怪物お嬢様 2020-06-13 00:34:52 |
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もう昔の話になる。当時、この国には傲慢で残酷たる王とその王妃が居た。二人は権力を振るっては自分らに逆らう庶民を次々と処刑していき、民を恐怖と絶望に陥れていた。そんなある日だった事が起こったのは――――その日はちょうど豪雨が降り雷が鳴っていた夜だった、王と王妃…そして城に居た使用人達が皆殺しにされていたのだ、皆はまるで獣にでもやられたかのように肉や内臓を喰われ、さらには骨になっていた者も多く存在した。犯人は依然として不明のままだが、この事件は民を震撼させ大きく話題となった。この事件から何十年今は新しい善き王が国を治めて平和である――――がしかし一つだけ問題があった、それは街外れにある霧深き危険な『黒の森』の奥深くにひっそりと立っている館に怪物と呼ばれる少女その執事達が住んでしまったのだ、その館は後に怪物館と呼ばれ人々から恐れられる存在となってしまうのであった…。
ルール
人数制限あり
恋愛3L、グロ、戦闘あり
ロルは豆から中まで、形式問わずドッペルあり
背後様はどうか仲良く
keep逃げはなし
レス禁
【怪物館】
とある理由から怪物と呼ばれているお嬢様とその執事が住まう館、普通の人は滅多に立ち入らないが、怪物を殺そうと狙ってくる者はたまに来る。元々はただの空き家でとある三人が隠れ蓑にしていた。
【黒の森】
霧が深く猛獣が多く歩き回ってる危険な場所、狩人などがこの森に入ると必ず道に迷って二度と戻ってこられない。実は森自体は心を持っていて一日中うねうねと木の枝やツタなどを動かしている。
【イーリスト街】
森の離れにある賑やかな街、怪物館に住まう者達は用があるときはこの街に出向くがそれ以外では全く行かないらしい。
【クローバー家】
昔のこの国の傲慢で残酷な王族、あの事件をきっかけにその長く続いた歴史は絶たれたが、実は『誰も知らない隠れた姫が居る』なんて噂があり、今でも語られている。
【スペードー家】
今の王族でありこの国を治めている、元々はクローバー家と同盟であり良き関係だったらしく、こちらもまた残虐だったが、クローバー家の死をきっかけに裏切りとして民の前では善き王を装い、見事座を取った。
【三人の執事】
クローバー家はその場に居た使用人も皆殺されたが、なぜかそこで働いていた三人の執事だけ死体も何も見当たらず行方不明扱いにされていた事があったが、結局この三人も死亡したという事になり、あまり騒がれなかった。
しかし、実は存命しており現在は怪物の元で働いているが…誰もその事について未だ知らないらしい。
レス禁
執事の三人は事件が起きるずっと前まではスペードー家で働いていたいましたが、ある理由からスペードー家の仕えを止め、空き家だったあの館を隠れ蓑にしていましたが、クローバー家の王妃に三人まとめて執事として雇われました。↓以下募集
悪魔な執事(性別:男性 種族:悪魔 募集)
事件があったその日、行方不明で死亡したと片付けられた一人。今はお嬢様に仕え隠れ蓑にしていたあの館で暮らしている、最初はお嬢様の事を嫌悪していたが今は溺愛してる。悪魔らしく尻尾があるらしい
蛇な執事(性別:男性 種族:蛇と人間のハーフ 募集)
見た目はれっきとした人間だが、蛇と人間のハーフらしい執事。三人の中でも一番お嬢様を愛しており、お嬢様が行くところにはどこへだってついていく。悪魔な執事とは親友らしい
吸血鬼な執事(性別:男性 種族:吸血鬼 募集)
少年のような見た目をした執事、執事らしい仕事はほぼやっていない、というかやる気がない。夜食は毎晩愛おしいお嬢様の血をお腹いっぱい飲んでいるらしい。
