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<title><![CDATA[[ML]　隣人は茜色の思い出を連れて]]></title>
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<description><![CDATA[　　お隣に引っ越してきたのは、むかし一緒に遊んだあの子そんなオハナシです。○此処の利用規約は厳守○接触行為はキスまで○レス関係寛大（こちらは基本置きレス、即レス時間帯少なめです。出没は主に深夜。遅くとも3日以内にはお返事致します)○こちらのロルは50-150程度（お相手様や展開によって上下）○半ナリでの展開相談可お伝えしたいコトはこのくらい。興味を持ってくれ．．．]]></description>
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<title><![CDATA[31: ごめんなさい、その……お堅いイメージだ．．．]]></title>
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<dc:date>2015-05-03T04:26:53+09:00</dc:date>
<content:encoded><![CDATA[ごめんなさい、その……お堅いイメージだったもんで。今も、昔も。（頭を垂れつつ小さく詫びを入れ、思わず苦笑い。幼少期の彼を思い出してみても、あまり軽口を叩くタイプではなかったような印象が残っている。加えて今現在の知的な雰囲気を纏う彼からも、冗談を飛ばす絵が浮かばない。意外な一面を発見した、と心の内でほくそ笑んで。続いて自身の口調について指摘されると、「それはその、タイミング逃したっていうか、……わ．．．]]></content:encoded>
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<title><![CDATA[30: どんなだと思ってたんですか……（勿論真に．．．]]></title>
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<dc:date>2015-04-29T13:59:48+09:00</dc:date>
<content:encoded><![CDATA[どんなだと思ってたんですか……（勿論真に受けた真面目すぎる返答を期待していた訳ではないけれど、”意外”だと言われればやや怪訝な表情でぼそりと。向かい側で紅茶のカップに口をつけながら砕けた口調になっていたのを些細な語尾で台無しにする隣人には今度は此方が小さく失笑してしまう番。「猫舌なんで……。ていうか、敬語、いいですよ」一口飲んだだけでカップを置いたのは決して紅茶が苦手なのではなく熱いのが得意ではな．．．]]></content:encoded>
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<title><![CDATA[29: ……そんな冗談言うのな。意外と。（澄ま．．．]]></title>
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<dc:date>2015-04-25T19:36:43+09:00</dc:date>
<content:encoded><![CDATA[……そんな冗談言うのな。意外と。（澄まし顔を崩さないまま発された言葉に驚き目を丸くするも、次の瞬間には思わず噴き出し破顔して。出会い頭から保たれていた緊張が不思議と解けていくよう。後を引く笑い声はなんとか噛み殺し、自身も淹れたての紅茶へ手を伸ばして。そういえば、と顔を上げて「紅茶、苦手じゃない？今更……です、けど」と口を開くが、取ってつけたような余所余所しさが垣間見え。意識するとどうしても他人行．．．]]></content:encoded>
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<title><![CDATA[28: 今時同性愛も珍しくないみたいですけど。惚．．．]]></title>
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<dc:date>2015-04-22T14:45:16+09:00</dc:date>
<content:encoded><![CDATA[今時同性愛も珍しくないみたいですけど。惚れないでくださいね。（台所から飛んでくる小さな笑い声に、依然仏頂面に語調はクールなままだが、伏線的な台詞を冗談めかして返して。するとちょうど彼が小奇麗なティーカップを手に微かに紅茶の香りを漂わせながらリビングへ戻ってくるところ。自分は紅茶好きとはおよそかけ離れた味覚の持ち主らしい、が別に嫌いでは無いのだし、前に置かれた透明な赤い液体から立ち上る香りは素直に良．．．]]></content:encoded>
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<title><![CDATA[27: なるほど。それで偶然、ねぇ……なんだか．．．]]></title>
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<dc:date>2015-04-20T23:59:30+09:00</dc:date>
