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<title><![CDATA[胡蝶と夢の亡者（小説（建て直し））]]></title>
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<description><![CDATA[◎　此処は胡蝶と夢の亡者の建て直し小説トピです◎作者はYUKIのみです◎荒らし・なりすまし・マナー違反等はお止め下さい◎ご意見・ご感想等はｅｎｄ後にお願いします内容：スランプに落ちた小説作家と、とあるバーのバイト青年のＮＬ小説ですでは、始めます]]></description>
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<title><![CDATA[115: 上げ]]></title>
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<dc:date>2020-07-19T17:14:31+09:00</dc:date>
<content:encoded><![CDATA[上げ]]></content:encoded>
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<title><![CDATA[114: 　鍵　　yuki0616]]></title>
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<dc:date>2019-01-15T21:58:32+09:00</dc:date>
<content:encoded><![CDATA[　鍵　　yuki0616]]></content:encoded>
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<title><![CDATA[113: 　　　　　作者の後書き長かった．．．]]></title>
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<dc:date>2017-08-26T05:14:29+09:00</dc:date>
<content:encoded><![CDATA[　　　　　作者の後書き長かった胡蝶と夢の亡者が、ようやく終わりました。誤字脱字、相変わらず多いです、ごめんなさい。ここまで読んで下さった皆様に宣伝です。現在書きかけ、今後更新予定の『銀の十字架』もぜひ読んでみて下さい。相変わらずの亀更新だと思われそうですね、もちろん亀更新ですよ！中味は戦闘物ですので、キャラクターの動きは素早い予定です。たぶん。では、そんな感じで、この後は皆．．．]]></content:encoded>
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<title><![CDATA[112: 　　　ＥＮＤ]]></title>
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<dc:date>2017-08-26T05:06:04+09:00</dc:date>
<content:encoded><![CDATA[　　　ＥＮＤ]]></content:encoded>
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<title><![CDATA[111: 続いて茅人は手紙を開いてみる。懐かしい．．．]]></title>
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<dc:date>2017-08-26T05:05:23+09:00</dc:date>
<content:encoded><![CDATA[続いて茅人は手紙を開いてみる。懐かしい汐の言葉は、変わらず優しく思えた。『茅人君へ。約束の本が出来たので店に送ります。直接渡せなくてごめんなさい。やっぱり、顔をあわせるのは気まずくて、こんな形にしました。あの日、茅人君に言った事に、後悔はないの。茅人君がちゃんと訳を言ってくれて凄く嬉しかったわ。それでね、この気持ちを小説にしたのが『胡蝶と夢の亡者』です。登場人物も年齢も、振られた理由も違うけど．．．]]></content:encoded>
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<title><![CDATA[110: あれから四ヶ月、汐は店に一度も来ていない．．．]]></title>
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<dc:date>2017-08-26T04:46:07+09:00</dc:date>
<content:encoded><![CDATA[あれから四ヶ月、汐は店に一度も来ていない。連絡もこないし、茅人もしていないままだ。汐がいなくなって少しだけ寂しくはあるが、それは茅人が思うべき事ではない。いつものように開店準備をしていると、店のマスターに厚手の茶封筒を渡された。宛名の住所はこの店、宛名は『園崎茅人様』と書いてある。「確かに渡したからね。開店までまだ時間があるし、中見てみたら？」マスターの去り際の言葉に頷き、封筒の裏を見．．．]]></content:encoded>
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<title><![CDATA[109: 　　　　エピローグ]]></title>
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<dc:date>2017-08-26T04:27:49+09:00</dc:date>
<content:encoded><![CDATA[　　　　エピローグ]]></content:encoded>
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<title><![CDATA[108: 静かに茅人の話を聞いていた汐は、いったい．．．]]></title>
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<dc:date>2017-08-26T04:26:26+09:00</dc:date>
