…退屈だー。(一人で座るには十分すぎる程の大きさのソファにぼふ、と腰を下ろすとそんなことを一人呟きながら開く気配のない扉を横目でちらり、と見遣って。ゆっくりと体を倒し背凭れに背中を預けるとぼーっと天井を仰いで。) (あげです、)