<content:encoded><![CDATA[なるほど。それで偶然、ねぇ……なんだかドラマみたいっすね。これが男女なら恋愛にでも発展したんですかねー。（食器棚の上段奥より取り出したあまり使用頻度の高くない来客用のカップに紅茶を淹れながら、“昔観た映画かドラマにそんなストーリーがあったっけ”なんて思い返し、ちいさく笑い声を交えて軽口を飛ばして。ふわりと品の良い茶葉の香りが鼻腔を擽り、思わず柔らかく頬が緩む。二つのカップを手に、零さないようにと．．．]]></content:encoded>
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<title><![CDATA[26: 高校大学はＥ市だったんですけど、たまたま．．．]]></title>
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<dc:date>2015-04-19T07:27:07+09:00</dc:date>
<content:encoded><![CDATA[高校大学はＥ市だったんですけど、たまたま就職したのがこっちで。通える距離だし。（所在無さげに己の手を弄んだり、ちらちらと台所のほうを気にしながらそう返答を投げ。この土地の会社に就職したのは本当にたまたまで、この不景気の中運良く幾つか内定を貰った中から迷った末に阿弥陀くじで決めたのだから。不意に太腿の横で薄い最新機種のスマートフォンが短く震える。画面に浮かんだメッセージの送り主は祖母で、指先でスライ．．．]]></content:encoded>
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<title><![CDATA[25: あ、そーっすね。大学も就職も結局地元だ．．．]]></title>
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<dc:date>2015-04-15T19:35:31+09:00</dc:date>
<content:encoded><![CDATA[あ、そーっすね。大学も就職も結局地元だったし……。久野さんは何でまた、こっちに？（手前にあった調味料等を一旦外へ出してしまい、戸棚の奥より貰い物の紅茶を引っ張り出して来て。一見品の良さそうなパッケージだが、普段は紅茶を飲まない為価値など分からない。客人に出しても失礼には当たらなさそう……とひとり決め込んで湯を沸かしはじめ。リビングより投げられた問いに答えつつ、再度台所周りの棚や冷蔵庫を漁りだし。．．．]]></content:encoded>
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<title><![CDATA[24: ああ、どうぞおかまいなく、（勧められるま．．．]]></title>
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<dc:date>2015-04-14T14:09:05+09:00</dc:date>
<content:encoded><![CDATA[ああ、どうぞおかまいなく、（勧められるままソファに浅く腰掛け、台所へと消える後姿に向かってそう声を掛け。一度尻を落ち着けたもののやはりズボンの後ろポケットに入っている者の所為で座り心地は最悪で、中腰になりポケットの中身を取り出し、それからついでに前のポケットから部屋の鍵も出して、財布の小銭入れに仕舞う。再度腰を下ろし、脇に携帯電話と財布を置いて、所在無く猫背の姿勢で首を伸ばし部屋を見渡し。じっとし．．．]]></content:encoded>
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<title><![CDATA[23: 大丈夫ですよ。今日休みだし、特に予定も．．．]]></title>
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<dc:date>2015-04-11T18:00:52+09:00</dc:date>
<content:encoded><![CDATA[大丈夫ですよ。今日休みだし、特に予定もなかったんで……丁度いいっす。（そちらを振り返るのはどこか気恥ずかしいのか、声だけを後方の彼へ飛ばして。やや物の多いリビングへ足を踏み入れると、数分前まで自分が寝そべっていたソファーへ腰掛けるように客人を誘導、「座っててください。何か飲み物お持ちしますね」と言い残し自身は足早にキッチンへ撤退。面と向かって話すと不思議な緊張感に包まれるようで、隅の冷蔵庫に背中．．．]]></content:encoded>
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<title><![CDATA[22: なんかすいません、時間とか大丈夫でした？．．．]]></title>
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<dc:date>2015-04-10T15:08:16+09:00</dc:date>
<content:encoded><![CDATA[なんかすいません、時間とか大丈夫でした？（玄関先で履き潰したスニーカーを脱いで揃え彼に続いて部屋に入る。一度彼のほうから都合を尋ねてくれた気もするけれど先に声を掛けたのは此方だから。いまさらすぎる気遣いの言葉を後ろからごく控えめに掛けてみて。片付きすぎていない、程よい生活感が窺える部屋、こうして他人の家に足を踏み入れるのは少し久しぶりだ。それにしても。自分は子どもの頃は小柄で眼鏡もかけていなかった．．．]]></content:encoded>
