＊沖神＊でなりきり!/沖田総悟募集←

(/あげます、←)

ったく、あいついつまで待たせるネ!(近くの時計を見ればまだ３分くらいしか過ぎてないが早く来すぎた自分にとっては30分くらい待っていて。いつもの自分の容姿とは違く、朱色の髪は下ろしており花飾りもつけていて、少し子供らしい浴衣を着ており

(/やっぱり私から書きますね、)

あ、チャイナぁ(本質は同じらしく祭りが楽しみでどうしようもなく、此方も予定よりも早く来てしまって。時計をちらと見れば「テメェ来んの早すぎだろィ…、待ち合わせまで後30分もあんじゃねェかィ」と溜息交じりに呆れた様子で。どうやら仕事を抜け出してきたらしく、格好は隊服のシャツとベストを着たままで。

(/入りますっ！)

サド!お前遅すぎなんだヨ!(相手が来たのに気がつけば眉を上げて｢待ち合わせってゆーのは一時間くらい前から来んのが常識ヨ!｣と腕を組み当たり前かのように頷けば相手の格好を見て呆れた顔をし｢たまには着物とか着たらどうアルか…｣とほんの少しだけ期待していたらしく

(/遅れてすみません!もちろんとうぞ!)

御前が早すぎんでィ(早速突っかかってきた相手を手をﾋﾗﾋﾗと振って適当にあしらい「それァテメェん中の常識だィ。世間一般では5分前が基本なんでさァ」と何故か勝ち誇ったようにﾌｯと微笑んで相手を見下して。「しゃぁねぇだろ、土方の目ェ盗んで此処まで来んので精一杯だったんでさァ」と肩を竦めて言えば溜息をついて。「まぁ来てやっただけ感謝しろィ」とさも相手の為に来てやったという雰囲気で上から目線な発言をして。

(/ありがとうございます！よろしくです^^*)

いーや、サドが遅いネ!(明らかに己が早すぎなのだがビシッと指を差して言い張り。｢5分前なんてそんなん歩いてればとっくに経つアル!｣ずいっ、と一歩踏み入れて｢どーせマヨ野郎も祭り来てるに決まってるヨ｣と手を横に振り｢へいへい、ほら行くアルよ～｣と半眼で適当に返事をすれば屋台へと足を運び

(/此方こそ!では本体はドロンしますね～)

あーわりィわりィ(ふぁと欠伸をしながら適当に返事をして。「それァテメェが歩くのがおせぇんでさァ、ノロマ～」と無表情で相手を挑発するように言って。「うっわーそれァいけねェ、速攻でチクってやりまさァ」とﾆﾔﾘ黒い笑みを浮かべて。「あっれェ～？なんかァ感謝の言葉はァ～？」と足を止めて子供のように口を尖らせて両手を頭の後ろへと回して。

(/了解です！)

絶対反省してないネ…(ﾎﾞｿﾘ、と呟きつつも諦めたのか前を向き歩き出して｢誰がノロマヨ!私なんて秒速100万㎞は余裕アル!｣と腰に手をあてて自慢気に言えば。｢屋台で買ったたこ焼きに大量のマヨネーズかけてる光景目に浮かぶアル｣勝手に決めつければやれやれ、と呆れ顔で言って｢あざーす…｣といかにもやる気ない顔で言いたくさんの屋台にぱぁっ、と顔を輝かせ

ん？なんか言いやしたかィ？(相手の呟きが聞き取れなかったのか、欠伸のせいで目尻に滲んだ涙を拭いながら問いかけて。「わーすごいすごーい」と棒読みで言って適当に拍手をして。「うっわ～気持ち悪ィ、ぜってー歩きながらマヨ啜ってまさァ」と嫌そうな顔で言って「ｵｴ、気持ち悪くなってきた」と口元を押さえて。相手の感謝の言葉に満足がいかなかったらしくﾑｽｯと機嫌を損ねた顔を見せたが、相手の視線の先にある屋台を見れば駆け足で相手の隣へと。

…何でもないネ(これ以上言っても無駄だと思い欠伸をした相手を呆れたように見れば。｢だろ～?｣と相手が棒読みなのにも気づかずさらに自慢そうに笑みを浮かべ。｢人目も気にせずマヨ啜ってる男…うっ、私まで気持ち悪くなってきたアル…｣本人がいないからとはいえ此方も口元に片手を抑えればげっそりした表情になり。｢わぁ、美味しそうな食いもんいっぱいあるネ!｣と無邪気な子供のように目を輝かせては｢最初どこ行くアルか～?｣とテンション高めに相手を見つめて訊き

ふーん…(相手を横目でチラッと見て返事をし。「すっげーやァアレがアレ並みにすげーでさァ」と相変わらず棒読みで言い続けて、相手の姿に笑いそうになりながらも必死に堪えて。「もう土方単体でキメェのにマヨプラスしたらもうやべェ…」と青ざめた顔で言って、うっぷ、と今にも吐きそうにしていて。「楽しそうなモンもたくさんありまさァ!」と同じように目を輝かせて楽しげに辺りを見回して。「ん～…チャイナは行きてェとこ何処でィ？」と珍しく相手の意見を伺って。

ほら行くヨ～(相手の手を掴めばぐいっ、と引っ張って｢どれがどれ並みにすごいのか100文字以上で言ったら100円やるヨ｣と100にこだわればチラチラと財布を見せて。｢ん?どうかしたアルか?｣と何か堪えてる相手に半眼で訊き。｢酢昆布だったらまだましネ…｣相変わらず顔は真っ青で｢やばい…吐いてもいいアルか…?｣と口元に片手から両手へと手を抑えては。｢やばいネ!まじ祭り神アル!｣と人目も気にせず顔を輝かせながらハイテンションで｢いか焼き食いたいアル!｣とやはり最初は食べ物からがいいのか人差し指を立てて言い

(/あげますね～)

おっと、と…、(相手に引っ張れれば少しフラつきつつもバランスを保って「そんなの言っちまったらおもしろかねェだろ…、だから100円寄こせィ」と無駄に大人ぶって言えば相手に手を差し出して。「なんでもねェ…」と空を仰ぐことで笑いかけていることを誤魔化して。「酢昆布とかもっと気持ちわりィだろィ…」と青ざめたままで言って「吐くんじゃねェ、吐いたら俺も吐いちまうんでィ…」と此方も両手で口を押えて。「神でさァ、寧ろ神のレベルを超えてまさァ！」とまるで子供の様に相手と共にはしゃいで「しゃァねェ、テメェの意見を取り入れてやらァ」と偉そうなことを言うものの行く気満々で。

人いっぱいネ～…(ぽぉー、と屋台の灯りに照らされながら自然と相手の腕から手へと握っていて、｢いわなきゃあげないアル｣とそっぽを向いては財布をしまって。空を仰いでる相手に首を傾げ｢～?…もしかして…笑ってたアルか｣意外としぶといのか じっ、と疑い目で見つめては。｢何言うネ!酢昆布はマヨなんかより全然ましヨ｣とまだ真っ青な顔だが少し眉を上げて言い張るように。｢うっ…｣と歪な声を上げればごくりっ、と何かを飲み込んだかのように｢危なかったアル…｣と呟き。｢そーネ!きっと銀ちゃんや新八じゃこんな分かってもらえなかったアル!｣と嬉しそうな笑みを浮かべては。｢遅れた罰としてお前の奢りネ!｣と勝手に言いつければいか焼き屋へと向かい

(/あげます、!)

(/あげ～)