どらえ○ん 2013-05-09 18:09:50 |
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何とか外にでないことには解らないや(取っ手から手を離して)フフフ、こんなときこそ!通り抜けフープ!!(ばっと手をかざして何も握られていないことに気がつき)
困っちゃったなぁ。ポケットが無いことを忘れていたよ。のび太くんはどこから入って来ていたんだい…(がっくりと項垂れ玄関に腰を下ろして)
ギャッ!!?(ドアにぶつかりゴロゴロと玄関の外に投げ出されて)う、うわああああ!ネズミーーーー!わあああああ!!(外に出られたことにも気付かないまま泣きながら走り出し)
はぁ、はぁ、あのドアは押したら良かったんだね(ネズミが付いてきていないのにホッと胸をなで下ろして)それにしてもここはまたどこだろう?家に帰る道も解らないじゃないか…(夕焼けに赤く成った空を見つめため息をもらして)
ううう、僕の水色がさらに青くなりそうだよ…(鼻の上を赤くして涙をこらえて)とにかく、知っている建物を探してみよう(独りごちると歩き出して)
うーん、なんの手がかりも見つからなかったよ…これは?(公園のベンチに座ると隣に新聞があるのに気が付き)こ、これは!!ここが…21世紀だというのかい!?(広げた新聞紙の上の欄を見ると手が震え出して)
よかった。ここが21世紀なら博士を捜せばきっと帰れるはずさ。それにしても僕がむこうに居る間、21世紀の人々の心は忙しない社会に冷やされてしまったんだね…(ニュースの見出し一つ一つを目で追うごとに険しい表情に成って)
あ、この新聞紙暖かい!…こんなに冷たいニュースが書かれてたって、紙は…僕を暖めてくれるんだ…(目を細めてうふふふと笑い新聞紙にくるまると何時の間にか静かな寝息を立てていた)
…と、いう夢をみたんだんだけど話す人がどこにもいないなぁ。(見慣れた部屋で起き上がって)のび太くん帰り遅いよ…(ぼやきながら腹を撫でて)ある!ポケットがあるよ!よかったぁ!(満面の笑みを浮かべ)
そうか…僕の飛び上がるところは需要ないんだね…あっ?これは何かしら?飛び上がると便利なあれこれがポケットからおちるんじゃないかしら!(誰にともなく話しかけるような調子で)
僕の価値ってほとんどポケットにあるんじゃないかしらと最近思い始めてたけど…これはそうでも無いってことかな?(複雑な笑みを浮かべて)…そうだ、ポケットはあったけど次は外を確認してみないとね!夢ではここを開けるとどら焼きが〜…(頬をピンクにしてにやけながら廊下へのドアをあけて)!!!ギャーッ!ネズミーーーー!!!(飛び上がり走り出して)
(/大分練習に成った気がするから僕はもう止めておくよ!他に練習したい人がいれば適当につかちゃっておくれよ。みんな!ロル回しがんばろうね!)
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