パリオール【創作ファンタジー/借金返済/初心者、途中参加OK】

>36 ユージンさん

え"…、

あ、あの、ユージンさんちょっと助けてください、

(聞きなれた声が聞こえぎょっとするが、ここは助けてもらう他ないだろうと思い胸ぐらを掴まれつつもそう告げた。対するガラの悪い男は「あ？なんだてめぇ、」なんて如何にもな台詞を吐いていた。)

>40 ユージン氏

『そ、そんな人もいるんですね…。いえいえ、そんなこと！』

（貴方から逃げられるはずもないのに、と思いながらその輩のことをそんな勇気があるのはいいな、と少し尊敬していたりもする。腹から小気味のいい音が聞こえると少し驚き、貴方の言葉にニコニコしながら店のドアを開けて返答する。）

『はい、もちろんです！どうぞ、お店の中へ！』

>42
（/上記のコメントで名前を変えることを忘れてしまって申し訳ありません。村人D× グレース･テイラー ○ です。）

「はいはい落ち着いて落ち着いて、ここで暴れても何も良い事ありませんのでね…」


名前：フレディ・マーカンド
年齢：22
性別：男
性格：常に平静を崩さず、黙々、淡々と物事をこなす縁の下の力持ち。他人の事は信用しておらず、まずは下手に出て相手の本性を見極めてから態度を変えるなど打算的な部分がある。
基本的には温厚だが約束を反故にしたり、不誠実な人物が嫌いで、それらに当てはまる人物などには口調が荒くなったり、辛辣な態度を見せる
容姿：さっぱりとした茶色のショートウルフカット。瞳の色は緑色。ややツリ眼で仕事柄、ナメられないように顎髭を少しだけ生やしている。
服装は特にお洒落に興味もなく、返済もある為機能性に優れた動きやすくて派手ではない単色、茶色や黒、緑のワークシャツにワークパンツ姿で居る事が多い。荒事が多い為インナーの下にプロテクターを仕込んでいる。

役：債務者

借金理由：金遣いが荒かった両親が、膨らんだ借金を残して夜逃げしてしまった為にその返済の為に「パリオール」を利用して、悪徳な貸金業者の法外な利息込みで両親の借金を完済。今はパリオールで借りた莫大な金…3億近い借金を返すべく日々酔客やモンスターと戦う日々を送る。

職業：用心棒（闘技場、酒場やクラブハウス等のセキュリティ、ボディガード等）、傭兵稼業（瘴気を浴びて狂暴化したモンスターの討伐等の請負）

備考：碌でもない両親のもとに生まれ、12になる頃には既に放任気味だったので1人で生きていける様に反面教師にしながら真面目に生きてきたが19の時に借金で首が回らなくなった両親から借金を押し付けられる形で逃げられる。その過去から、人間誰しもが持ち得る醜い部分に失望して今の性格になってしまった。人を信用せず義理を果たさない人物を嫌うのはこの出来事があったからである。
ほぼ放任だったがやりたい事はやらせてくれた事「だけ」は感謝している。その為一通りの事は出来、自己鍛錬を怠らずにいるので腕っぷしも強い。その為用心棒などの割の良い仕事に就いている。
ただ「自分のペースで返済してくださいね」としか督促してこないパリオールの店主に対しても訝しんでいる所があり、完全に信用はしていないが用心棒業務で得た噂話等から踏み倒そう、滞納しようとは微塵も思っておらず、きちんと返済を続けて現在は4割ほどを返済した。「早く自由になりたい」とは思っているが自由になった所で帰る場所も迎えてくれる人もやりたい事も今はないので漠然と今の生活を送っている。
戦う時は片手で扱える剣、棒などを好んで使う。魔法も扱えるように杖は所持しているが費用がかさむためか余り使わない。
　

募集：羽振りの良い雇い主（男女、年齢問わず）



（/参加希望を出しました>39です。PFが出来ましたので提出いたします。主様の織り成す世界観的に合わないなどの不備がございましたら、修正しようと思います。ご確認のほど、よろしくお願い致します！）