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<title><![CDATA[21: へ？……あぁ、コレ？久野さんこそ、よく．．．]]></title>
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<dc:date>2015-04-09T23:38:08+09:00</dc:date>
<content:encoded><![CDATA[へ？……あぁ、コレ？久野さんこそ、よく覚えてますね。そんな細かいコトまで。（淡々と指摘する彼とは対照的に、キョトンと目を見開いて幾度か瞬きを繰り返し。少しの間を置いてから、ようやく何を指しているのか把握し自らの指で泣き黒子に触れ。驚きは隠せないまま、彼の記憶力の良さに感嘆の声をあげて。数分前は彼の事を思い出した勢いそのままに当時の呼び名が口をついて飛び出したが、一旦落ち着いてしまうと、自然と余所．．．]]></content:encoded>
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<title><![CDATA[20: （横目で隣人が再び廊下に出てきたのを確認．．．]]></title>
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<dc:date>2015-04-09T14:11:48+09:00</dc:date>
<content:encoded><![CDATA[（横目で隣人が再び廊下に出てきたのを確認しながら、がちゃ、一度鍵の向きを間違い形の合わない鍵穴に衝突、二度目は慎重に向きを確認して鍵穴に嵌ったのをぐりっと手ごたえがあるまで回して、戻す。咄嗟に目についたほうを持ってきてしまったから、キーチェーンにつけたほうじゃなくて、部屋番号のシールが貼られただけの頼りなく薄ぺらいスペアキー、をポケットに仕舞い込み、振り返って、彼の顔を正面からまともに見詰める形に．．．]]></content:encoded>
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<title><![CDATA[19: はーい……あ、俺も玄関片付けておきます．．．]]></title>
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<dc:date>2015-04-09T00:02:03+09:00</dc:date>
<content:encoded><![CDATA[はーい……あ、俺も玄関片付けておきますね。（隣へ戻っていく彼の背を見送った後、自室の扉を開きドアストッパーを挟んで固定。幾足かの靴が散乱している玄関はやや見栄えが悪いが、収納しておく場所もこれ以上ないようで。とりあえず、と散らかる靴を揃え端に寄せ、“整頓された風”を装うことに成功。次いで室内は……と玄関から目を向けるが、今更どうこうする時間も無い。友人を招いて夕食をとったり晩酌をしたりする機会が．．．]]></content:encoded>
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<title><![CDATA[18: あ、じゃあ、お邪魔します（自分から提案し．．．]]></title>
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<dc:date>2015-04-08T02:43:08+09:00</dc:date>
<content:encoded><![CDATA[あ、じゃあ、お邪魔します（自分から提案しておきながら、喫茶店やレストランに長居するのは苦手で、というか根本的に外食が好きでは無くて、だから彼の誘いは有難い。手土産とか無いけどなあとまたも思うけれど、女同士ならまだしも男同士だしいいかと自己完結すれば素直に承諾し。自室にはまだ組み立てなければいけないラックや整理しなくてはいけない段ボール箱が残っているが、幸い明日は休みだ、いや彼の部屋にそう長く留まる．．．]]></content:encoded>
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<title><![CDATA[17: ――あぁ、いや、すみません。まさかその．．．]]></title>
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<dc:date>2015-04-07T23:42:15+09:00</dc:date>
<content:encoded><![CDATA[――あぁ、いや、すみません。まさかその、隣に引っ越してきた方が知り合いだなんて。ビックりしちゃいました……（こちらを覗きこむ視線を感じ、パっと顔をあげて精一杯愛想よく振舞おうと笑顔をつくるが、未だふわふわと浮足立ったまま。10数年離れていた友人と、どのようにコミュニケーションを図ろうか模索中。人付き合いは得意分野だと自負していたものの、突然の再会に頭はパニック状態。立ち話のままでは空回る一方なの．．．]]></content:encoded>
