とある魔術の禁書目録 Original

汐見さん

はい！


……(じっと様子見つめ

環>
………おい。手前だ手前。なに見てんだよ。
(視線感じた方を向けば、彼のことを見る貴女の姿が。堪らず声を掛け。

へっ？(特に意識していた訳ではないため驚きの声あげ

ごめんなさい、特に意味は…どこに行くのかなーって思っただけです。(首かしげ

環>

そうか。周囲の目を引くような変な格好でもしているのかと思ったぜ。
(自分の服装を改めて確かめてみてほっと、安堵。

んで？俺が何処に行くかって？……まぁ、内緒。
(人差し指を口元に近づけ。

あはっ(口に軽く手をあててクスリと笑い
別におかしくないから安心して？(微笑し


……(一瞬相手の口元を凝視し見惚れ

えー…ケチ(頬膨らませ、上目づかいで見つめ

環>
つっても、これからどうせ汚れんだ。一々身なりを気にしても仕方ねェがな。
(腰に手を当て、やれやれと嘆息しながら溜息。

そういう手前は見ず知らずの相手に行き先告げんのかよ？
(にぃ、と意地の悪い笑みを顔に刻みながら尋ね。

汚れる？返り血かなんかで？(冗談っぽく笑いかけ

…屋代環、14歳。お年頃の女の子ー(ニッと笑い
ほら、自己紹介したから見ず知らずの他人じゃなくなったよ？(首かしげて得意げに笑い

環>
返り血て…物騒だなお前は。
(一瞬ギョッとするも、直ぐに冷静を装い。若干引き気味。

無茶苦茶な女だな、ったく。軽々しく男に名前なんて名乗るもんじゃないぜ？
(ふぅ、と大きく溜息。それから軽く貴女の額をデコピン。

もちろん冗談だよ？そんなに危ない子じゃないもんー(にへらと笑い

無茶苦茶なんてことはないと思うけどなー…あいたっ！(右手で自分の額さすり
えー、いいじゃん別にー。なんでダメなの？それにあなただから言ったんだよ？(意味ありげに微笑し

環>
それを判断するのは俺だよ。自分で言ったって説得力なんて皆無だぜ？
(こちらも負けずに悪どい笑みで対応。

……手前、俺のこと知ってんのか？
(意味ありげなその言葉に、途端に警戒を強め。

でも私、見るからに普通な感じの子じゃない？(首かしげ

うーん、それについては黙秘権を行使させていただくけど、私が言いたかったのはあなたに私の事を教えてもよさそうだって判断したからってことだよ？(微笑し相手を見つめ

環>
見た目だけは、な。話してみて分かったが、只者じゃないだろ手前。
(訝しむような目で貴女のことを観察。

そっちが良くても、手前みたいな怪しい人間に俺がまんまと納得すると思うか？少なくとも、手前が俺に関わる理由が分からない内は。
(鋭い目つきで見つめ返し。

只者じゃないって、私は別に普通なのに…(居心地悪そうに苦笑し

怪しい人間はひどいなー(伏し目がちに呟き
かかわる理由なんかないよ。しいて言うなら、友達になりたかったとか？(顎に人差し指当て考え
信じてもらえないだろうけどね、証拠もないし。(小さくため息つき

環>
普通の女ならこんなガラの悪そうな男に平気で話しかけて来ねぇよ。
(目を瞑り、腕を組み。

友達、ねぇ。…はぁ、やれやれ。女を惹きつける魅力でも醸し出ちゃってんのかね、俺ってば。
(軽そうな感じで、頭を掻きながらそんな冗談を。

最初に話しかけてきたのはあなたの方じゃなかったっけ？(首かしげ

なにそれ(クスリと笑い
そうかもね。私ってば、あなたの魅力にメロメロになっちゃってさー(笑いながら冗談言い返し

環>
ぐ、手前が俺のことジロジロ見てこなければ話しかけなかったっての。
(見事に言い返され、苦し紛れな言い訳を。

はいはい、罪な男だなー、俺。……と、そろそろか。
(ふと携帯を取り出せばメールを確認し。

あは、私の視線と魅力に虜にされたのはあなたの方かもねー？(冗談っぽく笑いかけ

…ん？(不思議そうに見つめ



((落ちるね、おやすみなさい！

環>
冗談。ストーカーかと怖くなったぐらいだ。
(顎を上げ上から目線で。

…悪ぃが俺は行くぜ。またな。
(その場から立ち去り。

(了解。お疲れさま。

あげとくねー！

…ふぁぁ…(欠伸し