【イナイレ】なりきリーヨ！【ＢＬ】

≫半田
…！？(相手が発した“好き”という言葉を勝手に恋愛的な意味だと思い、頬を真っ赤に染めて。
(だが、相手が寝てしまうと声を出すわけにもいかず、黙っている

分かった！またなーﾉｼ

(上げておきます！)

…あ、遅かった。(がちゃり、開けた扉の先には誰も居らず。誰かが居たであろうソファへ視線をやれ　(ば。大きなため息と共に肩を落として、

上げとく！(←

≫半田
…あれ？半田？来てたのか！
（しばらく待って誰も来なかったので一度部室から出たのだが、ひょっとしたら誰か来てるかな？とか思い、覗きに来るとやっぱり半田がいた。覗きに来てよかった

！！円堂っ！、ん、さっき来たんだ！(昨日振りに見る相手の顔。嬉しそうに頬緩めれば、
　(ぶんぶん、勢いよく片手を揺らして駆け寄って行く。
>円堂

≫半田
ははっ、そっか！（相手が嬉しそうにするとこちらも自然と笑顔になり、いつも通りﾆｶｯと笑い

おう！…円堂が来てくれて良かったよ、(ふふ、自然と満足気に。幸せそうな笑いが零れてしまう。
　(振り上げていた片腕を降ろすと、無い胸を撫で下ろす動作を見せて。
>円堂

≫半田
俺も半田に会えてよかった！誰も居ないから暇だったんだ。
（もし誰も居なかったら泣きそうになっていただろう。一見ただのサッカー馬鹿だが実は結構な寂しがり屋らしい

だよなー、独りだとなんかこう…する事ないしさ(寂しい、の一言を言うには彼なりに勇気が必要らし　(い。誤魔化すように頬を掻けば、…恐らく独りの時は何時もの席にて、ゴロゴロでも呼んでいるだ　(ろうが。
>円堂

≫半田
そうそう！一人でいるより、一緒に居るほうが楽しいもんな！（相手の言葉を聞いて何度も頷いて。此方は独りの時は恐らくタイヤ特訓をしていると思う

…そうだな、もっと人増えろー！！(天上へ向かってそう叫ぶものの、簡単に集まる筈もなく。
　(…発した脳裏にはピンク頭や猫耳少年、青髪のポニーテール等。親しい友達の姿が浮かんでいた、
>円堂

≫半田
増えろーーー！！（相手に対抗して自分も叫んでみる。…まあ、叫ぶだけで人が増えるのなら、この国の人口は凄いことになっているだろうが。

っうお！増えろおおおー！！！(相手の声量へ不覚にもビクついてしまう。負けるか、なんて。
　(此処へ来て無駄な対抗心を燃やす少年が一人。先程よりも大きい声で叫んでみようか、
>円堂

≫半田
増えろおおおおお！！（負けたくないという一心でひたすら叫ぶ。…一体何をやっているんだろうか、この少年達は。今この状況で人が入ってきたら間違いなく出て行くだろう。

増え、ろ…っ！けふっ、(今度は屋根が飛ぶ位大きな声で叫んでやろう、勢いよく息を吸い込むと
　(…厭、吸い込み過ぎた。数度咽返すと。何とも言えない微妙な面持ちへ、相手へちらと視線遣れば
>円堂

≫半田
だ、大丈夫か？（相手を見て、あんまり大丈夫そうには見えないが一応そう尋ねてみる。相手を見つめる眼差しは見るからに心配そうだ

お、おう…喉がああぁ…(悪フザケ発動。いかにも死んでしまう、と喉を抑え。片腕は相手へ伸ばして
　(自分にとって迫真の演技なようだが、端から見ればバレバレの演技である。騙されるか否か、
>円堂

≫半田
…よかった。大丈夫みたいだな！（危うく騙されそうになるが、落ち着いて相手のことを見てみると、何となく演技だというのが分かり。演技ができるなら大丈夫だな、と思うとほっと胸を撫で下ろし

………、(何で解るんだよ。どうやら真剣に考え込んでしまったらしい、不満気な表情で、
　(片頬ふくーり、ジト目付きで。起き上がればそっぽ向いたり、怒ってますとあからさまに言いたげ　(な、解りやすすぎる反応、
>円堂

≫半田
そ、そんな怖い顔すんなよ！な？（相手の反応で怒ってるのが分かり、少し焦りながらそう言って相手の顔を覗き込み。