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<title><![CDATA[16: 此方こそ……って。どうかしました（友人間．．．]]></title>
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<dc:date>2015-04-07T04:30:52+09:00</dc:date>
<content:encoded><![CDATA[此方こそ……って。どうかしました（友人間のそれとは違うぎこちなさで彼に倣って軽く会釈を返し、とっくに頭を上げてもまだ下を向いたままの彼を覗き込むように薄い背中を丸め猫背になり。中学までに出会った多すぎるくらいのクラスメートや友人とはそれこそ何処かですれ違ったりしてたかもしれないけれど、声をかけられることもはまして此方から見つけてることなんて無かったから、こういう再会を喜んで良いのかよく分からない。．．．]]></content:encoded>
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<title><![CDATA[15: そりゃあ覚えてるよ！……って言いたいと．．．]]></title>
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<dc:date>2015-04-07T01:04:03+09:00</dc:date>
<content:encoded><![CDATA[そりゃあ覚えてるよ！……って言いたいところだけど、今の今まで思い出せなかったし。（彼につられてかこちらも苦笑いを浮かべ、気恥ずかしさからやや視線は下方へ。こんな風に彼と再会するとは夢にも思っていない。まるでドラマや映画のような展開にあまり実感が湧かず。長い年月離れていたからか、それとも一目で彼の事を思い出せなかったからか、漂う空気は対面時よりも重みを増しているよう。払拭するように「……あ、改めて．．．]]></content:encoded>
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<title><![CDATA[14: ……ああ！　や、すいません、思い出した、．．．]]></title>
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<dc:date>2015-04-06T04:01:18+09:00</dc:date>
<content:encoded><![CDATA[……ああ！　や、すいません、思い出した、けど（彼の台詞は言葉として意味を成しているし理解しているのに、その単語で彼と自分を結びつけるまでに脳内で処理が些か遅れる。廊下で再び対面した落ち着かない様子の彼を黙って見詰めた後で、声を上げればフェイドアウトするのと同時に胸の前で両手をホールドアップ。小学生の頃の、たぶん今目の前に居る彼と印象がそんなに変わらないエナジティックな性格の友人の存在は案外容易く思．．．]]></content:encoded>
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<item rdf:about="https://www.saychat.jp/bbs/thread/563232/res/13/">
<title><![CDATA[13: ……えぇと、あの！4年1組！隣の席！（．．．]]></title>
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<dc:date>2015-04-06T00:10:04+09:00</dc:date>
<content:encoded><![CDATA[……えぇと、あの！4年1組！隣の席！（なんと説明すれば自分の事を分かってもらえるだろうか、色々と考えを巡らせるが結果は空回り。咄嗟に口を突いて出た言葉は切れ切れ、必死さだけが前面に押し出され内容はついてこない。絞り出そうとしても、先程まで彼の存在すらあやふやだった身、そう易々と過去のあれこれを思い出せるわけもなく。玄関口に立っていたはずが、もどかしい思いに後押しされてかその身体は廊下まで飛び出し．．．]]></content:encoded>
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<title><![CDATA[12: （さて片付け、と気分を切り替えるのはすっ．．．]]></title>
<link>https://www.saychat.jp/bbs/thread/563232/res/12/</link>
<dc:date>2015-04-05T05:24:07+09:00</dc:date>
<content:encoded><![CDATA[（さて片付け、と気分を切り替えるのはすっぱりと早いのはいつものこと、開いた自室の扉に身体を滑り込ませたところでしかし隣から大声で名前を呼ばれ、びくりと一瞬肩を強張らせ。まさか引っ越してきて早々隣人に教えてもいない名前を怒鳴られるなんて想定外すぎる。けれど突然思い出したような、それでいて言い慣れた単語をぽんと口にするような確かさと気安さで自分の名前を呼ぶ声は聞き覚えが無いのに何故か懐かしく。ふうとひ．．．]]></content:encoded>
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