スレ主 2025-02-22 08:41:29 |
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>リカ
【洋館/2階書物保管庫/フサキン、シュミタロウ】
フサキン「ん?うん、全然良いよ。…おっ、良い資料がありそうじゃん。探そう探そう!」
シュミタロウ「奥の方か。館内の間取り図があればもっといいな」
(小さくお礼を言われたことフサキンはなんでもなさそうにそう返す。当たり前のことをしたまでだからだ。
更に紙媒体のそれを見て嬉しそうに探そうと言いながら奥の方に進もうとすれば、シュミタロウも間取り図があればいいと呟きながらついて行こうとするだろう)
>173 月宮星奈、B1FALL
【B1F調理場/Bes(ベス)】
ベス「今だから笑い話になるが、あの時は本当に肝が冷えたぜ。」
モルグの死体収納スペースの引き出しの件に関しては自分で引き合いに出して置いてアレながらやはり恐ろしい体験だ。(ZONE)で活動している以上、人智を超えた怪現象や奇怪な化け物、ミュータントに相対したりなんだりを経験しては来たが、突然満足に身動きも取れない様な暗闇でもがく羽目になるとは夢にも思わなかった。
其処で文字通り自分を暗闇と死臭の中から(引き出して)くれたのがこの眼前の紫色の妖しく不可思議な双眸の恐ろしく落ち着いた少女(月宮)だった訳だが…
そんな落ち着き払った彼女があれ程までに取り乱しショックを受ける様な(何か)があの冷凍庫に有ったーー無論、ベスも態々波立たせる程無神経では無いのでこの場ではあれこれ訊く気は無い。
ー
ベス「鍵の束?…あの冷凍庫に?ーー妙だな。」
冷凍庫内で少女(月宮)が見つけたというジャラッと重量感のある鍵の束、この建物の管理者が持っていそうな其れを見て、ベテランstalkerは首を傾げるが…
ベス「見つけた場所は変だが、思わぬ拾い物だなこりゃ…これで探索が捗りそうだ。でかしたぞツキミヤ。」
とむさい顔に笑みを浮かべる。
>149 アイル、洋館2F ALL
【洋館/2階衣装部屋/チア】
唐突な提案から目まぐるしく、まるで親の手を引いて駄々を捏ねる子供の様に、大柄な彼(アイル)の裾を引っ張って(こっちこっち)と急かす焦げたり乾いた血で色々と酷い格好のネクロニカドールな少女(チア)は、姉妹(リカ)と沼コンビ(フサキン&シュミタロウ)と別れて、通路の奥へ進みゴシック調の両開きの重厚なドアを開く。
チア「うわー、色んなお洋服があるね~」
広がるのは衣類棚や立ち並ぶマネキン、ちょっとしたブティックだとかそういう規模の衣料品部屋ーーメイク用の化粧台も幾つもある。
チア「ーそれで、最初はどーするの?アイルおにーさん」
と、アイルの着付けと服選びにワクワクした様子の紅い双眸のネクロニカドール(チア)は楽しげに声を掛ける。
>160 シュピンネ、(007n7)、1F大食堂ALL
【洋館/1F大食堂3/ベンジャミン・サイクス】
サイクス「…まぁ必要な場面で声が出せるのに越した事は無いが、キツいなら無理すんな。ー蛍光ペンでも見つけりゃ少しは視認性もマシになるとは思うんだがな。」
なるだけ声を出すという相手(シュピンネ)の言葉に赤モヒカンのDクラス職員は軽く笑みを浮かべつつそう返しながら、光るペンーー事務用具が有りそうな場所を見掛けたら探してみるかと呟く。
尤もこんな古臭い洋館ーーそれも自分達が識っている類の(世界)の其れかも怪しい建物にそんなモノが在るかも断言出来ない。
ガシャアァン!
