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<title><![CDATA[異能世界で送る学園生活]]></title>
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<description><![CDATA[舞台となるのは私立凰嶺学園高等学校。創立200年、これまでに各界で活躍する数多の人材を輩出しており、生徒数1300人を誇るエリート校である。この学園では｢生徒会｣に大きな権限が与えられており、基本的に教員は授業に関わる最低限の指導でしか生徒に関与しない。すなわち生徒による高度な自治が認められた校風であり、生徒会は学園の秩序・資金・行事のすべてを掌握している。生徒会役員は80名、その地位は学校法．．．]]></description>
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<title><![CDATA[32: 参加希望です。]]></title>
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<dc:date>2025-10-23T07:57:42+09:00</dc:date>
<content:encoded><![CDATA[参加希望です。]]></content:encoded>
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<item rdf:about="https://www.saychat.jp/bbs/thread/709652/res/31/">
<title><![CDATA[31: &gt;30……随分と前向きなんで．．．]]></title>
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<dc:date>2025-10-06T20:24:51+09:00</dc:date>
<content:encoded><![CDATA[&gt;30……随分と前向きなんですね。僕には到底真似できません。しかし……どうしてそこまで人と関わりたがるんですか？( 自らの淡白な言葉さえも希望に変える前向きな返答に、苦笑ともため息ともつかぬ息を零す。こちらを見つめる瞳には先程の涙の名残が残っていて、必死さを隠そうともせず頑張るとまで言い切ったその姿に理解が追いつかない。何故、ここまで真っ直ぐに人を求められるのか。姉の影に縛られた孤．．．]]></content:encoded>
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<title><![CDATA[30: ＞29そっか…それじゃあ…まだお友達．．．]]></title>
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<dc:date>2025-10-05T15:21:25+09:00</dc:date>
<content:encoded><![CDATA[＞29そっか…それじゃあ…まだお友達になれるチャンスがあるってことだよね…？すぐには無理でも、私…静くんにお友達って認めてもらえるよう頑張るから…！(嫌ではなかったと、それだけ聞いて心の中で安堵する。嫌われていないのならまだ友達に至るチャンスがあるかもしれない。姉を理由に距離を置いている訳ではないのなら尚のことである。その希望を胸に立ち直ると、涙を拭い、真っ直ぐな瞳で自分の意気込みを語って．．．]]></content:encoded>
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<title><![CDATA[29: &gt;27な……何故、泣くんです．．．]]></title>
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<dc:date>2025-10-04T21:37:03+09:00</dc:date>
<content:encoded><![CDATA[&gt;27な……何故、泣くんですか。( 目の前で瞳を潤ませる彼女の姿があまりにも予想外で、一層困惑の色を深めると言葉を詰まらせた。まるで些細な言葉に過敏な反応を返されたようで、内心ではこんなことで泣くのか、と呆気に取られており。他者との関わりが気薄であるが故に、誰かが泣く理由が自分にあるというのが不思議でどうにも落ち着かず。ほんの一言でそこまで傷つけてしまったという事実に、面倒だと思う．．．]]></content:encoded>
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<title><![CDATA[28: ＞all……チョココロネ、売り切れだ．．．]]></title>
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<dc:date>2025-10-04T18:40:41+09:00</dc:date>
<content:encoded><![CDATA[＞all……チョココロネ、売り切れだった……お、怒られる……よね……（ひまりは小さく身を縮め、購買袋を胸に抱えたまま校舎の廊下を歩いていた。袋の口からはほんのりと甘い香りと焼きたての温もりが漂っている。けれど、それはひまり自身のものではない。上級生の女子たちに頼まれたパンだ。突然頼みがあると声をかけられ、反射のように「分かりました」と答えてしまった…もう、何度目だろう。何か言おうとするたび．．．]]></content:encoded>
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<title><![CDATA[27: ＞25えっ……あ～…ごめんね。嫌だっ．．．]]></title>
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<dc:date>2025-10-04T17:09:48+09:00</dc:date>
<content:encoded><![CDATA[＞25えっ……あ～…ごめんね。嫌だった…？最近、皆に避けられてる気がしてて。マイペースな…あっ、悪い意味じゃなくてねっ…！静くんだったらお友達になれるかもしれないって…そう思ったんだけど。押し付けがましかったよね…？ほんとに嫌なら…呼び方も直すから…(悪名高い黒宮派の存在のせいで周囲の人間から距離を置かれていることに燈香は耐え難い孤独を感じていた。そんな中で、同級生で本が好き、そして派閥争．．．]]></content:encoded>
