った方が良いだろう。「..んじゃ、学校の場所..教えて」と小首を傾げるなり呟いて。)
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