海琴 2021-06-19 16:53:58 |
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はぁ……今日もまた、誰も来なかったな……
(鳴るはずのない呼び鈴を見つめ、深くため息をつき)
ちょっと眠くなってきた……夕方まで寝よう
(寝室へ行き、ベッドに寝転がる)
どれだけ寝てたんだ、私…うわ、郵便物溜まりまくってる…
(ボサボサの髪を整えつつ玄関に向かい、溜まった郵便物を回収する。部屋に戻る途中台所に寄り、冷蔵庫からペットボトルの水を取り、溜息を一つ)
こんな事してていいのかな…そろそろ仕事見つけないと…
(机に座るとパソコンを開き、求人や就職先のサイトを漁り始める)
・(名前)凪 ・(性別)女(?) ・(年齢)24
・(好きなこと)読書・細かい作業
・(嫌いなこと)大雑把な作業
・(容姿、その他の背景など)白みがかったライトブルーの髪を高いところでまとめている。解くと肩につくかつかないかくらい。丸眼鏡をかけている。現在魔法学校で薬学の教師をしている。海琴の元同級生。
>5
はぁ…やっぱ怪我の後遺症とか話すとみんな無理だって言うな…解ってたけど辛い…私だって、好きで事故ったんじゃ無いのに…
(日が明るくなり始めた自室で、パソコンをベッドの上に移動させ、尚もサイトを漁る。昔のことを思い出すと自然と涙が溢れてきて画面が歪み、パソコンのキーボードに雫が落ちる)
…やめた。寝よ…
(パソコンを閉じて涙を拭うと、乱暴にベッドに体を投げ出し目を閉じる)
(良ければ絡んで下さい)
>6
ここ……が海琴の家?随分森の奥深くだけど……
(屋敷に対して内心恐怖心を抱きつつ呼び鈴を鳴らす。)
ごめんくださーい。誰かいらっしゃいますか?
(あなたにとってすごく馴染みのある声で呼びかける。)
(/ありがとうございます)
(深く眠りに入る狭間で相手の声を聞き、ゆっくりと目を開ける)
ん…誰だろ、こんな時間に…
(起きるのは億劫だが、居留守を使う訳にもいかない。もそもそとベッドから起き上がり、玄関へと向かう)
新聞ならいりませんよー…
(あの、馴染みのあった声を忘れて、重い玄関のドアを開ける)
>9
あぁ…誰かと思えば…よくここがわかったね
(顔を見てやっと旧友のことを思い出し、誰にも所在を教えていないはずなのに相手が辿り着けた事に素直に驚いて見せ)
…元気に見える?…まぁ、立ち話もなんだから入りなよ、お茶くらいは出すから
(無愛想に中を指差し、相手が入るのを待ってドアを閉める)
はは、お世辞にも元気そうとは言えないね。お邪魔します。
(相手は自分のことを一瞬覚えていなかったことに対して少し悲しくなりつつ、
苦笑いをして屋敷の中に入る。)
最近探査魔法を覚えたもんで、旧友が今どこにいるのか気になって……ってとこ。
(この屋敷に来た経緯を丁寧に説明する。)
>11
そう…探査魔法なんてまた複雑なものを…あぁ、適当に座って。今なんか用意するね。嫌いな菓子とかあったっけ?
(玄関から入ってすぐの空き部屋に旧友を通すと、戸棚を開け一つ、また一つと菓子を浮遊魔法を使ってテーブルに並べていく。相手には背中を向けているが、嬉しそうにしている様子がじわじわと伝わってくる)
>15
…そう。じゃあ飲み物は…って言っても炭酸か緑茶しか無いけど…レモンの炭酸とリンゴならどっちが良い?
(最早相手をもてなす気満載でそう問いかけ、自分はりんご味のボトルを開けるとコップに注いでいき)
>16
「んー...じゃあレモンで。」
(数秒ほど悩み、決める。あなたの纏う雰囲気が前と少し違っていることに少し寂しさを感じている様子。)
>17
…ん、どうぞ。
(少し雑にカップを相手の前に置くと、自分はいつからそこにかけてあったのか最早解らないカーディガンをこれまた雑に埃を払って羽織ると、近くの椅子に腰掛け)
…それで、今日はどうしてここに?
(ただ旧友に会いに来たってだけには見えないけど、と付け足して頬杖を着き、相手の返事を待つ)
>19
思いつき、ねぇ…ふーん…ほぉー…
(言いたい事があるが敢えて口にしない様に相手をじっと見て。彼女の目は何処となく悲しみが溶けている様で、相手を引き込む目付きをしている)
ま、話したくないなら無理にとは言わんけど。あたしにも探られたくない過去ぐらいあるし?
(一瞬時が止まったかと思うとまた動き出し、テーブルに並べられた菓子の袋を開け始め。笑いを含みながら少し圧のある声を相手に投げ)
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