～ ホウエン地方を巡って ～

(/こんばんは。…と、初めまして。某呟き版にてお声掛けさせていだいた者です。宜しくお願い致します…！！)

(/はいっ！此方こそ宜しくお願いします‥!!
…で、シチュエーションや時間軸などどういたしますか？希望等あればお聞かせ願いたく…！
○当方「エピソードΔ(最後)」まで完結済みです。
苦手なロル等は特にありませんのでお好きなのを(なんなら確定ロルも可です！)

(/時間軸は隕石騒動(エピソードΔ)解決後のほうが始め易いでしょうか。つまり、ハルカちゃんが二度世界を救った後になりますね。シチュエーションの希望は有りません。お任せ致しますよ！

ダイゴさんの設定につきましては、相変わらずの石集め、はがねタイプのポケモンへの愛が強い、リーグの持ち場を放置して珍しい石を求めて洞窟巡り、バトルリゾートに入り浸り…といった本編原作通りでいかせていただこうと思っております。
ハルカちゃんの事は本編でも言っておりましたが、彼にとっては放っておけない存在…でしょうね。私も苦手なロルは有りません！

◯私もエピソードΔまで完結済みです。)

(/おおっ！！ダイゴ背後様も完結済みでしたか！(嬉しい)
時間軸に尽きましては了解ですっ！シチュエーションですが…では、とある洞窟にて石を採掘していたダイゴさんと、修行をしに偶々洞窟へ足を運んでいたハルカちゃんがばったり会う…とか、バトルリゾートにてバトルをしていたダイゴさんを見つけて…とかどうでしょう？？
此方も本編原作通り、とはいえ口調は曖昧なとこはあるのですが…元気いっぱいのハルカちゃんを演じれるよう頑張ります！)

(/消化不良で終わったエピソードでしたがね。(苦笑)

では、ハルカちゃんと初めて出会った場所である石の洞窟か、ダイゴさんのお気に入りの場所である流星の滝のどちらかで石を採掘していたところへ、ハルカちゃんが修行をしに来てダイゴさんを見つけてバッタリ…で宜しいでしょうか？出だしは此方が書いたほうが良いのであれば、主様の次の返信後に出だしを書かせていただこうかと思います。

はい！私の方も石が好きな変わり者なお兄さんなダイゴさんを演じさせていただきます！ロルは上級者の方々のようには上手く書けませんが、試行錯誤しつつ頑張ります。改めて宜しくお願い致します…！！)

(/あ～、ですね‥(苦笑)
ふむふむ…ならば個人的に青が好きなので、流星の滝にてロルを回していただければと…っ！初回に尽きまして、わざわざお気遣いありがとうございますっ…!!(ドバァーッ／感動,目からハイドロポンプ)
了解です！お互いに練習しつつゆるりとお相手していただければと思ってます！
此方こそ改めて宜しくお願いします…！)

>ALL

ふぅ……。


(流星の滝の最深部ーーーーー。
周りには自分以外誰も居なくて滝の音と、
カンッカンッカンッ…と鉱石を掘る音だけが鳴り響く。敷いてあるシートの上には掘り起こした色とりどりの石が置かれていた。鉱石を掘っていた手を止め一息ついて)

>？？

わあ～っ！やっぱりここはいつ見ても綺麗だね～ジュカイン！

(ホウエン地方に迫る二つの危機を又に掛けてしばらく、自分はミシロタウンの実家にて、友達ともライバルとも取れるユウキと共にダラダラと平和な日々を送っていた。が、不意にまたバトルがしたくなりユウキにバトルを申込んだものの結果は惨敗。修行をするべく久し振りに流星の滝に足を運んで、その神秘的な空間に胸を高鳴らせながら相棒であるジュカインと共に歩みを進めて)

>ハルカちゃん

まだ鉱石が埋まっていそうだな。

(独り言を呟き中断していた採掘作業を再開すると、ポケナビから天気予報が流れる。天気予報によれば台風がホウエン地方へ接近しているらしく今夜直撃するようだ。時刻はもう夕方。台風が近づいているせいなのか強風が吹いており、流星の滝の最深部に居ても外の風の音が聞こえる。
珍しい石を求めて掘り進めていた時、ふと脳裏をよぎるのは己を倒してホウエンの新しいチャンピオンとなっただけでなく、二度も世界の危機を救ったハルカという若きトレーナーの少女。肌寒い季節になってきたというのに薄着の格好のままでいる彼女は風邪を引かないのだろうか。少女の事を気にかけつつ淡々と鉱石を掘り続けて)