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<title><![CDATA[26: &gt;all＿＿ 小生の器に音を注．．．]]></title>
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<dc:date>2025-10-04T14:55:14+09:00</dc:date>
<content:encoded><![CDATA[&gt;all＿＿ 小生の器に音を注ぎ、試してみませんか？ 安全で、そしてきっと少し愉快な結果になりますゆえ。  （秋の気配を孕む風が頬を撫ぜ髪を攫う正午。中庭にて奏でられた小さな音は誰に応えられることもなく、静かに空へ溶けていった。怪訝そうに向けられた瞳をものともせず、両の掌に淡く光を宿す水晶…発明品を彼女は抱えている。慈しみと微かな誇らしさをその瞳に宿し、発明品へ視線を落としながらひと．．．]]></content:encoded>
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<title><![CDATA[25: &gt;24は、はあ……では、燈香．．．]]></title>
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<dc:date>2025-10-04T14:09:36+09:00</dc:date>
<content:encoded><![CDATA[&gt;24は、はあ……では、燈香さん、ですね。……全く仲良くもないのに、名前で呼ぶのはなんだか違和感が……。( 無邪気に跳ねて喜ぶ姿に意表を突かれ軽く眉根を寄せる。副会長と同じく強引さを感じさせはするが、そこに横暴な圧迫感はない。むしろ悪意の欠片も感じさせず距離を詰めてくる様子は、此方の探りを容易くすり抜けられてしまいそうで厄介だとさえ思った。生憎と純粋な交友を望んでいない上、元々人付．．．]]></content:encoded>
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<title><![CDATA[24: ＞23やったぁ！でもでも～…副会長の．．．]]></title>
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<dc:date>2025-10-04T13:00:29+09:00</dc:date>
<content:encoded><![CDATA[＞23やったぁ！でもでも～…副会長の妹って言い方はなんか引っかかるなぁ…私は私として見てほしいの。だから燈香って呼んでほしいな。私も静くんって呼ぶから！(了承を得ると嬉しそうにぴょんぴょんと跳ねて、身体で喜びを表した。オーバーリアクションにも見えるがこれが彼女の素である。しかし、副会長の妹として見られることは気に入らないようで、頬を膨らませて分かりやすく不機嫌な様を示した後に、一転してキラ．．．]]></content:encoded>
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<title><![CDATA[23: &gt;22お喋り、ですか。……構．．．]]></title>
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<dc:date>2025-10-04T12:04:17+09:00</dc:date>
<content:encoded><![CDATA[&gt;22お喋り、ですか。……構いませんよ。副会長の妹さんからのお誘いを断る理由はありませんし、お付き合いしましょう。( 思いがけない誘いに一瞬の間を生むもふっと口元に薄い笑みを浮かべる。それは愛想ではなく思案の影を帯びたもので。本来であれば無駄話に興じる必要も無く適当に断る所だが、今は彼女が黒宮の名を持つ以上無碍に扱うべきではないと判断した。つい先程、姉である副会長から目をつけられた．．．]]></content:encoded>
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<title><![CDATA[22: ＞21う～ん…読めるかなぁ…あ、そう．．．]]></title>
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<dc:date>2025-10-04T07:08:55+09:00</dc:date>
<content:encoded><![CDATA[＞21う～ん…読めるかなぁ…あ、そうそう。今日は利用者が少なくて暇なんだよねぇ。雪弦くんが良ければお喋りに付き合ってもらいたいな～…なんて。ダメ…かな？(その気があれば読めると言われるも、燈香は自信なさげに首を傾げた。おすすめしてないみたいだしまあいっか、と早々に自分の中で折り合いを付け、手早く返却処理を済ませて本を預かると、興味津々な様子でカウンターから身を乗り出してそのまま話を続けた。．．．]]></content:encoded>
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<title><![CDATA[21: &gt;20……黒宮、さん。いえ、．．．]]></title>
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<dc:date>2025-10-03T23:59:30+09:00</dc:date>
<content:encoded><![CDATA[&gt;20……黒宮、さん。いえ、大したことでは……その気さえあれば貴方にも読めるかと。まあ、この本はお薦めしませんが。( 視線を受付に立つ図書委員へと定め、一拍置いてから名前を呼ぶ。今日の担当は彼女だったか、とつい先程言葉を交わしたばかりの副会長の姿が脳裏を過ぎった。同じ蒼い瞳を持ちながらも、校庭で向けられた嘲弄の色とは程遠い人懐っこい光を宿していて─その落差に無意識か双眸を細め苦々し．．．]]></content:encoded>
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<title><![CDATA[20: ＞19はいは～い！わぁ…雪弦くん、ま．．．]]></title>
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<content:encoded><![CDATA[＞19はいは～い！わぁ…雪弦くん、また難しそうな本読んでたんだね。凄いなぁ、こんなの私には読めそうにないよ。(静の声に反応して顔を上げると、燈香はそれまで行っていた事務作業を中断して元気一杯な返事をして対応に当たった。カウンターに置かれた本を見るなりその分厚さに感嘆を漏らすと、忌憚のない笑みを浮かべて、相変わらず難解な本ばかり手を付ける静を称えた。彼女、黒宮 燈香はその名の通り副会長の妹な．．．]]></content:encoded>