>41ジルくん

助手君からのヘルプにヘラヘラと笑いながらもそこは「まぁまぁ」なんて誤魔化しつつ、標的をこちらへ向きかけたガラの悪い男に対して営業スマイル全開にして

「ウチのジルくんがお宅さんに何をしたかは知らないけど、傷をつけられると後々面倒なことになるのはお宅さんなので、ここは穏便に手を放すことが最適解だと思うなぁ」

なんて煽るような言い方をシレッとかまし。





>42グレース嬢

「助かるよ。ありがとう。今日のオススメは何かな？」

促されるままに店の中へ入ると、空いている席に腰を落ち着かせてから、ざっとメニューを見るもここは店主に聞いた方が早いかもしれないと判断すると、笑顔のままで問いかけ。




>44様
(/プロフありがとうございます。不備等はありませんので受理いたしますね。自由に始めてくだって大丈夫です)

>45 ユージンさん

(いつもの調子の彼に不安感を覚えつつも、一応は信用している。対する男はユージンさんの煽りに見事にのっかり、僕の胸ぐらを手放し、ユージンさんに殴りかかろうとした。僕はといえば地面に尻もち着いていた。)

>45 ユージン氏

｢そうですね…。新しく入荷したトマトがありますので、それを使って作ったピザトーストがオススメです！｣

（貴方の問い掛けに自分も笑顔で思い出したように今日のおすすめメニューを教える。パンやトマトが嫌いでなければいいのだが…と思いながら貴方の様子を伺う。）

（/参加許可ありがとうございます！宜しくお願い致します！）


>ALL

はぁ…なんであそこはいっつも喧嘩が起きるかなぁ。止めるこっちの身にもなって欲しいもんだ。その分給料は弾んでくれるからいいんだがこの服もダメになっちまったな…新しいの買い替えるか。このままじゃ不審者に見られてしまうしな…あぁ、腹も減った

（大通りから少し入った裏路地から、若干やつれた姿でスタスタと歩いて華やかな大通りに出る。仕事帰りと思われるその姿は喧嘩でもして来たのか、少し乱れており仄かに嗜好品…そして酒の匂いを醸しており。ため息をつきながら頭を数回ぽりぽりと掻き、すっかり高く昇った太陽を見ると目を細めては、今後の予定をブツブツと呟いて歩いており）



>31　ユージン


やれやれ…おっと、あれは…

（路地を少し入った所にある会員制のクラブハウスのセキュリティの仕事を終え、酔客とやり合ったのか服装は若干乱れた姿で路地から出て来た所、少し離れた所に見知った顔が辺りを見渡していることに気づいて。挨拶でもしようとみっともない見た目だけは直そうとささっ、と着衣の乱れを直して）

あー、どうも。お世話になってます…取り立てですか

（普段はこちらから出向いて借金をコツコツ返済していたが今回は向こうが外に出向いているのを見ると、何か督促でもあったのかと勘繰っては様子を窺う様に声をかけて）


>32　ジル

ふぃ～…腹が減っちまったからどっかでメシを…んん？あれは…おいおい

（セキィリティの仕事帰りで腹が減った状態なのか、のそのそと何処かで食事でも取ろうか、と歩いていると何やら騒がしい。そちらの方へ向かってみると如何やら言い合いをしているようだ。しかも一触即発の風景…居てもたってもいられず、職業病でもあるのかすぐに人混みをかき分けて、颯爽と現れ）

はいはいストップストップ。そこのお兄さん、これ以上手ェ出したら憲兵に突き出すよ～。
何があったか知らんが大体想像つくけど…すぐ離した方が良いよ。あとが怖いから

（ずかずかと割って入ってガラの悪い男に制止の声をかけて。当然その男から「なんだお前は」と怒鳴られるも表情は一切変えず、すっと目を細めて睨み返すようにしながら殺気を出して、こちらも脅しをかけてみて。ハッタリではなく、本当にやるぞという意思を出しながら、じり、と近づいて）


>34　フレイア

……ん～…この場所にはどうにも合わない御一行がいらっしゃるなぁ。王家とか富豪の方々だよな、あれは

（用心棒の仕事を終え、ブラブラと出歩いていると民衆が色めき立っているのに気づき。何だと思いながら少し前を見るとどうやら何処かの上流階級の御一行がここに居る様で、その姿を見てう～んと唸って）

何しに来てんだろうな、ああいう人達って…暇つぶしでもしてるのかねぇ。羨ましい事で…こっちは貧乏金なし、いや金は無くはないけど肉体労働で身体ボロボロだしなぁ…っていうか、あの中心にいる女の子、何処かで見た様な…？