<content:encoded><![CDATA[静かに茅人の話を聞いていた汐は、いったい何を思っただろう。過去に捕らわれたままの茅人に呆れただろうか。それとも今は亡き人と比べられて、憤りを覚えたかもしれない。だが茅人の予想は、どちらも外れていた。「私がその女性なら、早く忘れて幸せになってほしいと思う。でも、私が茅人君と同じ立場なら、きっと忘れられないわ。」汐は微かな物音をたて、優しく凛とした声で話す。さりげなく隣を見ると、汐は席を離．．．]]></content:encoded>
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<title><![CDATA[107: 茅人は自身の過去を思い出し語り続け、心に．．．]]></title>
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<dc:date>2017-08-25T03:14:27+09:00</dc:date>
<content:encoded><![CDATA[茅人は自身の過去を思い出し語り続け、心にある傷に触れる感覚を覚えた。それは鋭利な刃物で抉られるような痛みで、それでもいつかは再び見つめ直さなくてはいけないものなのだろう。「卒業式の日、僕は彼女と近くの公園で待ち合わせをしました。でも、彼女が園内に入る事はありませんでした。公園の前にわたる歩道で、交通事故に巻き込まれたんです」過去からの痛みは記憶を呼び起こす。あの日、目の前で起きた交通事故。．．．]]></content:encoded>
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<title><![CDATA[106: 「…僕は、汐と恋愛は出来ません。本気でお．．．]]></title>
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<dc:date>2017-08-25T02:54:49+09:00</dc:date>
<content:encoded><![CDATA[「…僕は、汐と恋愛は出来ません。本気でお付き合いする事は、無理です」一つ、一つの言葉は汐を傷つけているのだろう。それを分かっていながら言うのは、茅人にも苦痛なものだった。静かな室内に流れる沈黙は、酷く長く感じる。「そう言われると思ってた。せめて、理由を聞いても良いかしら」一分も経たずに返ってきた言葉に、泣いている様子はなかった。それでも震えて聞こえる汐の声は、悲しみをこらえているのだろ．．．]]></content:encoded>
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<title><![CDATA[105: 「理由を聞いてもいいですか？」「私が貴．．．]]></title>
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<dc:date>2017-08-24T04:12:37+09:00</dc:date>
<content:encoded><![CDATA[「理由を聞いてもいいですか？」「私が貴方の約束を守れなくなったから、それにもう、恋愛についての資料はそろったから」理由を聞かれるとわかっていたのだろう。汐の口調は滑らかに思える。だが、茅人には約束を守れないと言う意味が理解できない。「守れないのは、どの約束ですか？」追求する茅人の言葉に、汐は数秒の間を置く。「……好きに、なってしまった、から」途切れ途切れの言葉は羞恥によるものだろう．．．]]></content:encoded>
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<title><![CDATA[104: 自由席と入場券には書いてあったので、二人．．．]]></title>
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<dc:date>2017-08-24T03:54:32+09:00</dc:date>
<content:encoded><![CDATA[自由席と入場券には書いてあったので、二人は出入口近くの人の少ない席を選ぶ事にする。席に着く汐の姿に変化はない。茅人も落ち着いた気持ちで、隣に座る。数分の時が流れ、室内が濃い暗闇に変わった。（始まったな…）内心呟く茅人の隣で、汐も同じ事を思っているのだろうか。「私ね、今日は茅人君に謝らなきゃいけない事があるの。そのまま聞いていて」囁きにも似た小さな声は、おそらく他の人々には聞こえていな．．．]]></content:encoded>
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<title><![CDATA[103: 茅人の手に触れていない反対側の手のひらに．．．]]></title>
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<dc:date>2017-08-24T03:36:27+09:00</dc:date>
<content:encoded><![CDATA[茅人の手に触れていない反対側の手のひらには、大人二人分の入場券が握られている。「チケット代、払います」「誘ったのは私だから、奢らせて」財布を取り出そうとする茅人に、汐は微笑し告げる。料金自体はそれほど高いものではないし、この場で押し問答をするのは茅人としても好む事ではない。同意の意味として財布をしまう茅人の仕草に、汐は満足そうな表情を浮かべた。入場等は入り口ですべて行えるらしく、再び汐．．．]]></content:encoded>
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<title><![CDATA[102: 先ほどから感じる汐の憂いは、何が原因なの．．．]]></title>
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<dc:date>2017-08-24T03:09:03+09:00</dc:date>
