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<title><![CDATA[あんたが欲しい。【bl/シリアス.ギャグ其他諸々】]]></title>
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<description><![CDATA[新しい高校生活。彼との出会いから。友人へとなり共に過ごす時間が増える度、自分の中で芽生える其れは―。己の気持ちに気付くに至ったその瞬間。全てがこんがらがり思い悩む日々へと。あぁ、あの子らが俺に本気でキレたりする意味わかったかも―。【Rule】・基本的マナー.描写.pf必須・長期間可能な方・主判断で伽羅消去の場合も有・シリアス.ギャグ等幅広く許せるよっていう方(←)．．．]]></description>
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<title><![CDATA[454: いや、今日は違うけど……。おう、どうぞ．．．]]></title>
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<dc:date>2016-08-07T13:29:57+09:00</dc:date>
<content:encoded><![CDATA[いや、今日は違うけど……。おう、どうぞ。（背に腹はかえられぬ。やはり、空腹には勝てないか。なんやかんや言いつつも素直に受け取る相手に口許を緩ませれば、自分も箸を取って食べ始める。昨日の残り物や作り置きしておいたものを詰めただけだが、まあ、他人に食べさせても問題ない出来にはなっていて。どうやら彼の口にも合っていたようで安堵する。というか、やや大袈裟にも聞こえる感想に、言い過ぎだと少し笑って）……い．．．]]></content:encoded>
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<title><![CDATA[453: 今日もあそこでバイト?鮫島って熱心な奴．．．]]></title>
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<dc:date>2016-08-06T12:04:33+09:00</dc:date>
<content:encoded><![CDATA[今日もあそこでバイト?鮫島って熱心な奴なんだなー。....って、色々言いてぇけど...でも、ま。どーも。有り難く頂くわ。（また昨日と同じところでバイトだろうか、そう思いながらぎこちないお礼を一つ。弁当箱の蓋をゆっくり開けると様々なものが入っているそれに瞳が若干揺らぐ。普通に美味しそうだ。箸を持ちいただきます、と小さく呟きながら食べ始めると口内に広がる味に思わず頬が緩む。矢張美味しい。出汁巻き玉子．．．]]></content:encoded>
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<title><![CDATA[452: （なんか、こいつ、コロコロ表情が変わる．．．]]></title>
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<dc:date>2016-08-05T23:06:53+09:00</dc:date>
<content:encoded><![CDATA[（なんか、こいつ、コロコロ表情が変わるな……なんて内心で微笑ましく思いながら、明るく上書きされていく彼の顔色を眺めて）いいよ。バイト前に食うつもりだったけど、適当に買うから。隣でそんな盛大に腹鳴らされて、放っとけないだろ？（冗談混じりに軽く語尾を上げながら、「いいから食えよ」と再度薦める。そして、一足先に自分の弁当箱の蓋を開ければ、炊き込み御飯に出汁巻き卵、煮物、鶏つくねが綺麗に盛り付けられてい．．．]]></content:encoded>
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<title><![CDATA[451: ...おい、何笑ってんだよ。ばればれだ．．．]]></title>
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<dc:date>2016-08-05T22:41:14+09:00</dc:date>
<content:encoded><![CDATA[...おい、何笑ってんだよ。ばればれだぞ。(己の話を聞いた彼、顔を見なくともほんの僅かに漏れた吐息で笑っているのがすぐにわかった。机上にことりと何かが置かれたのに気付くと直ぐ様身体を起こし目を見開かせる。本当に優しいやつなんだと数回瞬き繰り返しつつそっと弁当に手を掛けると横目で彼を見据え「これ、ほんとにもらって良いのか....?いくらなんでも人が良すぎねぇ?」なんて呟きつつ)]]></content:encoded>
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<title><![CDATA[450: マジかよ……。（昼食をとる手段をどちら．．．]]></title>
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<dc:date>2016-08-05T22:30:42+09:00</dc:date>
<content:encoded><![CDATA[マジかよ……。（昼食をとる手段をどちらも忘れたとは……。確かに、それじゃあ項垂れたまま動けなくなる訳だ。彼の腹から空腹を嘆く音が悲しく響く。力無く事の成り行きを話す久城が可哀想でありながら、どこかちょっと滑稽で。申し訳ないが、少し笑ってしまった）――じゃあ、俺ので良ければ食う？（そう言って、鞄の中からもう一つ弁当を取り出し、相手の机の上へ置いてやるのだった）]]></content:encoded>
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<title><![CDATA[449: ......弁当、忘れた。金も....．．．]]></title>
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<dc:date>2016-08-05T22:01:58+09:00</dc:date>