（持つ者への偏見があるのか、溜息をつきながら悪態をついて何をしてるんだろうな、と物思いに耽るようにして。しばらく様子を見ていたが、精力的に街を見て回る御一行の中心にいる深紅のロングヘアの少女を見れば、何処か頭に引っかかるものがあったのかしばらくじーっと見つめており）


>38　グレース


は～終わった終わった…今日は何を食おうかなぁ。いつもの所でもいいんだが…んん？

（仕事終わりなのか、お腹を数回さすりながら今日は何処で飯を食おうか、と考えながら歩いていて。ふと、良く通る声に気づいて其方を見ると、良く目だつ髪色の女性が売り込みをしているのが見えて）

へぇ…決めた。今日はここにするか。あ～、すみません。丁度腹が減ってるんでお食事を取りたいんですが、1名で。

（タイミングなどが合わず、1回も入った事が無かった店だと分かると興味が湧いたのか、彼女の元へ歩いていくと手を数回振り、食事をしたいと申し出て。指で1人です、とジェスチャーすると相手の返事を待って）

>48 フレディ氏

『こんにちは！はい、もちろんです！1名様ですね、どうぞ中に』

（話し掛けられると貴方のことを見て、嬉しそうにニコッと笑顔になる。言葉を聞くと頷いて入れるようにドアを開ける。）

>48 フレディ氏

『こんにちは！はい、もちろんです！1名様ですね、どうぞ中に』

（話し掛けられると貴方のことを見て、嬉しそうにニコッと笑顔になる。言葉を聞くと頷いて入れるようにドアを開ける。）

【参加者リスト】

債務者
>15グレース・テイラー
>29フレイア・アナハイム
>44フレディ・マーカンド


助手
>24ジル=ダヴィッド

金貸しの青年
>4ユージン・セグレイ




【募集】

債務者……∞

(特殊枠)
>29フレイア嬢の婚約者、取り巻き
>44フレディ氏の羽振りの良い雇い主



>19様

(/急いではいませんが、keepをされていますのでプロフの提出がいつ頃になるのかお答えいただけると助かります。)

>ジルくん

「わぁ、面白いぐらいに単純だね。素直に自分の感情を出してくれる人は嫌いじゃないよ。でも痛いのは遠慮したいなぁ。あ、王国騎士の人ー」

なんとか男の注意をこちらへ向けることに成功したのはいいが、このまま痛い思いはしたくないので、人垣の隙間から王国騎士の鎧がチラリと見えたような気がしたので、手を振りながら声をかけてみた。これで男が逃げてくれたら万々歳だし、逆に声に気づいて騎士が来てくれても好都合。多少痛い思いをしたところで賠償金をせしめれば問題ないだろう、なんて片隅で考えて。



>47グレース嬢

「ピザトーストですか。いいですね。ではそれを貰おうかな。トーストは厚切りにしてもらうことは可能かな？」

新鮮なトマトを使ったものならばさぞ美味しいものができるだろう。それを注文するついでに要望もちゃっかり追加するあたり、彼女なら断らないという確信めいたものを持っていたりするからかもしれない。あとはドリンクもほしいところ、と追加注文で「カフェモカ」を頼んでみて




>フレディ氏

街を歩いていた最中に誰かに声をかけられて声のする方へ目を向けると、視界に債務者の1人であるフレディ氏の姿が映り、彼だと認識した途端にニッコリと営業スマイルのようなものを浮かべて。

「やぁ、フレディ氏。会って早々失礼だねぇ。まぁいいけどさ。取り立てじゃなくて視察というところかな」

『はい、もちろんです！わかりました、ピザトーストとカフェモカを一つずつですね！少々お待ちください』

（貴方の要望に快く受け入れて、追加注文のカフェモカを紙に書くとニコッと笑顔でお辞儀をすると厨房に行き、注文されたものを作る。）

>53グレース嬢

快く注文を受けて厨房へと消えていくその背中を見守ってから、テーブルに頬杖を着いて店内を観察する。外で宣伝していたこともあり、客は自分一人しかいないようで、あの気の遠くなるような金額を地道にこうして稼いでは返済しているのだから、彼女はよくやっていると思う。滞ったことはないし、根は真面目で明るい。好印象ではあるが何処か危うさも感じ取れ、小さくポツリと呟くように

