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<title><![CDATA[　 お願いお狐様　 ( 〆 )　 ]]></title>
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<description><![CDATA[迷い込んだ &gt;23697 様専用]]></description>
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<title><![CDATA[29: 俺が…？、 そう、だな…、 ．．．]]></title>
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<dc:date>2018-08-14T00:45:36+09:00</dc:date>
<content:encoded><![CDATA[俺が…？、 そう、だな…、 すごく肌が白いから、雪、とか…って俺全然センスの欠片もないな…そうだ、なら案内するついでに考えよう。 （  人の名前をつけるのを手伝ったこともないのに思わず手伝うなんて言ってしまっていたにも関わらず、もっと無理難題を提示され困惑が表情に浮き出る。 視線を床に落とし左右に泳がせ困惑しながらもやっと絞り出した名は一文字。 しかし相手が気にいるなんてわからないた．．．]]></content:encoded>
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<title><![CDATA[28: 作ればいい…ならば私に名前．．．]]></title>
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<dc:date>2018-08-09T22:51:06+09:00</dc:date>
<content:encoded><![CDATA[作ればいい…ならば私に名前を付けてくれ。それと、今日の日暮れには森へと帰る。それまでの間に人間界を案内してくれないか？  (  少し自分が優しく接すればこの緩みである。これらの対応全てが演技だということを相手は知らないと思うと、悪戯が成功した子供のような優越感が。狐なんぞに遊ばれて腑抜けた人間だ。くつくつと意地の悪そうな薄笑いをしそうになるのを抑え。何千年と名前がないまま生きてきた．．．]]></content:encoded>
</item>
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<title><![CDATA[27: そう、か。 それは良かった、．．．]]></title>
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<dc:date>2018-08-09T21:44:10+09:00</dc:date>
<content:encoded><![CDATA[そう、か。 それは良かった、どう接していいか分からなかったもんで。 … 名前がないのか？、 ならせっかくだから今作ればいいじゃないか。  俺で良ければ手伝うけど…、（  起きてから疑い深い目でこちらを見てくる様子があったが、昨日のような突き刺さるような眼光ではなく、どこか柔らかくなったように感じ、ほっと胸をなでおろす。 ようやく緊張感から解放され、安堵の息を吐き、敵意剥き出しの妖であ．．．]]></content:encoded>
</item>
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<title><![CDATA[26: …早乙女秀か、いい名前だ。．．．]]></title>
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<dc:date>2018-08-08T21:12:07+09:00</dc:date>
<content:encoded><![CDATA[…早乙女秀か、いい名前だ。ところで秀。私はただの化け狐だ、簡単に言えば…狐の妖怪。だからそこまで畏まる必要はない。それと名前か。名前なんてものは無い故、何と答えればいいのか…。  (  ゆらり、ゆらり。余程寝床が気に入ったのか、人間の姿をしているが見えない尻尾が揺らいでいて。今すぐにでも森へと帰ろうと思っていたが相手の反応を見て気替わり。どれ、少し人間の文化を小馬鹿にしてから森へと．．．]]></content:encoded>
</item>
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<title><![CDATA[25: 気に入ってくれたならよかっ．．．]]></title>
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<dc:date>2018-08-08T14:00:13+09:00</dc:date>
<content:encoded><![CDATA[気に入ってくれたならよかった。 あ、自己紹介がまだだったか、 名前は早乙女 秀。 そちらさんは…お名前を聞いても？、（  自分のような人間、とは必要のないことにも首を突っ込み後先考えないお節介野郎のこと言うんだろうか、なんて口にはしないが相手の言葉の意図が分からずに小首傾げ。 どうやら妖である相手にもその寝床の良さが分かるようで、ふかふかしたベッドを確かめるように眺め、更には姿を変．．．]]></content:encoded>
</item>
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<title><![CDATA[24: … お前のような人間も居る．．．]]></title>
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<dc:date>2018-08-08T11:31:34+09:00</dc:date>
<content:encoded><![CDATA[… お前のような人間も居るのだな。否、寧ろこの寝床は気に入った。それで、お前名は。  (  心配だとかよかっただとか、先程からこの人間は自分のことも考えてくれているような言葉を発し。人間とはずっと自分自身のことしか考えない身勝手な生き物とばかり思っていたので、妖の狐を助けて心配までする変わった人間もいるのだと関心。安土枕のような物と薄っぺらだが暖かみがある薄い蒲団のような物があるし．．．]]></content:encoded>
</item>
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<title><![CDATA[23: そうか、疲労か…よかった、．．．]]></title>
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<dc:date>2018-08-07T21:55:09+09:00</dc:date>