ーそうして声がした方へと進んで直ぐ最中、付近で何か陶器ーーか食器の皿でも落下して割れた様な物音が響き渡る。
サイクス「!!ーークソッ今度は何だ?」
9mm自動拳銃の銃口を微かにカタカタ揺らしながら赤モヒカンの囚人はゆっくりと音の出処へと足を進め…自然、前衛は赤モヒカン(サイクス)が、射程の長い狙撃銃を手にする彼(シュピンネ)が後方援護なのは理に適った事だろう(無論屋内且つこうも暗いと彼の本来の実力や精度は発揮し辛いかも知れないが)
ー■■■あはははは■はは■は
次に聞こえて来たのはーけたたましい甲高い女の笑い声ーー
そこから微妙に音程のズレた…不気味な鼻唄。
サイクス「……迂回は出来そうに無いな、何だか知らんがやるしか無さそうだ。」
そう言いつつ覚悟を決めた表情で赤モヒカンは更に歩みを進めて…
>160
>キャスター(クー・フーリン)、(紗龍)、ALL
【洋館/1階客室(101号室~廊下)/巴マミ、エディ】
マミ「……!!えぇ、お願い。」
唐突な同行者(紗龍)の消失という異常に一瞬我を忘れ掛けていた魔法少女(マミ)だったがいち早く何やらルーン魔術を用いて捜索を試みると言って行動に移し始める英霊(キャスター)に頷きつつ、自身も己の黄色い宝石細工めいた(ソウルジェム)を使って付近に何かしらの反応がないか探りを入れる。
ーーキャスター(クー・フーリン)の方は全くの無反応とまではいかないが、奇妙な(結果)を認識するかも知れない、ーー微かながら彼(紗龍)の気配ー存在を示す反応が残っている事を…
だがまるで霧中の如く、その反応源を掴めない。
エディの方は手立ては無いが、一先ずパニックにならない様に気を落ち着かせようとしている様だ。
無論、足元が震えているが…
>Bes(ベス)、B1FALL
【B1F調理場/月宮星奈】
「やはり、そう思いますか…ですが、今は考えても仕方がありませんね」
鍵の置いてあった場所を伝えるとベスは不思議そうに首を傾げる。どうやら、違和感を感じるのは自分だけでは無いらしい。とはいえ、現時点では考察をしようにも情報が足りない。先程の記憶と合わせて気になるところはあるが、今は深く考えるのをやめ。
と、報告を終えたところで目の前に置かれたシュガースティックを開け、スプーンで混ぜながらコーヒーの中に溶かす。どうやらブラックよりも甘味のある方が好みらしい。スティックを置いた彼の判断は正解だったようだ。
星奈はカップを手に取り、シュガーを溶かしたコーヒーを一口飲み。先程まで冷凍庫内にいたからだろうか。コーヒーの温かさがいつもよりも身体に染みているような気がする。
「……あたたかい…」
心が癒えたらしい。本音をポロッとこぼすかのように呟くと、年相応の笑顔を見せ。
___
__
「この後はどうしましょうか。他に目星が無ければ、倉庫の方に行ってみるのも…」
コーヒーに癒された(?)星奈は普段通りの冷静な表情に戻ると、次の行動について相談しようとする。その際、彼女は調理場周辺に目ぼしいものが無ければ対面にある倉庫の扉を叩いてみるのはどうかと提案し。
【1F北側廊下/草冠宗次郎】
>179 星の精×1(撃破)、ベン・トッド、北側廊下ALL
(内心:よし!今度こそ終わりだ!)