<content:encoded><![CDATA[......弁当、忘れた。金も.....。（机上に額をコツンと当てて絶望に暮れている所、不意に隣からの声。特に彼を見る事も無く静かに上記を告げる。空腹によりぐうっと腹の音が鳴り響く中、かぎたくもない美味しそうな香りが鼻孔につき眉間に皺を寄せる。ふいと彼に後頭部向けるよう顔を横に向けては窓の外を茫然と眺めつつ頬にひんやりとした机の冷たさが染み渡り）姉が弁当作ったって玄関で渡してきたんだけど、そのま．．．]]></content:encoded>
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<title><![CDATA[448: …………。（謙虚に言ったつもりではない．．．]]></title>
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<dc:date>2016-08-05T20:14:27+09:00</dc:date>
<content:encoded><![CDATA[…………。（謙虚に言ったつもりではないのだが……と心の中で一人ゴチていると、ちょうど担任がやって来て、ホームルームの始まりを告げる。新学期はいろいろと決めることが多く、あっという間に正午を過ぎ、昼食の時間となった。育ち盛りの高校生達。自分も鞄から弁当を取り出す。しかし、わいわいと喧騒に包まれる教室で、不意に隣から絶望感漂う声が聞こえてくる）……どうした？　久城。飯食わないのか？（周りは机に弁当を．．．]]></content:encoded>
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<title><![CDATA[447: はぁ?とかなんとか言っちゃって、モテて．．．]]></title>
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<dc:date>2016-08-05T19:39:39+09:00</dc:date>
<content:encoded><![CDATA[はぁ?とかなんとか言っちゃって、モテてんじゃねーか。変なトコで謙虚してんなよな。....おー、こっちよろしく。（彼の言葉に肩を竦めながらも述べては、男性教師がやってくる。『はーい、お喋りはそこまでだ、みんな席につけー。』響き渡る声に全員が席につくと早速ホームルームの時間。教師の自己紹介やら何やら淡々と続く。こうして午前中は委員会決めや自己紹介に終わり、早くも昼食時間。ちなみに己は本が好きな訳でも．．．]]></content:encoded>
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<title><![CDATA[446: （席を立ち、気怠げに教卓へ向かう彼の背．．．]]></title>
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<dc:date>2016-08-05T19:07:50+09:00</dc:date>
<content:encoded><![CDATA[（席を立ち、気怠げに教卓へ向かう彼の背を一瞥すれば、鞄を机の横に掛ける。暑さに小さく溜め息を吐くと、程なく彼は戻って来て。もうすぐホームルームが始まるだろうか、なんて思っていれば、また隣から不躾な質問が飛んで来た。視線を向けると、今日もまた鮮やかな髪色が眩しくて）……別に。お前だろ、モテるのは。（自分のことは謙遜でも何でもない。寧ろ、始業式をサボってまで女性二人に囲まれて（睨まれて）いた相手の方．．．]]></content:encoded>
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<dc:date>2016-08-05T18:31:52+09:00</dc:date>
<content:encoded><![CDATA[聞こえてたっての。（彼の言葉に眉がぴくり、気だるそうにゆっくりと立ち上がれば教卓へ。プリントを一枚とり再び席に戻ろうとすると女子と会話する彼。そういえば彼とすれ違う度まわりの女子生徒がざわざわしていたっけか、なんて思いつつ席へ腰をガタンと下ろせば机にプリント突っ込み頬杖つきながら彼を横目でちらり）あわたってモテんのか?....なんか一年の頃かいつだか女子がざわざわうるさかった記憶があるんだけど。．．．]]></content:encoded>
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<content:encoded><![CDATA[…………。（『お人好し野郎』と、不躾なネーミングに閉口する。まあ、こっちが勝手にお節介を焼いたのは事実で。相手から視線を外すと、鞄を机に置き）悪かったな、同じクラスで。つーか、プリント取りに行けよ。聞こえなかったのか？（そう告げながら、自分の席に腰を下ろした。プリントを取りに行くクラスメイトの女子が数人、『鮫島くん、おはよー』『また同じクラスだね』『よろしくー』と声を掛けるのを「ああ」等と適当に．．．]]></content:encoded>
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<content:encoded><![CDATA[（暑さに遣られ完全に項垂れ。周りは新しいクラスによりざわぞわと騒ぎ立てている。友達作りって奴だろう。己もどっかしらに声掛けるべきなんだろうが生憎今はそんな気分ではない模様。茫然と遠くを眺めていれば不意に声を掛けられる。顔を上げるなり挨拶を幾度か交わし、終えるとその背中を見送る。そんな中一際耳につく声に自然と視線を向ける。背が高い奴だななんて朦朧とした頭で茫然と思っていると不意に隣にくる彼。その言．．．]]></content:encoded>
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<title><![CDATA[442: （翌日。いつもの通り、通学ラッシュを避．．．]]></title>
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<content:encoded><![CDATA[（翌日。いつもの通り、通学ラッシュを避けて少し早めに登校すると、廊下で担任に呼び止められた。職員室に置いてあるプリントを配ってほしい、と頼み事だけすると何やら他の用事があるとかで足早に去っていく背中。一体、何のプリントなんだか、あまりに情報が少なく、職員室で他の先生に尋ね回ったりしていたら、結局ホームルーム手前の時刻になってしまった。まあ、頼まれたのだから仕方がない……。掲示板で確認した自分のク．．．]]></content:encoded>
