-paranoia-

>>樋渡

君が良くても…、僕がね…拒絶しちゃうんだよ……。
(今はもう気にはしていないのか緊張も取れたように笑えば諦めているのだろう力無く首を左右に振り、それに合わせて良く目立つヘアアクセがちゃらと音を鳴らし、恐らくはこれからも付き合いはあるのだから少しは仲良くしておきたいと思っている再度歩を進めてはもうコンビニは直ぐそこで)

>秋さん
あ、そっか…ならいつか、秋さんがいけると思った時に握手、しましょう？（相手に倣うように己も再び歩みを進めると見えて来た目的地を横目に隣に視線をやりつつ一つの提案をし、映るヘアアクセの髑髏に目を奪われるもすぐに相手の目へと視線を戻してから右手をヒラリと軽く振ってみては微笑み）

>樋渡

………嗚呼、うん………頑張ってみるよ……。
(苦笑気味に笑いながら歩みを進めれば一応は肯定の意を示す、恐らく努力をすれば出来ないことは無いのだろうがやはり不安感の方が大きいのだろう、気を許している相手は平気な様なのだがまだ誰も居ない、コンビニの中に入って行けば自らの買う物を目指して店内を物色し始め)

>秋さん
いつでも良いですから。…じゃあ、私向こう見て来ますね（あまり気の入った返事ではない事にクスッと笑ってしまうも無理強いするつもりはなく、相手に続いて入店すれば一応告げてから己の目的の物が置いてある場所へと緩慢な足取りで歩いて行きお気に入りの紅茶を手にしてはついでにと２リットルのお茶も取り）

>>樋渡

……………いいのかな…、また…頼っても…。
(コンビニの中のトイレで少し悩みを呟けば少しずつある心境の変化に戸惑いを隠さずには居られないらしい、1度諦めたことをまたするには大きな勇気が必要、臆病な性格故に渋るものもあるのだがやはり孤独は辛いらしい、リスカ痕の残る手首を強く握り締めては目的の物を探しに店内へと)

>秋さん
──あ、お手洗いに居たんですね。買いたい物、ありました？（両手に目当ての物を持って店内をぶらついている所にトイレから出て来た相手を視界に捕らえてはゆったりと近寄り問い掛けて、何も買った様子がないのを見て取るともしかして無かったのかな、と考えたりするも己はそろそろレジへ向かおうかと言う旨を示すように品物を抱え直し）

>>樋渡

……あ、ちょっとね…。お茶買おうかなってさ…。
(近づいて来る相手を見れば薄い笑みを浮かべながら飲料水のコーナーを指差す、先に会計を済ますのであろう相手を見てはその目当ての品物を手に取り抱える、他には必要な物も無かったので特に見ようとも思わないのだろうさっさと会計を済まそうとレジへ並んではぼーっと財布の中を確認し)

>秋さん
私もお茶です。沸かせば良いんでしょうけど…面倒で（購入する物が相手と同じだと知ると何となく親近感のような物を覚えるが買うよりもと思っているが己の性格故か面倒だと感じる方が大きく、苦笑しつつ言うとレジに並ぶ相手のうしろに並び改めて身長差を思い知らされてはどこか羨ましくて軽く見上げ）

>>樋渡

奇遇だね、僕の場合はお茶っ葉そのものの味が苦手でさ…苦手なものばっかりだなぁ……。
(こちらも恐らくは妙な親近感を覚えたのだろうクスリと頬を緩めて笑えば相手の前でレジに立っていれば不意に後ろを向いて一瞬視線を合わせると直ぐに前を向いてレジに物を置き会計を済ます、相手を待っているのだろうか扉付近で立ち止まってはそのまま待っている様子で)

>秋さん
お茶の葉、美味しい物はホントに美味しいんですけどね。……あ、笑った（少しずつではあるが相手の苦手な事や物がわかって来ると嬉しく思うもそれを表に出したりはせず、僅かの間振り向いたその視線が合えば緩んだ頬を見て作った笑顔ではないのに驚き呟くもすぐに前を向いてしまったのでそれ以上は何も言えず。相手続いて精算を済ませると入り口付近で待ってくれてるのを見ては小走りで近寄り「お待たせしましたっ」と微笑みかけ）

>>樋渡

……それに高いし…ね？
……じゃあ、行こうか……？
(本当に少しずつではあるが以前よりは心を開きつつあるのかもしれない、だがやはり距離も置いているのだろうが自らが気付かない程の変化をしてきているのだろう、相手と合流しコンビニの扉を潜れば歩を合わせて歩き出していく、少し気にするような素振りも見せてはいるのだが恐らくは無意識なのだろう)

>秋さん
そうですね、美味しいのは高いです…はい、帰りましょう（袋を片手にコンビニから出ると相手の隣を歩き出してはふと己のペースなのに気付き、気遣わせてしまっているのかと隣を見るもどうも意識的にしている訳ではなさそうなのを感じれば視線をやった事を誤魔化すように「えっと…他に寄る所とかないですか？」と問い掛けては首をゆるりと折り）

>>樋渡

ない…かな…、そっちは？付き合うよ…？
(顎に手を当てて少し考えては左右に首を振って否定をする、ふと立ち止まってはどうなのだろうと相手に問いかけて見る、この後も暇なようで家でゴロゴロとするのだろうから予定などは一切ない)

>秋さん
私も特にないんですよね…あ、もしお時間あるなら街を案内して貰えませんか？（相手の歩が止まると己も一歩先辺りで止まり振り向いては苦笑と共に首を振り、一度辺りを見回すとまだ引っ越して来て間もないので近所の事しか解らないのを思っては遠慮がちに聞きながら厚かましいかなと考えてしまい頬をかき）

>>樋渡

いいけど……、僕もそんなに街には出ないよ…？
(行くのはせいぜい大学付近がいいとこだろう、人と接するのが苦手な分内向的だと余り出歩くことも少ない様で、とりあえず何処へ行こうかなんて考え始めるが特に思いつかないのでぶらぶらと歩いているのも悪くはないと考えては歩を進める)

（/お、遅くなってすみませんっ;続き、置いておきますねー）


>秋さん
ありゃ…そうだったんですか？…なら、二人で探検？みたいな感じで色々見てみましょう（てっきり相手は街に詳しいと勝手に思い込んでいたので意外そうに視線を向けては顎に指をあて少し考え、歩きだした相手について行くように歩みを進めながらおどけたように言いつつくすくす笑い横に並んで僅かに目を向け）

>>樋渡

まあ…、だって…ね……？
(地元ではあるが前述の通り内向的な性格ゆえにあまり外には出たがらずそれ程街を知っている訳でもないのだ、「それもいいね」なんて薄く笑みを浮かべながら言えばそのまま街へと歩を進める)

>秋さん
あっ…気になるお店とか場所とかあったら、言って下さいね？（己の提案に了承を貰えた事で安堵すると共に軽く息を吐き出してはハッとしたように言い、まだちゃんと見ていない街に向けて歩みを進めると何処と無くわくわくするような心踊る感覚に捕らわれるとクスリと笑みを漏らしつつ辺りを見回し）

>>樋渡

うん…、あるといいけどね。
(緩やかに歩を進めながらキョロキョロと周りを見る、そろそろ自らのアパートの前辺りを通るのだろうか出来るなら荷物などを置いて行きたい所なのでひとまずは寄ろうかと考えるが相手を見ると気にもしていないようなのであえて言わずにその前を通り過ぎようとする)

(/あげますー)