くっ!!(仕留め損なわぬよう星の精の内臓の様な急所に全身の力を込め刃をめり込ませ次の瞬間、耳を塞ぎたくなる程の絶叫に反射的に後ろに飛んで距離をとる)
・・やっと倒したか。ふぅ・・だいぶ手こずったな。(暫く斬魄刀を構え星の精の様子を窺っていると、異形の怪物が動かなくなったことに安堵し全身の緊張を解き一息つくと斬魄刀を鞘に納める)
(内心:ん?この人は誰だ?・・あぁ、さっきの破裂音はもしかして。)
いえ、こいつを倒すのに随分苦労しましたし、俺もまだまだですよ。・・それより、さっきはありがとうございました。お陰で助かりましたよ。(見知らぬ人物に背後から声を掛けられ一瞬訝しげに眉をひそめたが、先程自身の窮地を助けてくれた人物だと気付き微笑みながら礼を述べる)
そうですか?俺の居た世界では皆こういう格好をしてますけど・・まぁ、隊長を目指しているなら、これ(斬術)が出来ないと話になりませんし。あぁ、ベンさんと言うんですね。俺は草冠宗次郎。真央霊術院の六回生です。どうぞ宜しく。(服装が珍しいと指摘され思わず自身が着ている霊術院の制服を不思議そうに見回した後、腰に差している斬魄刀に手を添え相手次いでニコリと微笑み自己紹介をする)
【1F南側廊下/リュグナー】
>179 ????、南側廊下ALL
(内心:人間の娘か。しかしこの魔力・・かなりの手練れだな。)(物陰から出てきた人間の少女をじっと見ると、纏っている魔力や雰囲気からかなりの手練れであると見抜く)
(内心:・・だが、″首斬り役人″である私には遠く及ばない。いざとなれば、簡単に処理出来るな。)
先程から私を見ていたのは君だな。見たところ衛兵ではないようだが、この屋敷の人間かな?(何時ものように真意を悟らせぬよう穏やかな口調で話し掛けながら、ゆっくりとした足取りで相手に歩み寄る)
【書庫/ロッカー(隠し部屋)】
>ステイシィ、????
…人外は見慣れているが…あれは流石に危険そうだね
(物陰から様子を見ていて現れた怪人に目を見開いた後同行者(ステイシィ)の言葉に分かったと頷き逃げる機会を伺って)
>182 フサキン、シュミタロウ、洋館2F ALL
【洋館/2階書物保管庫/リカ】
リカ「……………」
返って来たフサキンの極普通の事をした旨の言葉に少しだけ寂しげながらも微かに微笑みながら小さくコクリと頷きつつ、早速動き出した二人に(えぇ、行きましょうか)と言い続く。
受け付け側から延々と続く本棚と書架の列、進めば進むほど入り組み始めてちょっとした迷路の様になってくる。
そして本棚に並ぶ本もまた奥に進むにつれて辞典や専門書などの特定の分野に特化した内容のモノが大半を占めてくる。
リカ「ーーそれにしても、独自で史料まで在るなんて、このお屋敷、元々有名な建物だったのかしら…或いは住んでいた人たちが著名人なのかも」
ふと"コート"の役割にある(レクイエム)のネクロニカドールらしく推察した事を独り言の様に口にしつつリカは38口径リボルバーをローレディで携えながら、自然二人(フサキン、シュミタロウ)に先行する形で進みーー不意に立ち止まり二人をちょっと待ってと手で制して
眼前にて幾重も結ばれた鎖の束と頑丈そうな鉄柵、そして其処に立て掛けられた(この先禁書エリア・関係者以外立ち入り禁止)と書かれたプレート
リカ「…禁書?ーーどんなジャンルの本か分からないけど、さっきの図にはこんな場所載って無かった筈…調べてみる?」
流石に非健全な意味でいかがわしい類のモノでは無いだろうが、何となく感じた違和感にリカは二人に意見を聞く。
>リカ
【洋館/2階書物保管庫/フサキン、シュミタロウ】
フサキン「ん?どしたの……うわ、すごい厳重に閉められてるじゃん…」
シュミタロウ「禁書……法律で禁じられた書物か。いわくつきのものがなければ良いが」
フサキン「げっ、やめろよそういうこと言うの!…でも重要なものがあるんだとしたら行くしかないよね。」
(待ったをかけられ、フサキンはどうしたんだと問おうと見れば、そこには鎖で厳重に塞がれた扉。いかにもおぞましそうな風貌だ。
シュミタロウがぼそっと上記を呟けば、フサキンは少し青ざめてそう返す。実際、今自分にある体だって、元はと言えば呪いみたいなものだ。信じちゃいないが、いざ考えると怖く感じる。
でもやはり見られたくないくらい重要な書物があるなら行くべきかと持ち直すと、暗に行きたいということを伝えるだろう)
>186 月宮星奈、B1FALL
【B1F調理場→B1F廊下/Bes(ベス)】