<content:encoded><![CDATA[先ほどから感じる汐の憂いは、何が原因なのだろう。待ち合わせの時、紙袋を捨てた事、そしてこの風景。茅人には共通点が見つからない。ちらりと汐の表情を横目で見ると、そこには木陰を楽しむ笑みがある。足取りは変わらずに軽い。供に歩みを進めたせいか、数メートル先にはプラネタリウムの入り口がある。入場券を買いに行こうと茅人が足を進めると、汐に手を引かれた。「もう買ってあるから、行きましょう」]]></content:encoded>
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<title><![CDATA[101: プラネタリウムまでの距離はさほど離れては．．．]]></title>
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<dc:date>2017-08-23T01:36:23+09:00</dc:date>
<content:encoded><![CDATA[プラネタリウムまでの距離はさほど離れてはいなかったが、時間の都合を考えた結果、汐と茅人は近場のカフェにより軽い昼食を終え、その後林に向かった。林の中には近辺の地下鉄駅からすぐの道にある遊歩道が延びており、踵の高いサンダルを履いた汐の足元に不安の色はなく思える。柔らかな素材の遊歩道は、アスファルトよりも負荷がなく、茅人の足取りも心なしか軽い。「この場所、写真で見たより緑が鮮やかですね。街から少．．．]]></content:encoded>
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<title><![CDATA[100: 疑問を浮かべる茅人に、汐は楽しげな声をか．．．]]></title>
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<dc:date>2017-08-23T01:01:33+09:00</dc:date>
<content:encoded><![CDATA[疑問を浮かべる茅人に、汐は楽しげな声をかける。「わからない、って顔をしているわね。でも、もう少ししたらきっと分かるわよ」意味を深めた言葉に訝しさを思う茅人は、先導をきって歩く汐の後をゆっくりと追いかけた。　]]></content:encoded>
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<title><![CDATA[99: 茅人の質問に汐は微かな苦笑を携え告げる。．．．]]></title>
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<dc:date>2017-08-23T00:49:18+09:00</dc:date>
<content:encoded><![CDATA[茅人の質問に汐は微かな苦笑を携え告げる。「好きどころかもう、十年以上見に行ってないわ。嫌いな訳じゃないけど、あまり惹かれなくて」汐の言葉の意味を簡潔に言うならば、汐はもう長らくプラネタリウムに足を運んでいないのだろう。そしてその理由については茅人の想像を元にした考えだが、汐は人の手で作られた星に魅力を感じないのではないだろうかと茅人は思った。だがそれならば、何故今日それを見に行くのだろう。．．．]]></content:encoded>
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<title><![CDATA[98: 「まずはどこに行きましょうか？」公園を．．．]]></title>
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<dc:date>2017-08-14T02:38:05+09:00</dc:date>
<content:encoded><![CDATA[「まずはどこに行きましょうか？」公園を立ち去ったあと、街中の遊歩道を歩き、茅人は隣を歩く汐に聞いた。すると汐は笑顔で返す。「ここから少し離れたところに、プラネタリウムの施設があるの知ってる？」汐の言葉に、先週読んだ雑誌の記事を思い出した。施設が出来てから十数年経つが、林の中にあるその建物の印象は洗練されていてとても素晴らしいと、名前の知らない記者が熱く綴っていた。でもあの場所はさほど人．．．]]></content:encoded>
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<item rdf:about="https://www.saychat.jp/bbs/thread/611121/res/97/">
<title><![CDATA[97: 茅人の返事を聞き終えた汐は残りのコーヒー．．．]]></title>
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<dc:date>2017-08-13T02:54:22+09:00</dc:date>
<content:encoded><![CDATA[茅人の返事を聞き終えた汐は残りのコーヒーを飲み干し、茅人が飲み終え纏めておいたゴミの入った紙袋を掴み、汐が飲み終えた空き容器も入れ辺りを見渡す。茅人がどうしたのかと聞こうとした瞬間、汐は近くにある公園へ歩みを進めた。「汐さん？」茅人の声に気づいていないのか、さらに汐は園内に進み、ごみ箱の中に紙袋を捨てて振り返る。「捨てる物はいつまでも持っていても邪魔になっちゃうから…、ほら、早く行くわよ？．．．]]></content:encoded>
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<title><![CDATA[96: 「ねぇ茅人君、今日の予定、私が決めてもい．．．]]></title>
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<dc:date>2017-08-13T00:04:14+09:00</dc:date>
<content:encoded><![CDATA[「ねぇ茅人君、今日の予定、私が決めてもいいかしら？」半分ほど飲み終えたコーヒーを片手に、汐は微笑み訊ねてきた。「いいですよ、汐さんの好きな場所で」予定らしいものを決めかねていた茅人にとって汐の言葉はありがたく思え、優しい笑みで頷く。]]></content:encoded>
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