匿名さん 2022-10-04 22:05:25 |
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『当たり前でしょ、俺なんだから』
(悪魔は当然だと言いながらも得意げに椅子に座り、青年は「…ありがとう」と呟きつつも嬉しそうに撫で受けていて)
『うん、さすがネロだよ!』(天使は、嬉しそうにしながら、悪魔の相手を見ては、よく似合うなぁと感心していて。一方、部下は、「よかった」と微笑み。父は、「お前たちは、本当に仲がいいな」と言い、コーヒーを注いで、飲んでいて)
『…お前ってほんと変わってるよね』
(悪魔は天使の彼の言葉を聞けば呆れたようにそう呟き、青年は「俺もそれ飲む」と言いながらもカップを差し出して)
『…へ?』(天使は、変わっていると言われると思ってもなく、不思議そうにきょとんとして。一方、部下は、「…じゃあ、俺も。ミルク多めでお願いします」と伝えて、おずおずとカップを差し出してみて。父は、「…自分でしてくれ」と言い、冷蔵庫から牛乳取り出し、机に置いては、2人のカップに注いでやり)
『だって、お前の知ってる俺じゃないのに褒めるし、可愛いって言うじゃん』
(悪魔は前の記憶はあるものの天使の彼にとっては全く違う自身であるはずなため、そう伝えては『前の俺に戻ってほしいって思わないの?』と尋ね。一方、青年は相手の父に言われた通りコーヒーを入れては早速飲み始め)
『…全く思わないってわけじゃないけど、ネロはネロだもん』(天使は、悪魔の相手の言葉に少し目を逸らすも、すぐに目を合わせ、悪魔の相手は悪魔の相手だと言い。一方、部下は、「!美味しい…」と呟けば、父が「豆には拘ってるからな」と言っていて)
『…ほんとうに?同じ形をしてるから、そう思うだけじゃないの?』
(悪魔は天使の彼の動揺に気がつけば更に責めるようにそう告げて、青年は苦いとしか感じず、部下の言う美味しさが分からないまま「美味しい…気もする?」と首を傾げ)
『違うもん、俺の知ってるネロじゃなくなったけど、ネロなのは変わりないもん』(天使は、責められては、詰まりそうになるも、見つめ続けながら言い。一方、父は、「…無理して飲むことはなかろう。そいつのようにミルクを入れて飲め」と言い)
『…俺、お前のことわかんない』
(悪魔は天使の彼の意志を確認しては不思議そうに呟き、青年はよく分かったなと思いつつも「うん、そうしてみる」とミルクを入れてみて)
『わかんない?』(天使は、わからないと言われれば、きょとんとして。一方、部下は、「レンは飲めるのかと思ったけど、一緒でよかった」と微笑んで言い)
『俺がお前だったら、絶対に見限るし』
(悪魔は得体の知れない相手に対しそこまで思い続けることは出来ないと考えつつそう話し、青年は「みんなの真似して飲むことはあるけど…」と言いながらもコーヒーを飲み)
『そうなんだ…』(天使は、普通はそういうものなのかなと思いつつ、首を傾げていて。一方、部下は、「すごいね、俺飲めないもん」と感心していて)
『…今日、泊まれば』
(悪魔はしばらく間を置いた後そう話し、『アンに迎えに来てもらわないと帰れないんだろ』と告げて。一方、青年は「そんなに凄い?」と首を傾げつつもコーヒーを飲み干して)
『えっ、いいの?!』(天使は、まさか泊まりの提案されると思わず驚き。一方、部下は、「うん、だって俺飲めないから、真似してでも飲めるのすごいと思うよ」と伝えて)
『お前が無駄に行き来するとアイツらにも迷惑かかるでしょ』
(悪魔は彼や自分に迷惑をかけるくらいなら泊まれと伝え、青年は「そうなんだ…」と呟きつつ嬉しそうに微笑んで)
『ありがとう、ネロ』(天使は、嬉しそうにしながらお礼言い、明日まで悪魔の相手といられることに幸せに思い。一方、部下は、「俺も飲めるようになりたいんだけどなぁ」と呟いて。父は、「無理に飲んでりゃ慣れる、とはよく聞くけどな」と言いながら飲んでいて)
『…行っとくけど、俺の部屋に泊めるわけじゃないからね』
(悪魔は喜んでいる天使の彼に対しそう指摘をして、青年は「ルーがコーヒー飲めるようになったらかっこいいね」と言いつつ再び父の隣に座り直し)
『…うん、わかってる』(天使は、部屋は別という言葉に、寂しく思いつつ頷いて。一方、部下は、「そうかなぁ?」と言いつつ飲んでいて)
『わかったんなら、厨房に行って俺の昼飯取ってきて』
(悪魔は天使の彼が寂しがっていることに気づきながらも敢えて突き放すようにそう告げて、青年は「うん、だってアンとかコーヒー飲めてかっこいいし」と言い)
『…うん』(天使は、突き放されるような感覚に、寂しく思いつつ頷いて、『一緒に食べていい?』と尋ねてみて。一方、部下は、「確かに…」と呟き。父は、「お前ら、退屈じゃないのか?」となんとなく思ったことを尋ねてみて)
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