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<title><![CDATA[19: &gt;18( 女生徒に対してであ．．．]]></title>
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<content:encoded><![CDATA[&gt;18( 女生徒に対してであれば褒め言葉にもなるのかもしれないが、この場合は小馬鹿にした意図に違いないだろう。激昂する程でもない稚拙な揶揄だが、胸の奥に微かな不快感が沈殿しているのも否めなかった。思わず一瞬だけぴくりと眉間に皺を寄せるも、反論はせず黙ってその場から立ち去り。)……失礼。返却の手続きをお願いしたいのですが、( やがて図書室に辿り着き、扉を開いて室内へと足を踏み入れ．．．]]></content:encoded>
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<title><![CDATA[18: ＞17へぇ、あの雪弦家の…随分と可愛．．．]]></title>
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<content:encoded><![CDATA[＞17へぇ、あの雪弦家の…随分と可愛い名前なのねぇ。貴方とまたお喋り出来る機会を楽しみにしているわ。(雪弦の名を聞いて、生徒会の役員に選ばれただけありそれなりの血筋であることに納得すると、ささやかな仕返しに｢しずか｣という女性的にも思える名前を揶揄して。彼の生意気な薄ら笑いを恐怖に染め上げたいという歪んだ欲求、そしてゾクゾクと興奮に震える自らの身体抑えながら、軽く手を振って静の後ろ姿を見送．．．]]></content:encoded>
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<title><![CDATA[17: &gt;16勧誘を行うのであれば相．．．]]></title>
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<content:encoded><![CDATA[&gt;16勧誘を行うのであれば相手の名前位は覚えていた方が円滑に進む可能性が高いと思いますが……自らの存在感の薄さを責めるべきか、たった八十人の役員の名すら記憶出来ていない副会長のご多忙をお察しすべきか……。( 彼女の言葉の真意が許しという慈悲ではなく先送りに過ぎないことは火を見るよりも明らかだ。だが、思惑を読み取ったところで態度を変えるつもりもなく。護衛達の威圧を一顧だにせず、眉尻を．．．]]></content:encoded>
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<title><![CDATA[16: ＞15つれないわねぇ…なんて無欲で愚．．．]]></title>
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<content:encoded><![CDATA[＞15つれないわねぇ…なんて無欲で愚かなのかしら。この私の有難いお誘いを断ったのだから相応の報いを…と言いたいところだけど。今日は気分が良いの、許してあげるわ。(皮肉交じりの拒絶を聞いて、京香は一層口角を吊り上げた。決して慈悲でも面白がりでもなく、静かな怒りとでも言うべきだろう。それを察した護衛が動こうとしたところ、京香は視線で制して口を開いた。許すなんて言ってはいるがこれは嘘である。単に．．．]]></content:encoded>
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<title><![CDATA[15: &gt;14……こんにちは、副会長．．．]]></title>
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<content:encoded><![CDATA[&gt;14……こんにちは、副会長。( 見上げた視線の先、陽を遮るように立つのは校内でその名を知らぬ者はいない副会長。傲然と微笑み、背後には睨みを利かせる取り巻き二人。校庭に漂う重苦しい沈黙も含め、状況が一変したのを確かに感じ取りながら軽く頭を下げて礼節を欠かすことなく応じる。だがその姿勢に服従の色はなく、あくまで形式的な礼にすぎない。畏怖の色も無く何一つ変わらない表情からもそれは明確に．．．]]></content:encoded>
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<title><![CDATA[14: ＞13あら、こんな時間に一人でお勉強．．．]]></title>
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<dc:date>2025-10-02T18:14:25+09:00</dc:date>
<content:encoded><![CDATA[＞13あら、こんな時間に一人でお勉強だなんて随分と真面目なのねぇ。そんなに暇を持て余しているなら派閥に入ったらどうなの？それこそ私の下で働けば有意義に過ごせるわよ。(派閥の会議を終えて廊下を歩いていると、校庭のベンチで一人佇む役員が目に付く。日頃接点がない為に名前までは思い出せないが、その顔を見て、たった五人しかいない無派閥の生徒会役員の一人であることは容易に判別ができた。仕事も終えたこと．．．]]></content:encoded>
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<title><![CDATA[13: &gt;all…実際に応用するには無．．．]]></title>
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<content:encoded><![CDATA[&gt;all…実際に応用するには無駄が多いか。( 昼下がりの校庭。木陰に設置されたベンチに腰掛け、静は膝の上に分厚い異能関係の専門書を広げていた。風に揺れる枝葉のざわめきとグラウンドから響く掛け声や笑い声が絶え間なく耳に届く中、一人黙々と白い指先でページを捲る。淡々と文字を追って内容に目を通していくも、最終的には仮説に過ぎないものだと結論を下しては小さく息をついて、そっと本を閉じた。何の．．．]]></content:encoded>
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