ベス「お気に召したなら何よりさ。ーーそうだな、此処(調理場)も一通り調べたし、食料品が必要なら改めて取るなり整理するなり後でやっても良いからな。倉庫か…何かしら役立つ物も手に入りそうだし行ってみるか。」
そう言いながら、一先ずコーヒーで一服して人心地が付いた様子の悪魔な少女(月宮)の提案にむさいベテランstalkerは頷きつつ立ち上がる、調理場も取り敢えず(ある程度の飲食物と、一応は飲用に耐える"水道水")を見つけられただけでも探索出だしの成果としては上々だろう。
だが食肉用冷凍庫で目の前の年不相応に落ち着き払った少女(月宮)が取り乱し気落ちする様な(何か)を経験したらしき事に関しては謎が残るが、其れはもう少し状況を掌握して落ち着いてから改めて訊ねても良いだろうとstalkerは内心考えつつ早速移動を開始する。
ーー
ー
再び調理場からレンガ造りの壁と薄暗さが際立つ地下通路へ出て、用心深くクリンコフ(AKS-74U)を構え取り付けてあるフラッシュライトで死角や薄暗がりを照らしつつ歩き出す、目星を付けた(B1F倉庫)へと向かおうとしたが…
ベス「……おかしいな?おいツキミヤ、この廊下。こんなに(長かった)か?」
と訝しげに口にする、彼の言う様にまるでこの地下通路の廊下がいつの間にか延長工事でもしたかの様に最初に歩いた時の倍以上距離が開いているーー
それ以外は特に変わった様子が無いだけに余計に際立つ(異変)
ベテランstalkerは懐から先程少女(月宮)に渡していたボルトと同じ物を懐から取り出して、その(延長)された廊下に投げ付けて様子を見ると…
カランカンと金属音を立ててボルトはその場に転がる。
ベス「…やっぱり幻覚の類じゃなくて本当に長くなってるのか…」
と驚きながらもクリンコフを構えながら先導する形で歩き出す。
どの道此処を通らなければ目的の部屋(B1F倉庫)へは行けないが故に…
>190 フサキン、シュミタロウ、洋館2F ALL
【洋館/2階書物保管庫/リカ】
リカ「なら決まりね、早速調べてみましょう。」
二人(フサキン、シュミタロウ)の意見を聞いて、何にせよ調べる必要が有ると結論付き個人的にも興味が有ったリカは早速大量に束ねる様にして結ばれた鎖と南京錠、それから鉄柵の開錠に当たる。
無論、自前の拳銃で錠前を撃ったり三人で力づくで破壊する手っ取り早い方法もあったが――まだ罠などの何も危険が無いと確定した訳では無い事と、余り大きな破壊音を立てるのは為るべく避けたいという考えからその方法は取らず、懐から取り出した開錠用具(キーピックツール)でのピッキングを行う。
リカ「二人とも、少し待っていて…開けてみるわ。」
カチャカチャ
其れに加えて、リカの右目――が、独りでに眼窩からまたスポッと抜け落ち、ピンポン玉宜しく跳ねたかと思うと柵の隙間から(禁書エリア)の中へ飛び込み床を転がり…眼球の視神経に当たる部分が蟲の脚宜しく動いて自律可動で動き回る。
リカ「…鉄柵の向こう側直ぐには特に何も無さそうね――念の為周辺を(見て回る)わ。」
その言葉どおり文字通り目玉から赤い脚が数本生えて床や本棚を這い回るというホラー染みた光景になる。
カチャカチャ
パチン
と先ず一つ
パチン
更に二つ
パチン
三つ
と手馴れた様子で(レクイエム)のネクロニカドールは鎖の錠前を次々と開錠していく――と
ゴトッ
と何か重量のあるモノが落ちる音が、三人が今来た道――の方から聞こえてくる。
リカ「…!、何か居るみたいね。―こっちに近付いて来てる…?」
>リカ
【洋館/2階書物保管庫/フサキン、シュミタロウ】
フサキン「マジ?タイミング完璧過ぎない?」
シュミタロウ「…警戒しておこう。余程入られたくない場所なのだろうし」
(動き回る右目にはもはや何も突っ込まず、何かが落ちるような音がしたのを聞いて辺りを見渡す。よほど触られたくないんだろうと、シュミタロウも警戒を促すだろうか)
>188 ルキノ・ドゥルギ、1F書斎ALL
【洋館/1F書斎(隠し部屋)/ステイシィ・ガードナー、????】
同行者の彼(ルキノ)の了解の意に頷き返し、同時に彼の"危なそう"という言葉には同意しかないーー荒縄に巻かれ石化し掛けでフジツボやらで侵食された潜水服に特徴的な潜水ヘルメットの円形の覗き窓から漏れる妖しげな赤みを帯びた光越しに挑戦的な視線で軽く睨み付けつつ
ステイシィ「ーーハロー、言葉…通じてる?私達、アンタと争う気は無いよー?もしこの部屋の、この建物の家主さんなら勝手に入ってゴメンなさい。でも私ら決して泥棒じゃな…わっ!」
■■■■■!!
