騎士育成 ～士官学校～

ナナ
(OK です)
ああ、生徒会長か・・・ (よろしくな、と)

教官
はい(微笑み
はい！一生懸命頑張ります！(微笑み

教官
はい、宜しくお願いします(愛くるしく微笑み

葉月
元気いいな・・・ ・(「羨ましいな」と笑って

ナナ
・・・ん？ (相手の笑顔を見て何かを思い
お前、男だよな？ (名簿を確認しながら

教官
三年もいるのに酷いですよ（相手を見て微笑み

ナナ
だよな・・・ (「たまに分からなくなるな」と呟き
そうか、三年目か (相手の姿を見て

教官
もう…（頬を膨らませ「教官がしっかりしてくれないから生徒達がまだ私の事を女の子がだとおもってるんですよ」と言い相手に見られ「どうしたんですか？」と首を傾げ

ナナ
いや、何でもない (「私・・・か」と苦笑いを浮かべて
お前が入ってきたばかりの時はホントに女子かと思ったぞ (懐かしいな、と呟き

教官
確かに懐かしいですね…何度名簿に間違いが無いか聞かれたことか…。（思い出して呆れ

ナナ
俺も何回か疑ったな・・・ (「確かに女子だな」と相手の姿を見て頷いて
ま、今は生徒会長だもんな

教官
女の子じゃないです（頬を膨らませ
まぁそうですね…他の男子の後押しのおかげで（呆れたまま

ナナ
ま、お前はそうゆう運命だな (頑張れよ、と背中を軽く叩いて

教官
うぅ…。(頬を膨らませ「今のは教官らしからぬ発言で処罰しますよ」とそっぽを向き

ナナ
俺はあまり教官って自覚がないからな (「だから問題なしだ」と意味不明なことを言い

教官
問題多ありです…。(と呆れ「そうだ、実践練習に付き合ってくれませんか？」と微笑み

ナナ
実践練習・・・？ (少し考え込んでから
まぁ、いいか (「分かった」と頷いて

教官
久しぶりで楽しみです♪(微笑み
それではさっそく行きますね(かなり大きな釜を出現させ手に取り

ナナ
お前、魔導科だろ？ (倉庫から適当な剣を取って
部が悪くないか？ (肩に担いで

教官
生徒会長をなめないで下さい（微笑み「でも手加減はして下さいね？」と呟き

.........ふぅ