>ダイゴさん

あれ？…ねぇジュカイン。何か下から変な音聞こえない‥？

(少し奥へ行って、野生のズバットの群れとバトルでも…なんて考えつつ澄んだ空気を吸い込みながら歩いていれば、滝の流れる下部からカンッカンッカンッ‥と不思議な音が木霊してきて首を傾げる。
その行動に同調するように同じく首を傾げる相棒を見れば彼をモンスターボールへと戻し、変わりに水タイプであるホエルオーを出せば、彼の背中に優しく乗って「ホエルオー、このまま下に降りてくれる？」とお願いして。
ホエルオーは素直に滝の流れに逆らうことなく、ヒュォォォ…と風が自身の顔を横切りツインテールと赤のバンダナを揺らしつつも慎重に降りていき_____と、次の瞬間。見覚えのある綺麗な髪とその服装の人物がニッケルを片手に光る岩を掘っているのが見えて、本人だと確定してないのにも関わらず、「えっ！？ダイゴさん！？」と大声で驚きの声を上げてホエルオーの上で立ち上がって)

>ハルカちゃん

えっ…

ハルカちゃん！？

(聞き覚えのある声に名前を呼ばれ、鉱石を掘っていた手を止めて振り返る。見覚えのあるハの字型に分かれた茶髪の二又ヘアーでウサギのようなリボン巻きになった赤いバンダナを付けている少女が見えて、驚きの声を上げる)

>ダイゴさん

わ～っ！！ダイゴさぁーんっ！！！

(地に足をつければホエルオーにお礼を言ってモンスターボールへと戻し、机にダンバルと手紙を残し行ってしまった知人のもとへ勢い良く突っ走りながら両手を広げてダイブして)

>ハルカちゃん

うわあっ！？ハルカちゃんっ！？

(ポケモンの技、「体当たり」の如く勢い良く突っ走りながら両手を広げて自分にダイブしてきた知人の少女を咄嗟に抱き留めて体勢を崩し後ろへ倒れかけたが、どうにか踏み止まる。ホウエン地方の二度目の危機が去った後、長い間会っていなかった知人の少女との突然の再会に驚いて)

>ダイゴさん

ダイゴさんっお久しぶりです！！お元気でしたか…っていうか！今までどこにいたんですか！！

(何時ものすらっとしている細い目を見開いて自分と同じく驚いている相手をギュッと抱きしめた後、ぷっくり頬を膨らまして何をしていたのかと問いただし)

>ハルカちゃん

ハルカちゃん、久し振りだね。
ボクは元気だよ。

流星の滝で再会するなんて思わなかったよ。

ボクが今まで何処に居たか、
君はどうしても知りたいようだね。
そうだな…
立ち話もなんだから、ボクの家に行こう。

(ギュッと抱き締められて、ほんのり頬が赤く染まる。相手の大胆な行動に対して反応に困ってしまうものの、ぷっくり頬を膨らまして今まで何処に居たのかと問い質されれば苦笑いした後、いつもの穏やかな表情を見せてトクサネシティの自宅へ誘い)

>ダイゴさん

……？？
…！むぅ…わかりましたよぉ～。

(少し頬が赤い相手にきょとんとしつつ内心首を傾げ。再開早々質問ばかりされれば確かに困るのは分かる。でも苦笑を浮かべられたり自宅へ誘われたり…などと色々あり、道中で話しがはぐらかされるのではとジト目で相手を見上げつつ渋々離れれば、ムスッとした表情のままぎこちなく頷き)

>ハルカちゃん

うん、100点満点の返事だね。

大丈夫。話をはぐらかすつもりはないよ。

おや？不満げな顔だね。
ハルカちゃんは甘えん坊さんなのかな。

(自分から渋々離れていく相手の不満そうな表情を見れば再会したばかりの自分にまだくっついていたかったのではないかと思ってしまい、大人の余裕を見せながら軽くからかう)

>ダイゴさん

……うん。
なっ、！？ち、違いますから！！ほら、行きましょう！！

(“はぐらかすつもりはない”と聞けば小さく返事をよこすものの、からかわれて顔を赤面させつつ腕全体を使ってバツを作り全否定。さっさとトクサネシティへ行こうと慌てて話しを逸らし)

>ハルカちゃん

違うの？ふぅん、残念だな。
ボクを抱き締めてきたハルカちゃん、
年相応の子どもらしくて可愛かったのに。

(慌てて話を逸らそうとしている相手を見れば顎に手を当て冗談めかしたことを言い、微笑を湛える。
相手の側から離れると先程相手にダイブされた拍子に落としたニッケルを拾っては掘り起こして集めた鉱石を袋に入れてシートを畳んでリュックサックの中に仕舞う)

>ダイゴさん

…えっ、？
かっ可愛いっ！？私が！？

(相手の放つ言葉に一瞬だけ思考を奪われあっけらかんとするが、ブワッ！っと林檎のようにたちまち顔を真っ赤にさせて両手で頬を挟めば、相手がゴソゴソと何かをしているのと同時に一人キャーキャー騒いでおり)