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<title><![CDATA[  所詮、私は獣です。【〆】]]></title>
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<description><![CDATA[あなたがあの者の名を呼びあの者があなたの名を呼ぶたび私は、いっそ斬り殺してしまいたくなる──]]></description>
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<title><![CDATA[69: アヤナ様、寒い日が続きますがお変わり．．．]]></title>
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<dc:date>2021-01-22T15:56:09+09:00</dc:date>
<content:encoded><![CDATA[アヤナ様、寒い日が続きますがお変わりございませんか。年が明けたというのにご挨拶が遅れてしまい、申し訳ありません。あなたに出会えてまだ間もないですが、有意義な日々を送らせていただいております。…許されるのでしたらこれからもあなたのお傍で、あなたの笑顔を見ていたい。どうか御身体にはお気を付けて。あなたに会えるのを楽しみにのんびりとお待ちしております。(/遅くなりましたが明けましておめでと．．．]]></content:encoded>
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<title><![CDATA[68: いいえ、私が勝手に待っていただけです．．．]]></title>
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<dc:date>2020-12-28T23:30:59+09:00</dc:date>
<content:encoded><![CDATA[いいえ、私が勝手に待っていただけです。大人しく部屋であなたを待つつもりでしたが──…どうしてもあなたが心配でしたので。(　向けられる笑顔やこの掌を包む彼女の温もりが酷く愛おしい。この笑顔が先程まで別の男に向けられていたのかと思うと、今にも感情を剥き出していまいそうになる。抑え込むようゆっくりとした口調で伝えつつ部屋に辿りつくと、手の温もりが一旦離れる。向かい合い此方を見つめてくるその優しげ．．．]]></content:encoded>
</item>
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<title><![CDATA[67: (声を掛けられ我に返るとその笑．．．]]></title>
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<dc:date>2020-12-19T00:24:51+09:00</dc:date>
<content:encoded><![CDATA[(声を掛けられ我に返るとその笑顔が何時もと何か違うと本能から察し。一緒に暮らし始めてまだ僅かだが、この口調や表情を見るのは初めてで。上手く言い表せず悩むもこの寒さの中、何時間前から待っていてくれたのか。出迎えてくれた彼の手に触れてはやはり冷たくなっており、温めるように優しく手を握るとそのままマンション内へ。部屋の前へ到着しても握ったままで解錠し、中へと入っては名残惜しむかのようにゆっくり．．．]]></content:encoded>
</item>
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<title><![CDATA[66: (　月曜日は同期と食事だという事は．．．]]></title>
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<dc:date>2020-12-15T10:22:56+09:00</dc:date>
<content:encoded><![CDATA[(　月曜日は同期と食事だという事は聞かされており彼女も楽しみにいていた為、それが男だと知っていても表向きは快く送り出した。彼女が居ない食卓はとても静かで寂しかった。甘えるように足元に擦り寄るみかんを抱き上げ膝に乗せ、その温もりを感じながらゆっくりと撫でていると心を少しだけ落ち着かせてくれる気がして。──時計を見れば食事だけならそろそろ帰宅してもおかしくない時間。心地よさそうに眠るみかんをそっ．．．]]></content:encoded>
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<title><![CDATA[65: もうすぐマンションへ到着します．．．]]></title>
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<dc:date>2020-12-08T11:31:16+09:00</dc:date>
<content:encoded><![CDATA[もうすぐマンションへ到着しますので、ここで大丈夫ですよ。今日はご馳走様でした！…おやすみなさい。(　仕事中も昨晩の事が頭から離れず集中できないまま一日が過ぎて退勤となり。約束通り片想い中の同僚と食事となるも、考えるのは彼の事ばかり。異性に慣れていないのもあるがハッキリと男だと示され驚くも一瞬の事で、怖がるどころか女として見られている事に嬉しく感じている自分がいる。一時間程で食事は終了．．．]]></content:encoded>
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<title><![CDATA[64: …──そんな目で見ないでください、勘．．．]]></title>
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<dc:date>2020-12-07T15:54:44+09:00</dc:date>
<content:encoded><![CDATA[…──そんな目で見ないでください、勘違いしてしまいます。それに…あなたからとても良い匂いがしますので、あまり煽られると…襲ってしまいそうになる。（　動揺を滲ませつつも向けられた眼差しは相変わらず優しいもので。しかしその瞳は心なしか期待の色を帯びているように見え、仄かに染まった頬や風呂上がりの良い香りが刺激となり高揚してしまう。すぐ傍の彼女を緩く抱くと細い首筋へも唇を寄せ、触れるか触れないか．．．]]></content:encoded>
</item>
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<title><![CDATA[63: (　彼の指先が頬を掠めて撫でら．．．]]></title>
