オリジでBL(短～中ロル必須)

あ、いらっしゃいませ(ぼんやりとしていたところに扉が開くベルの音が響き、反射的に立ち上がると入り口に向かい相手に笑みを向け）
今は空いてる時間なので。あ、好きな席にどうぞ。

っあ、ど、どうも…(キョロキョロと不躾に辺りを見回して居た事で少し罪悪感を感じつつ相手の笑顔に会釈で返す)
えーっと…ば、いとさんですか?(落ち着かない様子で尋ね

え、あぁ、俺こう見えて此処の店長(何処か落ち着きのない相手の様子を見つめながら問われた内容に苦笑を浮かべ窓側の席へと促し)
今日は平日だしバイトの子も居ないから俺一人(笑みを浮かべてメニューを差し出し)

うっ…わ!すんません!!(間違っていたことに慌てながらも、促された席に座り)
あ、すみません、ありがとうございます…(差し出されたメニューを反射的に受け取りつつ自分の行動の挙動不審さに苦笑し)
すみません…ちょい人見知りなんです

うん、なんかそんな感じするね(相手の様子に悪びれもせずに微笑を浮かべて素直に頷き)
…君初めて見たけど、この辺に住んでるの？(エプロンのポケットから手書きの伝票用紙を取り出しつつ尋ね)

あ、やっぱ、そうですよね(相手の様子につられる様に苦笑しメニューを見つつ
や、最近越して来たんです。で散歩がてらに地理でも把握しようかと…(メニューを見ているが選べず眉間にシワを寄せ)
…おすすめってなんですか?(照れ臭そうに苦笑し相手の方を向き尋ね

へぇ、引っ越してきたのか(納得したように頷きつつ相手の横からメニューを覗き込むとそっと指差し)
これなんかどうかな、アップルマンゴーティ。甘くてうちのオススメだよ。

あ、ありがとうございます。じゃあ、それで(決めかねていた事を恥ずかしく思いはにかみつつ笑顔になり)
…あと、ホットケーキとかそういうのないですかね(恥ずかしそうに頬を掻きつつ

ん、あるよ。そういうのはこっち…(ようやく見せた笑顔に笑みを返しつつメニューのページをめくりホットケーキやサンドウィッチ、ケーキが並ぶページを開き)
これ全部紅茶とセットに出来るから、好きなの選んでよ。

お、おぉ…(めくられたページの甘い物を見、目を輝かせ)
…あ、じゃあホットケーキ、で(自分のしていた視線に気づき咳払いをし、クール振り注文をし)

ん、じゃあホットケーキとアップルマンゴーティーね(笑顔でメニューを受け取ると一旦席を離れ湯を沸かし始め)
…甘いの好きなんだなぁ(先ほどの相手の様子を思い出しながら楽しげに独り言を呟き)

あ、はい…んー(メニューを返したあと手持ち無沙汰になり携帯を出しいじりつつ)
…さっきの、ケーキもうまそーだったよなぁ…でも男が甘いの好きってなぁ…(携帯をいじりながらﾎﾞｿﾎﾞｿと独り言を呟きながら微笑んだり慌てたりと百面相をし

よし、完成(しばらくしてホットケーキと入れたての紅茶を盆に乗せて相手の元へと戻り)
お待たせ。あ、これも好きなだけ使ってくれて良いから(テーブルに皿とカップを並べ甘いもの好きが伺える相手にメープルシロップを一緒に差し出し

あ、いただきます!うっわ…すげぇいいにおい…(紅茶の甘い香りを嗅ぎ頬を緩ませつつ)
わ、いいんですか?!ありがとうございます!(目を輝かせつつホットケーキにメープルシロップを多めにかけ、一口頬張る)
うっま…(幸せそうに頬を緩め

やっぱり甘いの好きだ(予想が当たったと満足げに笑みを浮かべると他に客が居ないこともあり隣のテーブルの椅子に腰掛け)
それ、俺が焼いたんだけどどぉ？ふわふわだろ？

いや、ほんとすっごい旨いです!
ふわふわだし!すごいっす!!(口許にメープルシロップをつけたまま目を輝かせ)
はっ…!!お、男が甘いの好きって変ですよね?(頬が緩んでいたことに気づき少し赤くなりつつ慌て

いや、そんなことないと思うけど。俺も甘いのは好きだし(ころころ変わる表情を見つめながら肩を揺らして笑い)
…ここ、付いてる(おもむろに立ち上がると相手の口許に付いたシロップを親指の腹で拭い

そうですかね…でも甘い物って旨いですよね!!(目を輝かせ同意を得た事に嬉しそうに笑い)
え、ちょっと!笑わないで下さいよ!?(笑われている事の意味がわからず慌て)
へ？
わ、あ、す、すみませんっ!(気づいていなかった事に照れつつ、拭われたことに驚き赤面

君、面白いな(指に付いたシロップを自然な所作で舐め取りながら笑みを浮かべ)
…あ、ところで名前聞いてなかったな。名前は？(正面から顔を覗き込み


(すみません、背後の都合で本日は落ちます。引き続き是非お相手いただきたいと思いますので、宜しければまたよろしくお願い致します。こちらは明後日昼ごろより再度イン予定ですので、ご都合が合いましたら是非お願い致します。)

な、なにしてんですか!?(舐め取った事に驚き口許と指を凝視しつつ)
え？あ、木崎です。木崎、樹。
(人懐こそうな笑みで返し名前をなのり

(あ、いえ!ありがとうございました!都合が合いましたら是非。昼間は仕事の都合で来られないのですが、20時以降でしたら来る事が出来ますので、会えましたらお願い致します!)