<content:encoded><![CDATA[そうか、疲労か…よかった、何かあったらどうしようかと、（  身体を見てもなにも変わらず、相手の言葉耳にすると顔見上げ相手の顔色を確認しようとするが、狐の顔色なんて分かるはずもなく不安は拭えないが、出逢った当初の気高さが目には宿っていて、無理をしているようには見えないので安堵のため息を長く吐き。 人の姿の時に目の前で倒れた時は驚いてしまったが、こうして狐の姿をしている相手をみると妖な．．．]]></content:encoded>
</item>
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<title><![CDATA[22: 久しぶりに身体を動かして．．．]]></title>
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<dc:date>2018-08-07T15:57:57+09:00</dc:date>
<content:encoded><![CDATA[久しぶりに身体を動かして無理しただけだ、心配ない。  (  気持ちよさそうに眠っていた身体を捩らせたと思えば呑気に尻尾を触り、かと思えば急に起きては忙しく身体をまじまじと見てきたので忙しい奴だと。何千年も封印されていたのに体を慣らす前に人間に化けるという消耗が激しいことをずっとしていたので、身体が限界を迎えて倒れただけ。致命的な傷を負わない限り病気で死ぬことも許されぬ妖狐など放っ．．．]]></content:encoded>
</item>
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<title><![CDATA[21: …んんー…？、 ッふふ、 ．．．]]></title>
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<dc:date>2018-08-06T22:38:19+09:00</dc:date>
<content:encoded><![CDATA[…んんー…？、 ッふふ、 くすぐったい、 …–––ん、？、 …ッ身体は、大丈夫か、？（  普段より険しい道が多かったからか程よく疲れ、ぐっすりと眠っていて朝日が差し込んで来ていても心地よく感じすやすやと眠ったまま。 夢も見ず熟睡していると、不意に声が聞こえた気がして。 聞いたことがあるような、ないような、でもその声を聞いているのは悪くなく、身を捩り唸るだけで。 すると頬に何かが触れ．．．]]></content:encoded>
</item>
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<title><![CDATA[20: ＿＿＿ ん、ここは …… ．．．]]></title>
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<dc:date>2018-08-06T19:33:52+09:00</dc:date>
<content:encoded><![CDATA[＿＿＿ ん、ここは …… 。ッおい、お前っ ！  (  目が覚めると見知らぬ天井。それに自分を包み込むような柔らかな地面。昨晩の事を思い出すが、倒れてしまってからの記憶は勿論ない。まさかあの後再び人間に見つかって封印されたのではないかと思うが、封印されていた時のような冷たく寂しい雰囲気は不思議とこの場所には漂っていない。眠っている間に元の姿に戻っていて狐の姿だが、柔らかな地面は自慢．．．]]></content:encoded>
</item>
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<title><![CDATA[19: あれが封印だったのか…、…．．．]]></title>
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<dc:date>2018-08-06T15:07:00+09:00</dc:date>
<content:encoded><![CDATA[あれが封印だったのか…、…人間か、 そうか。 何千年も経った後では何の意味もないかもしれないが、すまない。（  軽々しく身体を動かし進んでいく相手を見失わないように、背中を追いかけていると、振り返った相手の口からは、封印したのは自分と同じ人間だという。その嫌悪の含んだ視線を真っ向に受け、何故だか幼い頃に四方から視える力を持った自分の向けられた視線を思い出す。 もちろん意図が違うこと．．．]]></content:encoded>
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<title><![CDATA[18: しめ縄。あれが取れたこと．．．]]></title>
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<dc:date>2018-08-05T15:19:01+09:00</dc:date>
<content:encoded><![CDATA[しめ縄。あれが取れたことによって私の封印が解かれた。そして私を何百年も何千年も封印していたのはお前達人間だ。  (  相手の様子を見る限りあのしめ縄を取ったのは偶然だと思われる。どんな理由にせよ封印を解いてもらったことには人間とはいっても感謝をしているつもりで。先程相手に宣言したように質問には淡々と答え。真っ直ぐに前だけを見据えて歩いていたが、封印したのを人間だと言う時には一度立．．．]]></content:encoded>
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<title><![CDATA[17: 情けない、か。 まぁ確かに．．．]]></title>
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<dc:date>2018-08-05T00:20:50+09:00</dc:date>
<content:encoded><![CDATA[情けない、か。 まぁ確かにこの歳で迷うのは、情けないな。（   相手の刺々しい言葉の節々から、人間に対して並々ならない思いがあるように感じ。 何故こんなにも美しい人がここまで嫌うほどに人間を憎む必要があるのか。 自分は一目見て惚れ惚れしてしまったというのに。こちらを嘲笑う姿でさえもどこか様になっているとさえ思ってしまう。とはいえまさかこの年齢になって迷ってしまうとは情けない。 頭の．．．]]></content:encoded>
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<title><![CDATA[16: 迷い込んだねぇ … なんと．．．]]></title>
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<dc:date>2018-08-04T14:28:59+09:00</dc:date>