一応意思疎通が可能かどうか試みるが、潜水服の怪人はそんなモノなど意にも介さないが如く、左腕に携えた大きな錨を持ち上げて振り下ろしてきた、反射的に少女は展開したライオットシールドで身を守るが凄まじい重量の一撃でシールドがやや凹んでしまう。
ステイシィ「!!…やっぱり駄目そうだね。やるしか無いか!」
錨の一撃をなんとか凌いだ自警団員はお返しに至近距離から軍用半自動散弾銃をシールド委託射撃で三連射、散弾は潜水服の怪人の石化部分を砕き、潜水服部分を貫通して損傷を与えるが怯む迄には至らず続けて連撃する錨の叩き付けを繰り出す。
■■■!
ステイシィ「ぐっーー何て馬鹿力、でもまだまだぁ!」
それをシールドで受け止めて、或いは受け切れずスレスレで回避しながら少女はさり気無く怪人を部屋の中央まで誘導し、隠れている同行者(ルキノ)へ(今の内に)と目配せする。怪人を上手く引き付けて部屋の出入り口を何とか確保した形になる。
>Bes(ベス)、B1FALL
【B1F調理場→B1F廊下/月宮星奈】
「では、決まりですね。……あ、コーヒー…ご馳走様でした」
これからの行動方針が決まり、テーブルに置いていた鍵の束を回収すると星奈もベスと同様に立ち上がる。冷凍庫で見た記憶に関して気にならないかと言えば嘘になるが、今は頭の片隅に入れつつ必要になれば彼にも共有しようと考え。
改めてコーヒーを入れた彼に礼を告げると、ご丁寧にシンクの隅にカップを運んで置き。そのまま後をついて行くような形で調理場を後にした。
__
_
再び扉を開け、薄暗い廊下へと顔を出す。目指すはここから少し先にある地下倉庫の扉。ベスが持つフラッシュライトの光を頼りにそこへ向かおうとすると、ある違和感に気が付き。それは先導して歩くstalkerも同じだったようで、こちらに向かって確認するように口を開いた。
「………いいえ、初めに来た時は今の半分くらいの距離だったはずですが…」
初めにこの廊下に訪れ、調理場と倉庫どちらの方へ向かうか話した時に見渡した光景ははっきりと覚えている。その時は今の半分、いやそれよりも短い距離だったはずだ。
ベスが投げたボルトが転がる様子を見るに、幻惑の類ではなく、何らかの手段で空間が拡張されたらしい。不審感を拭えない星奈はこの場で唯一信頼出来る人間(ベス)を見失わないようついて行きながら、魔力探知による調査を試みる。しかし…
(?……おかしい、魔力の流れを読み取れない。いや、それだけじゃない)
不思議なことに、魔力の流れを正確に読み取ることが出来ず。それどころか、魔法の行使もいつも通りとはいかない様子。試しに魔力を小さく結晶化してみたところ、普段よりも消耗する感覚を覚え。
原因までは分からないが、少なくとも無闇に魔法を行使するのは避けた方が良さそうだ。と、ベスの後ろで悟られぬように結晶を離散させると、腰に携帯している刀に手を添え、警戒する形で歩き。