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<dc:date>2020-12-04T09:19:55+09:00</dc:date>
<content:encoded><![CDATA[(　彼の指先が頬を掠めて撫でられると不思議そうに見詰めるだけだったが、耳許で話される事により距離が縮まりその台詞に珍しく大きな眼はもっと大きく見開かれて。優しい姿しか知らずにいたので話された意地悪な内容にやはり男なのだと先程よりも強く認識させられ、珍しく動揺見せながらも相変わらず優しい言葉で感情を表し。距離が近いのもあって頬は薄ら紅潮しているも、彼を見詰める眼差しは優しくもあり何かを期待．．．]]></content:encoded>
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<title><![CDATA[62: （　忠告を兼ねて僅かに脅しをかけたつ．．．]]></title>
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<dc:date>2020-12-02T09:24:34+09:00</dc:date>
<content:encoded><![CDATA[（　忠告を兼ねて僅かに脅しをかけたつもりだが、向けられるのはいつもと変わらない優しい微笑み。この笑顔を守っていきたい反面、崩してみたくなるのは彼女への歪んだ独占欲。自分の存在で彼女が癒やされるのなら本望であり彼女を傷付けない為にも線引きが必要だと頭では理解しているが、異性として見て欲しい思いや思いのまま彼女に触れたいという欲も確かに存在する。複雑な感情を抱えたままじっと見つめていたが、やがてふ．．．]]></content:encoded>
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<title><![CDATA[61: (　少し強めに腕を握る男性の手、．．．]]></title>
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<dc:date>2020-11-25T22:14:51+09:00</dc:date>
<content:encoded><![CDATA[(　少し強めに腕を握る男性の手、鋭い眼差しで見詰められて告げられた忠告は無防備な彼女が危機感を抱くのに十分で。危機感の無さに反省すると改めて異性だという事を実感し。異性だと理解していても優しいからと言って甘えてしまいそうだと考えながら顔を上げては視線が重なり、危機感というものを感じながらも表情は変わらず柔らかさがあり優しく微笑みかけながら腕を掴む手へ重ね合わせる様に触れて　)ロキさん．．．]]></content:encoded>
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<title><![CDATA[60: （　視線が重なり合った後、彼女が優し．．．]]></title>
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<dc:date>2020-11-25T15:26:09+09:00</dc:date>
<content:encoded><![CDATA[（　視線が重なり合った後、彼女が優しく微笑む。彼女との距離が近付いたかと思うと、無防備にもそのまま腕の中へと。正直なところ彼女なら承諾してくれるだろうとは思っていた。しかしまさか自ら飛び込んでくるとは。驚きに目を見開くも、彼女の声色に安堵の色を感じれば暖かな気持ちになり、自らもそっと腕を回して抱き寄せ、そのさらりとした長い髪に指を通しそっと撫でて。想像以上のうっとりするような触り心地に酔う間も．．．]]></content:encoded>
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<title><![CDATA[59: (　見つめてくるその視線に吸い込．．．]]></title>
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<dc:date>2020-11-21T23:13:06+09:00</dc:date>
<content:encoded><![CDATA[(　見つめてくるその視線に吸い込まれるかの様にお互いに見つめ合って視線が逸らせなくなり。考えていたのとは違って予想外な願望の呟きに、視線の事もあってか緊張が解けると朗らかに柔らかい笑みを浮かべ。どうやって髪を触れてもらうか悩みに悩み、火を止めてから近付いて距離を縮めるとそのまま正面から優しく抱き寄せるように背中へ腕を回して抱擁──こうすれば触りやすいだろうと彼女なりに考えて結論出し。抱擁す．．．]]></content:encoded>
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<title><![CDATA[58: 　（　戸惑いがちに伸ばされた指先は、．．．]]></title>
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<dc:date>2020-11-20T21:44:13+09:00</dc:date>
<content:encoded><![CDATA[　（　戸惑いがちに伸ばされた指先は、とても繊細に優しく尻尾を撫でていく。こんな撫でられ方をした事が無い上、それが意識している彼女の指先だと思うと落ち着かなくて。速まる鼓動に気付かれてしまわぬよう平常心を保つことに専念し。やがて律儀に礼を述べる彼女。決して見返り等求めていないが、彼女にもっと近付きたいという思いがある今、触れたいという欲がどうしてもちらついてしまう。幾ら優しくてお人好しな彼女でも．．．]]></content:encoded>
</item>
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<title><![CDATA[57: (　戸惑いの表情を見逃さず視線．．．]]></title>
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<dc:date>2020-11-14T15:33:15+09:00</dc:date>
<content:encoded><![CDATA[(　戸惑いの表情を見逃さず視線が逸らされてしまうと最初は触るのを躊躇っていたが、ゆっくりと片手を尻尾へと伸ばし『尻尾は敏感な部分ですし、優しく触りますので！』触る前に笑顔で一言告げ。触り心地の良い柔らかな毛並みを堪能する様に繊細な手つきで優しく触り、柔らかなもふもふに対し酔いしれる前に触るのを止めると頭を下げてから御礼を伝え　)もふもふ最高でした。ロキさんありがとうございます！ 私．．．]]></content:encoded>
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<title><![CDATA[56: し……尻尾、ですか。……、（　自．．．]]></title>
