千夏 2012-03-26 20:02:58 |
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心から笑うだけででこんなに人生は楽しい
やっぱり、自分の意思を、
「生きて、みんなを笑顔にできる子になりたい」っていう
気持ちを持ってよかった。
他の人から見て良い子ブリっ子だと思われてもかまわない。
心から笑顔になるの、本当に楽しい。
そりゃ、悩みだってある。
でも、こんな楽しいこと、やめちゃ絶対にもったいない。
…でも、やっぱり笑顔になれないことだってあるんだ。
あなたの意見への答えが出ない。
なんて答えればいい?
「そうですね。」とか、「んー…確かに」とかが普通。
でも、「そんなの嫌。」っていう答えだってあるよ?
…はは、やっぱりテストは苦手。
何故私に問う?
私に問わなくたって、分かってるんだろう?
…テストって謎。
答えがあるのにわざわざ聞いてくる。
…私を試すために?
何のために試す?価値を確かめるため?
人間の価値は皆一緒。
じゃあ、なんなんだ…?
笑顔になれない時はさ、つらいんじゃない。
苦手…かな?
私は考えるのが苦手だ。
何故、君への答えを考える?
…分からない。
…いいよね。
涙を見せれる相手がいるっていうのは。
…私にはやっぱりそんな相手いない。
笑顔で笑いあえる人がいたって涙を見せられる人はいないんだよ…
…はぁ…涙を見せれる相手、ねぇ…
今そんなことしたらあなたの言葉に反対したようになる。
妬ましく思うってことは、さ。
羨ましいって思うことなんだよ。
…邪魔だと思うものは、さ。
羨ましいもの、なんだよ。
…ふふ、なんで、私にはこんなに嫌なものがあるんだろうね?
それだけ、羨ましいってことさ。
…やっぱり、変わらない所もあるんだ。
笑えるようにはなった。
でも、心の底から大泣きすることは、…できない。
泣きたいわけじゃない。
泣くっていうのは逃げることかもしれない。
逃げるのもいいと思うよ?
でも、今は進みたい。
進んで、たどり着いてから逃げるほうが…いいかなぁ…って思ってたり。
でも、今のうちに逃げるのもいいのかもね?
逃げ道、一回消そうかな。
はははは、なんだいなんだい、世界は私が嫌いなのかい?
はっ…それはそれは、どうもありがとう!!(嫌味たっぷり
もともと私は君(世界)のこと全く好きじゃないしね!!
どうゆうことなんだい?
誕生日になってから嫌なことしかないような気がするよ!
何だい?そんなに私に幸せに暮らしてほしくないのかい?
ひどいもんだね!はっはっはっwww
小説書くwww
あ、長続きするかはわかりません。ww
え?誰に向かって言ってるって?
…自分wwwwwww
では、始まり始まり~♪
近くにあって、見えないもの。
「…はぁ…」
私は、篠原芽衣。(しのはらめい)
普通の中学3年生。
「あー…ダル…」
一つくらいを除けば。
プルルルルルル
「…ん?」
電話だ。取らなくても相手は分かる。
ガチャ
「芽衣~!起きてるー?」
「あ~…うん。今起きた!」
「分かった!じゃあ迎えに行くね!」
今のは母ではなく友達の継春彩香。(つぎはるあやか)
親?そんなのいない。私を捨てて逃げたやつならいるけどね。
急いで食パンを食べてコーヒーを一杯飲んで
昨日やり残しだった宿題をやって用意をして家を出た。
「……はぁっ…彩香~!」
「あ、芽衣!」
「ごめん、待った?」
「いや、今来たところだよっ」
女の私でもキュンとしてしまうほどの笑顔。
これに勝てる者はいないんじゃないだろうか?
継春彩香はすごくモテる。
美人で優しいそんな子だからであるからだろう。
まぁ、お金持ちだから、というのもあるだろうが。
…だが呆れるほど…この子はバカだ。
可愛さでカバーされているので、本人は分かっていないようだが。
「ついたね!」
彩香の声で現実に戻される。
いつの間にか校門の前だった。
「あ、あぁ…うん。」
つい、動揺してしまう。
「…芽衣、どうかした?元気ないよ?」
「あ、いや…ちょっと考え事。ほら、早く行こ?」
「…?うん。」
…彩香でも気づくぐらい元気ないように見えたのかな…?
…気を付けよ。
やっぱり私は誰の役にも立てない。
それなら、変わらなくても―――
…駄目。駄目なんだから。
私は、救ってみせるんだから。
…大丈夫。人間っていうのは、無限の可能性があるんだよ?
…大丈夫、大丈夫だから、涙は出てこないで。
お願い、涙は私のために出すものじゃないの。
…え?…これは、人の為…?
…じゃあ、なんで泣いてないっていうの…?
彩「それでねー
…あ、今日…宿題やってない……」
…ほら、来た。
彩「あ…あの~…その~…」
「…はいはい、見せてあげるよ」
そう言って呆れるように渡した算数ノート、今日の朝、急いでやった式が並んでいる。
彩「あ、ありがとぉっっっ」
「あ~…うん。だからさ、泣かないでほしいんだけど?」
彩「…うん…。…写してくるねぇ…」
こうゆう風に毎朝泣きついてくる綾香。
周りからの視線がすごく痛い。
キーンコーンカーンコーン…
彩「(ビクッ」
はは、急いで写してる(笑
この日は珍しく先生が遅くて綾香から無事、ノートが帰ってきた。
(…たまに先生がきて戻せない時があるんだよね…)
思わず苦笑いしてしまう。
彩「ホント、ホントごめんね!(ボソッ」
遠い席の君が、私にノートを返しに来る。
…まわりの男子の目がマジ迷惑。(笑
ガララッ
ビクッとして急いで席に戻る綾香。
先生は気づいていないようで、
「転校生を紹介するわよー!」
ザワッッ
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