>187 草冠宗次郎 北側廊下ALL
【1F北側廊下/ベン・トッド】
ベン「"世界"……なるほど、君もあの魔導士だとか何とか言ってた青年や少女達と同じ様に"別の世界"から来たという事か、いや何、俺もその化け物(星の精)には手を焼いていたんだ。此方こそ礼を言わせてくれーークサカ、学生…か?宜しく。」
彼(草冠)の名乗りと簡単な自己紹介に少し困惑した様な表情を浮かべ掛けたが、(別の世界)という言葉に合点がいった様にオフィスワーカーはそんな言葉を口にする。
どうやら似た様な境遇の人間を何人か知っているらしい。
一方斃された外宇宙の化け物(星の精)はやはり死してなお視認し辛い半透明な状態で、そのまま急激に腐敗して蒸発する様に消えていく。原子レベルで細胞構成が地球や既存の生物と異なるらしい。
返り血の付いた白ワイシャツ姿のオフィスワーカーは撃ち込んだ分の弾薬を得物のクラシックなレバーアクションライフルに再装填しつつ
ベン「俺以外にも何人か同行者がいたんだが逸れてしまってな。一先ずその面子を探しながら探索していたんだがーークサカはこれからどうするか当てはあるか?」
と互いに簡単な自己紹介が済んだところでこれから予定はあるかと尋ねる。
>187 リュグナー 南側廊下ALL
【南側廊下/???、????×2】
???「いいえ、はいミスター――私はこの施設の警備では無いです。気が付いたら此処に居て」
そう彼(リュグナー)の問いに答えつつ、扶桑出身の傭兵陸戦ウィッチは違和感、というより奇妙な感覚――出た先に居た人物…古風な格好をした落ち着いた雰囲気の、恐らくは異種族(魔族)の男性、彼女(???)の出自上、異種族や異星人の類に対しては珍しくは在っても特に違和感を覚えるモノでは無いのだが……どうにも直感で相手(リュグナー)に対する根拠は無い(何か)を感じ取る。
しかしながら明確に害意がある様な相手では無さそうではあるので大っぴらに警戒する訳にもいかず、歩み寄ってくる相手(リュグナー)に対してどうしようかと判断に迷っている間に…
不意に響くガラスの割れる音と、二人の間に割って入る様な形で(飛び込んで来た)ナニカ。
――
―濃緑色に爬虫類めいた巨躯、強靭で其れ自体も凶器足り得る尾―それでいて二足歩行で獰猛で生え揃った刀の切っ先の様な尋常ではない鋭利さを持つ鉤爪と牙――
■■■■■ッ!!
???「!!――ハンタータイプのB.O.W!?…いや、この感じは」
金属を研磨機に掛けている様な咆哮を上げ、目の前に立ちはだかるこの濃緑色の化け物が自然に生み出された存在ではなくただただ(闘争)の為に造り出された兇悪な存在であると言う事を…自然と察するかも知れない。
数は二体
■■■■■!!