「余計なことに首を突っ込まなきゃいいけどね」

それで返済が滞ったらおもしろくないのはこちらである。何事もなく完済してくれることだけを願おう、と料理が届けられるのを待ち。

>54 ユージン氏

『どうぞ、カフェモカです。』

（飲み物はすぐに完成するためトレーに乗せてカフェモカをあなたのいる席まで運ぶ。ニコッと再び微笑むとトレーに乗っていた飲み物をコースターと一緒にテーブルに置く。）

（/初めまして、今日は。ファンタジーながら人間味溢れるお話に惹かれてやって参りました。一通り読了し『>44フレディ様の羽振りの良い雇い主』にて参加希望です。その上で店主様に質問なのですが、”雇い主”になった際は提供Cは特に借金を負う設定では無くて宜しいでしょうか？今の所資産や権力を持ち合わせているが店主様のように金貸しでは無く、あくまでも労働の報酬を払う役としての参加希望です。またフレディ様の背後様の承認も必要だと思うのでお返事が頂けるまではゆったりとお待ちしようかと思います。なのでKeep扱いでは無く一質問として、ご返答を頂ければ幸いです。)

>55グレース嬢

「ありがとう」

先に注文品が来たのはカフェモカだ。食事が来るまでゆっくりと飲みながら待つのもよいか、と彼女にお礼を述べて早速ソーサーからカップを取って一口喉を湿し




>56様

(/ご質問ありがとうございます。基本的には債務者優先ではありますが、各キャラの募集項を埋める為に特殊枠として募集していますので、特殊枠に関しましては債務者でなくても問題ございません。ですのでフレディ氏の背後様からの許諾がございましたらkeepという形を取りますので、プロフ作成に移って頂いても構いません。)

>57 ユージン氏
『ど、どうですかね…？』

（貴方が自身の店に訪れて食事をするのは初めてなことで少し不安もあり、眉を下げてトレーを抱きかかえながら聞いてみる。）

>48 フレディさん

(「けんっ、クソッ、」なんて動揺しながらも男は去っていった。離されて一安心の僕は助けてくれた相手を見て、客であった彼か、と思考した。)

あの、フレディさん、有難う御座いました。


>52 ユージンさん

た、たすかったぁ…。…有難う御座います、ユージンさん、

(男は舌打ちをしてから逃げるように走り去っていった。取り残された僕はと言うとほっとして取りあえずと立ち上がり、ぱっぱとスーツを払った。それから一応、仕えてはいる彼の前へ向かった。)

>49 グレース

はは…ありがとう。じゃあお言葉に甘えて。…へぇ、綺麗なお店だな…っと、何処に座ればいいかな？

（眩しいくらいの笑顔に、こちらも思わず顔を綻ばせると、なんだか気恥ずかしくなったのかいそいそと開けられたドアに近づき、中に入る。入った後に立ち止まり、店内をさっと見渡し、ほぉ～…と感嘆の声を上げると、案内してくれた彼女に何処に座ればいいか聞いて）


>52　ユージン

あぁ、これは失礼いたしました…。視察、ですか。
店主自らが債務者の視察をするとはまた…。

（姿勢を正して、頭を下げながら相手の言葉を聞いて、思考を巡らす。
謎の多き貸金主だが、やはり考えが読めない。多大な恩のある人物であるがいまいち底が掴めないので、こちらも警戒口調になってしまい）


>56様　及びトピ主本体様

（/初めまして。わぁ、ありがとうございます！はい、勿論承認致します！抱えた多くの借金をパリオールに全て完済して貰った感じのキャラでしたので、用心棒業務等の不定期作業だけでは足りないので、定期的に仕事を振ってくれる大口依頼主…と言いますか、フレディの腕を見込んで専属で依頼してくるような雇い主様を想像しております。PF提出の際に書きました通り男女不問で年下でも、年上でも構いません！楽しみにお待ちしております！）


>59 　ジル

はいはい行った行った…はぁ、大丈夫か？最近ああいう輩が多いんだよな、全く…

（悪態をつきながら離れていく暴漢をしっしっ、と手を振って追い払うと、一つ息を吐いて無事を問いかけて。手慣れた様子で周りを見ながら、礼を言う相手を見て）

別に、礼なんていいっすよ。お世話になってる金貸しの助手君を助けるのは当然でしょうに

（彼の人となりは多少は知っている。返済の時によく店主であるユージンと他愛もないやり取りをしているのを見ていたので、ひらひらと手を振りながらひねくれた言い方をしているが、ある程度は信用しているようで…）