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<dc:date>2020-11-11T15:28:14+09:00</dc:date>
<content:encoded><![CDATA[し……尻尾、ですか。……、（　自分にしか出来ない事と言われ、役に立てる事の嬉しさから期待混じりの眼差しを向けていると、何やら彼女の視線は己の耳やら尾に向かっているようで。やはり出現したタイミングを不審に思われてしまったのか。ギクリ、と表情固くしたが、彼女のお願いは全く予想していなかった事。あまり触れられた事がない部分だけに戸惑いの色を表情と声色に滲ませるも、断る理由が見付からず。少なからず．．．]]></content:encoded>
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<title><![CDATA[55: (　炒めた肉と野菜を煮込み始めた．．．]]></title>
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<dc:date>2020-11-06T18:03:31+09:00</dc:date>
<content:encoded><![CDATA[(　炒めた肉と野菜を煮込み始めた時、背後より声がしたので弱火にしてから振り向くとゆっくりと近付いて優しく微笑み。お手伝いについて直ぐには思い浮かばず、耳と尻尾を見て思い出したのか気付かれぬようにうずうずと落ち着きのない様子を見せつつ上目遣いでとある “ お願い ” を遠慮がちに提案して　)もっとゆっくりでも良かったのに……──あの！ ロキさんにしか頼めないお願いがあります。　嫌でなけ．．．]]></content:encoded>
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<title><![CDATA[54: (　彼女がお湯を張ってくれたのでゆっ．．．]]></title>
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<dc:date>2020-11-05T17:30:00+09:00</dc:date>
<content:encoded><![CDATA[(　彼女がお湯を張ってくれたのでゆっくり温まる事ができ。彼女の元へ戻ると、彼女が気付かないのをいい事に夕食を作る姿をじっと見つめて。キッチンに立ち、エプロン姿で手際良く野菜を刻む様はいつ見ても見惚れてしまう。しかし今までのそれは、もっと純粋な感情だったように思う。少なくとも、不意に後ろから抱き締めてしまいたくなるような、こんな衝動的なものでは無かった。──本当に今日はどうかしている。雑念を振り．．．]]></content:encoded>
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<title><![CDATA[53: シチューは良いですね！今日はク．．．]]></title>
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<dc:date>2020-11-04T12:17:42+09:00</dc:date>
<content:encoded><![CDATA[シチューは良いですね！今日はクリームシチューを作ろうと思います。そのお気持ちだけでも有難いので、ロキさんは気にせずゆっくりと温まってきてくださいね？(　帰宅してから耳と尻尾の出現について気付いていたが、気にしている様子は無くいつも通り変わらない様子で。掃除道具を受け取ると入浴へ行ってしまう前に献立や手伝ってくれる御礼を伝えた後、片付けるべくその場から離れて。用具を片付けてはエプロン．．．]]></content:encoded>
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<title><![CDATA[52: （　彼女が浴室に向かった後、掃除用具．．．]]></title>
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<dc:date>2020-10-29T13:22:36+09:00</dc:date>
<content:encoded><![CDATA[（　彼女が浴室に向かった後、掃除用具を持ち運ぶと玄関付近を掃除し始めて。濡れた床を黙々と拭き取っていくも、先程の彼女の姿が脳裏をちらつく。濡れて強調されるラインや透き通るような肌、そしてストッキングを脱ぐ仕草、全てが魅力的だった。ついぼんやりとしてしまい、近寄ってくるみかんに気付かずにいて。不意に何かが触れてくる感覚にはっとしてそちらを見やると、自分の尻尾にみかんが戯れており。「…っ、」まさか．．．]]></content:encoded>
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<title><![CDATA[51: で、でも──…っ、わかりました．．．]]></title>
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<dc:date>2020-10-24T23:29:31+09:00</dc:date>
<content:encoded><![CDATA[で、でも──…っ、わかりました。ロキさんのお言葉に甘えます。お湯はりしておきますので、すぐに入ってくださいね。(　先に入るのは気が引けたのだが、目の前で目を逸らされるとマイナスの方へ色々と考えてしまい。ストッキングも濡れてしまった為、玄関にてストッキングを脱いでからフローリングへ足をつけると入浴について優しく告げて。そのまま寝室へと向かい着替えやタオルを用意しては次に浴室へと。あか．．．]]></content:encoded>
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<title><![CDATA[50: いえ、私の事はお構いなく。アヤナ様こ．．．]]></title>
<link>https://www.saychat.jp/bbs/thread/661178/res/50/</link>
<dc:date>2020-10-21T15:05:56+09:00</dc:date>
<content:encoded><![CDATA[いえ、私の事はお構いなく。アヤナ様こそお先に──……っ、(　家路を急いだつもりが間に合わず、二人びしょ濡れ状態でマンションの部屋に駆け込み。荷物で塞がった両手をあけようとするも、タオルで髪を拭われ、そちらに目を向けた瞬間息を呑む。濡れて透けた服は身体に密着し、女性らしいラインが強調され、しっとりとした髪や肌、唇が妙に艶っぽくて。慌ててぱっと顔を背けたが、瞳を奪われてしまっていた事に気付かれ．．．]]></content:encoded>
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