禰豆子(♀?)×善逸(♂?)

ぇ…え、えぇっ！？
(まさかしてくれるとは思わず驚きながら顔を真っ赤にする。こんなことある！？と内心恥ずかしがりながら硬直するほど緊張のあまりに口を開けたり閉じたりして、この機会を逃がしたくないと思い、勇気を出して差し出されたチョコケーキを1口食べて)

……！！
（差し出したチョコケーキを食べて顔を赤くする相手を見て、恥ずかしい事をしてしまったと気付いて自身も顔を赤くして、恥ずかしさに下を向き）
ご、ごめんなさい、善逸さん…つい。

う、ううん！む、むしろ嬉しいよぉ！
(はにかみ笑いをして、1口くれたチョコケーキを味わえば、「禰豆子ちゃんからのチョコケーキはさらに甘く感じるよぉ」と述べて)

…本当？よ、良かった。
（嬉しいと聞いて顔を上げれば小さな声で上記を述べて、相手の目の前の新作ケーキを見て）
新作ケーキも美味しそう。善逸さん、あの…もし良かったら、一口もらっていい？

勿論いいよぉ！
(自分も彼女にあ～んしてあげたいと思い、新作ケーキを1口すくい、彼女の前に差し出してみて)

ありがとう。
（笑顔でお礼を述べれば、差し出された新作ケーキを一口食べて頬に手を当てて「美味しい！」と言い、少し顔を赤らめ相手を見て）
…なんだか、やっぱりちょっと照れますね。
ムースの部分が、美味しかった。

うひひ、俺もそうだよぉ、禰豆子ちゃんとあ～んできて嬉しいよぉ！
(そうなんだ？とまだ食べていなかった新作ケーキを食べてみれば、幸せそうな表情を浮かべ)
うん！ムースも美味しいし、他のフルーツもクリームも質感がよくて甘さが凄く美味しいねぇ！

ふふっ、良かった。
本当、善逸さんは甘い物大好きですね。
（相手の幸せそうな表情と、フルーツもクリームも美味しそうに食べる様子を見て微笑み、チョコケーキも一口食べて）
チョコケーキも甘くて美味しい！あ、そうだ、飲み物も頼みますか？

いいねぇ！じゃあ頼もうかなぁ
(メニューを開き、また迷いながら「禰豆子ちゃんはどれにする？」と問いかけて)

どうしよう？
（メニューを見ながら色々と悩み、紅茶が目にとまれば指をさして）
私、紅茶にしようかな。甘いチョコケーキには紅茶が合いそう。
善逸さんは？

確かにそうだよねぇ！
そうだなぁ…バニラ味のカフェラテにしようかなぁ
(しばらく迷った後、メニューにそれを指して)

わぁ、バニラ味のカフェラテなんてあるの？すごーい、善逸さん、なんかお洒落だね。
（相手が指差す場所を見て、バニラ味のカフェラテがある事に気付けば驚いた表情になり、口元に手を当て笑み浮かべて）

そうかなぁ、これ甘いからねぇ！
(彼女の注文を確認してから通りすがろうとした店員に呼び掛けてから注文し、暫くすれば飲み物が運んで来て)

うん、バニラ味なんて初めて見たから！
（飲み物が運ばれてきて、紅茶に砂糖を入れてかき混ぜれば一口紅茶を飲み）
わあ、美味しい！ここのお店って、ケーキも飲み物も美味しいね。今度、お兄ちゃんにも教えてあげようかな。

そうだねぇ！
炭治郎がカナヲちゃんと一緒に行ったら喜ぶかもねぇ
(炭治郎にも教えてあげようという彼女の様子を見て、兄妹大好きだなぁと微笑ましくなりながら)

うん、お兄ちゃん絶対、カナヲさん連れて来るね。
……あの、善逸さん。この後なんだけど…ね。
（2人で仲良くお店に来る事を想像して微笑み、ケーキを食べ終えて、このまま帰るのもなんだか寂しく思い相手の方を見て思い切ってこの後の事を話そうとして）

うん、何々？
(何か言いたそうにしてる貴方を微笑みながら聞き入れようと)

えっと…この後、遊園地なんてどうかな？なんて、善逸さん遊園地好き？
（遊園地に2人で行きたいな。なんて思いながらも相手が嫌だったらどうしよう。と迷いもあり、顔を赤くしながらモジモジして聞いてみて）

うん、好きだよぉ！禰豆子ちゃんとなら楽しめそうだし、いいよぉ！
(普段自分からワガママを言わない彼女の姿を見て嬉しくなり、彼女の望みを受け入れるように微笑んで)

わあ、ありがとう！
楽しそうなんて、言ってもらえた…あ、ううん、なんでもない。
（嬉しそうに微笑みお礼を言えば、恥ずかしげに視線逸らし小さな声で言った後、ハッとして首を横に振り）