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<title><![CDATA[441: はー....あちぃ....。（あの後は．．．]]></title>
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<content:encoded><![CDATA[はー....あちぃ....。（あの後は普通にいつも通り過ごして朝を迎えた。夏の日差しに眉間に皺を寄せつつ前髪を掻き上げる。ミーンミーンと耳につく鳴き声を鬱陶しく思いながらもだらだらと歩みを進めていれば漸く学校。すると掲示板に人が集まっておりざわざわしている。何事かとふと思ったがすぐにクラス替えの発表だと気付いた。歩みより遠目に見据えているとどうやらA組。己のつるんでいた友人達はいるのだろうかと目．．．]]></content:encoded>
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<title><![CDATA[440: （基本的に己の倫理観に従って行動するた．．．]]></title>
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<content:encoded><![CDATA[（基本的に己の倫理観に従って行動するため、時折、周りの人間を面食らわせることがある。頭を撫でてしまったのも、その範疇で。嫌がられなかったのが幸いか。言い返す彼の言葉を背中で聞きつつ、そのまま扉を潜り店内へ。バイトが終わるまでまだまだある。持ち場へ戻ると、またいつものように仕事を再開して。……果たして、彼は本当に来るのだろうか。それは、明日になれば自ずと分かるだろう――）（それいいですね。ク．．．]]></content:encoded>
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<title><![CDATA[439: ....っ。（己の言葉に静かになる男。．．．]]></title>
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<content:encoded><![CDATA[....っ。（己の言葉に静かになる男。僅かな自然を感じながらも沈黙を続けているとふと謝罪の言葉を並べる彼、突如頭に触れてくる彼に肩がぴくりと跳ねる。別に彼は事情を知った上で彼女達の肩を持った訳ではない、はたからみたら己はきっと良くない事をしたように見えたんだろう、それでいきなり人の問題事に突っ込んだ彼、ただのお人好しだろうか、そう思った。撫でられたのは不思議と嫌では無かった為目を僅かに見開いたま．．．]]></content:encoded>
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<title><![CDATA[438: …………。（彼の言い分、そして、あから．．．]]></title>
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<content:encoded><![CDATA[…………。（彼の言い分、そして、あからさまな苛立ちの中にふと切なげな表情が垣間見えて、口を噤んだ。確かに、女性相手とはいえ、あの状況では売り言葉に買い言葉かもしれない。事の全容を知らない自分が、彼だけを責めるのは筋違いだろう。逸らされた顔を静かに見つめて）……そうだな。余計なことを言って悪かった。（顔を背けて呟く相手が、どことなく拗ねた子どものように見えて、自然と手が伸びていた。ぽん、ぽん、と慰．．．]]></content:encoded>
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<title><![CDATA[437: はぁ。かったりい...なんで俺がこんな．．．]]></title>
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<content:encoded><![CDATA[はぁ。かったりい...なんで俺がこんな事........。は?何だよ。あんた。（手で鞄を持つとそれを肩へと掛け持つようにし、扉を開けて出ていくなり後ろから聞こえる声。呟き掛けていた言葉が止まり振り返るなり彼を見据える。また己が責められるのか、そんな思いから自然と眉間に皺が寄ってしまう。「向こうだって十分それなりの事言ってただろ。それになんだよ、もし男相手なら良かった訳か?」なんて屁理屈を述べ。ま．．．]]></content:encoded>
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<title><![CDATA[436: （相手の言う通り、自分は始業式を終え、．．．]]></title>
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<content:encoded><![CDATA[（相手の言う通り、自分は始業式を終え、午後からバイトをしている。じゃあ、そう言う彼はどうなんだ。どうやら同じ高校のようだが、『学校は……？』なんて不可解な質問からして、恐らく今日は欠席したのだろう。初日からサボリか……と内心呆れていると、急に男の襟を掴む女性。店の中で喧嘩は御免だ。しかし、吐き捨てるように言うと、その手はすぐに離れた。男もまた、彼女達に冷たい言葉を放ち、席を立つ。……なんとなく事．．．]]></content:encoded>
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<title><![CDATA[435: あー。それで午前中だけで今バイトしてん．．．]]></title>
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<content:encoded><![CDATA[あー。それで午前中だけで今バイトしてんのな。（手慣れた様に足されていく水。彼が此方を見て答えるのを見据え返しながら上記を告げ。クラスはどこの組になったんだろう、なんて思っていると目前の女性達が彼を恍惚とした表情で見ているのに気づく。頬杖ついたまま眺めるなり「で。俺はもうこれでいい?カプチーノ飲んだらすぐ帰るから。」と一言告げ。いい加減この女性達に責められるのは嫌だ、おまけに此方は正直悪い事なんて．．．]]></content:encoded>
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