<content:encoded><![CDATA[迷い込んだねぇ … なんとも人間らしい情けない理由だ。  (  人に化けることと人の言葉を喋ること以外に特出した能力はないが一応は妖怪。人間を脅かしたり怖がらせることが本能なので、言葉を詰まられている姿を見るのは本能が燻られて満更でもない。過去の経験から人間に対して酷い偏見がある故に迷い込んだと知ればこれだから人間は、と野卑と揶揄と嘲笑に満ちた文章で見下す。腕を口元へと運び袖で口元．．．]]></content:encoded>
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<title><![CDATA[15: 質問…、 あ、ああ、俺はた．．．]]></title>
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<dc:date>2018-08-04T12:09:36+09:00</dc:date>
<content:encoded><![CDATA[質問…、 あ、ああ、俺はただこの森に迷い込んでしまって、（  美しい狐、もとい大きな狐が姿を変えた美しい人のこちらを見る瞳の色は変わる事なくこちらを見据えていて、それに加え眉を顰められれば一層凄みが増し言葉を詰まらせる。 質問、と言われ相手の開口一番の自分への問いかけを思い出す。何故人間がここに、と言っていたことに迷い込んでしまった旨を話す。 が、話の途中で相手がふらりと覚束ない足．．．]]></content:encoded>
</item>
<item rdf:about="https://www.saychat.jp/bbs/thread/636301/res/14/">
<title><![CDATA[14: その質問に答えるのは、まず．．．]]></title>
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<dc:date>2018-08-03T15:21:21+09:00</dc:date>
<content:encoded><![CDATA[その質問に答えるのは、まずお前が私の質問に答えてから。  (  驚かせるつもりで人に化けたのにも関わらず、相手は寧ろ未知の世界への止みがたい歩みを続けるように関心や興味といった類の言葉を零し、また目線を送られ。これでは調子が狂う。若しかしたらこの男は人間ではなく同じ妖怪なのではないかという疑いすら生まれる。然し人間と妖怪の区別がつかなくなる程に自分の妖力は落魄れたとは思わない、否思．．．]]></content:encoded>
</item>
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<title><![CDATA[13: っと…すまない、触れるのは．．．]]></title>
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<dc:date>2018-08-03T00:04:55+09:00</dc:date>
<content:encoded><![CDATA[っと…すまない、触れるのは好まな、いか、 … 君は人の姿にもなれるんだな、（  視える体質であると色んなものを見てきていているが、流石にこれほど美しく気高い、人の言葉を喋る狐とは出会ったことはなく興味本位で触れようとしてしまったが、これまた美しい尾で遮られてしまう。 無慈悲に振り払われた手を見つめ、今まで視えてはいたが関わらないようにするために触れるなどはしてこなかったせいだろうか．．．]]></content:encoded>
</item>
<item rdf:about="https://www.saychat.jp/bbs/thread/636301/res/12/">
<title><![CDATA[12: … 汚らわしい手で触れない．．．]]></title>
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<dc:date>2018-08-02T23:06:10+09:00</dc:date>
<content:encoded><![CDATA[… 汚らわしい手で触れないでくれないか。  (   今までの人間なら自分が少し睨んで尻尾で擽れば青白い顔をして逃げて行った。いや、自分が人の言葉を発した時点で虚を衝かれたように慌て逃げて行く。然しこの人間は驚いていたのは一瞬。そこからは驚くどころか物珍しくながめて魅入られたように茫然と恍惚と眺め入っていたように見え。妖怪である自分が言うのも変だが、その摩訶不思議で変わった男から発せ．．．]]></content:encoded>
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<item rdf:about="https://www.saychat.jp/bbs/thread/636301/res/11/">
<title><![CDATA[11: –––…ッ！、 … 美しい．．．]]></title>
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<dc:date>2018-08-02T22:05:56+09:00</dc:date>
<content:encoded><![CDATA[–––…ッ！、 … 美しいな、 君は …、（  しめ縄に触れた瞬間、辺り一面自分とこの社を囲うように立ち込めていた霧が晴れる。 一瞬何が起こったか理解ができずぱっと顔をあげ辺りを見回すと、目に入ったのは美しい毛並みを持った、大きな狐。風に靡く白い毛並みと、凛と立つその姿は見惚れるに値して、思わず目が丸くなり息を呑んでその大きな狐を見つめて。 するとその美しい狐と目が合い、近付いてき．．．]]></content:encoded>
</item>
<item rdf:about="https://www.saychat.jp/bbs/thread/636301/res/10/">
<title><![CDATA[10: ＿＿＿ …何故人間がこんな．．．]]></title>
<link>https://www.saychat.jp/bbs/thread/636301/res/10/</link>
<dc:date>2018-08-02T18:13:55+09:00</dc:date>
<content:encoded><![CDATA[＿＿＿ …何故人間がこんな所に？ （  誰かが封印してあるしめ縄に触れたのだろうか。辺り一面の霧が濃くなり、その霧が消えると社の前に大きな身体を据え。何百年、いや何千年振りに出た外の世界。久しく動かしていない身体を解すために首を高々と伸ばす。耳がひょこり、毛並みがさわわと風により優雅に靡き。少しずつ少しずつ目を開け、目覚めて一番に見た物は可憐な花でもなく、小さく可愛げのある小鳥でも．．．]]></content:encoded>
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