その内、彼(リュグナー)に向き直った一体は――凶暴な剣先を並べた様な歯並びの口元を歪めて哂い、瞬き一つの間に一瞬で距離を詰めて下手な装甲板を紙の様に拉げさせるキチン質の爪を振り被り斬り掛かる。
もう一体は件の少女(???)の方へ襲い掛かっているらしく連続したライフルの銃声が響き渡る。
パロット、ディオ 2F客間ALL
【2F客室207/パロット、ディオ】
ディオ「どこだここは?変に体が重い…」
ベッドの上で目を覚ます。目の前に広がる全く身に覚えのない風景と静寂。嫌な空気を感じつつ、ベッドから身を起こす。そんな空気など吹き飛ばすように聞き慣れた声が耳に入る。
パロット「ディオ!君もここに来てたのか。どうやら変な場所に来てしまったらしい。」
ディオ「持ち物も限られてるようだな。おそらく他の人もいるだろう。合流を目指そう。」
ある程度の状況確認をした後、客間を出る。
>192 フサキン、シュミタロウ、洋館2F ALL
【洋館/2階書物保管庫/リカ】
パチン、カチャカチャ、パチン
集中して次々と手早く南京錠の鍵をピッキングで解錠していく蒼の双眸のネクロニカドール(リカ)と、自分達の後方から聴こえてきた異音に脅威が迫っていると判断して備える(沼)の二人(フサキン、シュミタロウ)
確かにこの厳重に入り口を封鎖している鎖の束を解錠し始めてからその(ナニカ)は動き出して此方へ迫っている様で、シュミタロウの言う様にある種の"番人"めいた存在なのかも知れないが…
カツ
カツ
カツ
カツ
とハイヒールめいた靴音が響き、大きくなり…
ぬっ
と本棚の影から、頭だけひょっこり覗き込む様に不意に出て来たのは
カツラをつけた美容室に置いてある様なマネキン…それも随分と年季の入った不気味な掠れかかったモノーー感情のこもっていない双眸の眼球をギョロリと回しながら
???「ホほ圃ほんをををお御さ沙がガ合し死シで出巣か可化?」
と壊れ掛けの機械音声で何やら話し掛けてくるーー今のところ襲い掛かって来る様子では無さそうだ。
リカ「…ロボットかしら?…敵意は無さそうだけど」
>198 パロット&ディオ 2F客間ALL
【2F客室207/????×6】
客間から出て一旦自分達が置かれている状況を把握すべく客室から出た二人、其処は何処かの趣き在るーーしかし相応に古びて独特の空気が支配する洋館の一角。
時折何処からか複数人の足音や、断続的な銃声が聴こえて来る辺りかなり物騒なのは間違いないだろう。
そうして、廊下の窓(客室からも同じく)から見える外の景色は漆黒の闇、そこに激しい雷雨が巻き起こっており、時折稲光が周囲を照らし、屋敷へとふらふらとした足取りで迫る不気味な大群衆の影がその度にチラついて見える…
と
がちゃり
近くの客間のドアが複数、同時に開いて中からスーツ姿に料理人の様な格好、それにオレンジ色の囚人服姿の数人の蒼白な死人めいた肌色の(動く屍)
■■■■ーー
が、白濁した理性の無い視線で二人を認識し、何とも言えない呻き声を上げながらゆっくりと近づいて来る。
>>ALL
【B1F礼拝堂/草薙伯玖、殊玉善治】
善治「伯玖くん、ここはどこなんだい?」
伯玖「…さぁな?見るからには礼拝堂っぽいけど…さてと、姉貴と蒼とはぐれちまったからな、警戒しつつ探索しますか」
善治「そうだね」
私用で銀河鉄道に乗っていて降りたらここに着いたため、苦笑いをしながら周りを警戒しながら礼拝堂を見ていて
【B1F射撃部屋/草薙紗菜、如月蒼】
紗菜「はぁ…どこだろうね?」
蒼「んー。射撃部屋っぽいけど…使えるのか?」
紗菜「蒼くんは…刀だから戦えるだろうけど」
蒼「何かあったら守るからさ」
射撃部屋に着くと周りを警戒しながら、使えそうな銃器などを見ていて
パロット、ディオ 2F客室ALL
【2F客室207/????×6】
パロット「何だあいつら…ゾンビみたいだな。ディオ、やってこい。僕は弓しかない。」
ディオ「あー…無理だ。お前が行け。」
パロット「なんでだよ…いいか?僕は戦闘が苦手で、君は戦闘のコーチだろ!?」
ディオ「ここは暗いだろ?それで俺はサングラスをかけてる。見えない。」
パロット「取れ。」
*数秒の沈黙の後、ディオは剣を抜き先頭に来ていた「ゾンビとでもいうべきもの」に向かって鉄製の剣を横薙ぎに振るう。
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