レス禁
主プロフとテンプレ
【名前】ヨツバ・クローバー
【年齢】不明(見た目は12歳)
【性別】女
【種族】人間(不老不死)
【容姿】アルビノという奇病を持っているため、髪や肌や睫毛などは雪のように白く、瞳は鮮やかな血のように真っ赤。鋭く小さな牙を持っている、身長は155㎝で体重は執事三人が持ち上げられる程度、腰まである長髪で前髪とサイド共にきちんと長さを揃えている。常に真っ黒なドレスを身に纏っていて銀色のハサミを隠し持っている
【能力】肉体のどこかを失っても(例えば手足を切断されたり、血が無くなったり)再生する
【性格】人種問わず誰にでも優しく、子供っぽくて純粋ところもあるが大事な人を傷つけられたら容赦なく殺そうとするなどクローバー家特有の残酷さを持っている、感情を表に出すことは少なく常に無表情で冷静沈着としている。
【備考】怪物館に住まうお嬢様であり主人、今は三人の執事と一緒に暮らしている。三人の事が大好きでいつもよく甘えている、よく悪魔な執事の尻尾を触ったり、吸血鬼な執事に自身の血を与えたりしている。また過去が原因で羞恥心の欠片がなく館内を素っ裸で歩いたりなどして執事を困らせる事が多々ある。人間でありながら同じ人間を喰い、さらには毒を含め(効かない)た虫やネズミなどあらゆる生物を躊躇なく喰らうため、まれに『異常』だと言われることもある。眠くなったりするとさらに子供っぽくなりいつも自分についてくる蛇な執事に抱きついたまま離れなかったりする、また部屋にはいろんなぬいぐるみや人形がありいつもそれで遊んでいたりする。
【過去】元々はクローバー家の王妃と王の娘であり姫様であったがその奇妙な見た目と異常な食から、両親二人や城の使用人達に気味悪がられた挙げ句酷く虐げられ、スペードー家の者達ですら分からぬように世間から隠されてしまった。身ぐるみを剥がされ自分に降りかかる暴力に冷たい視線に暴言を吐かれ、ご飯すらまともに与えてくれない毎日。ある日飢えに耐えきれず一人の使用人を喰ってしまった事から王妃に『この化け物!!』と言われ殺されそうになり思わず王妃も喰い殺してしまい、それから『もっと食べたい』という今まで溜まりに溜まった食欲が抑えきれなくなり、ついには城の使用人達を皆喰い殺したが、体力的には限界があったのか皆殺しにした後は血の海と化した床に倒れ、そこを執事の三人に拾われ今に至る。
【名前】
【年齢】
【性別】
【種族】
【容姿】
【能力】
【性格】
【備考】
【過去】
レス解禁
【名前】グロム・ダスト
【年齢】不明(見た目10代)
【性別】男
【種族】吸血鬼
【容姿】少年のような見た目。黒髪短髪。瞳は鮮やかな赤色でお嬢様と似たような色。身長は156でお嬢様より少し大きめ。体重は31で軽め。常に黒いスーツのようなものを着ている。
【能力】殺したいと思った相手はてを出さずとも殺せる
【性格】面倒くさがり屋。面倒くさいことは絶対やらない。表情豊か。嫌なことは口に出さなくても表情で分かるくらい顔に出る。
【備考】お嬢様が大好きでお嬢様を見つけると勢いよく抱きついたりする。仕事は一切やらないため他の執事には怒られたりする。お嬢様の血以外は飲まない。でもお嬢様に羞恥心が欠片もないためときどき困ったりする。
(/プロフ出来ました!)
【名前】ルシア・シャドウ
【年齢】520歳(見た目20代後半)
【性別】男性
【種族】悪魔
【容姿】肩までの金髪をアンダーポニーにして前髪を右側で分けている。顔立ちは整っていて少し細めのグレーの瞳。身長は189cmと長身で細身の程よく筋肉のついた体格。悪魔の尻尾が生えている。常に黒い執事服に白い手袋、赤いリボンタイという服装で銀縁の眼鏡をかけている
【能力】片手を敵と認識した対象にかざし炎を出して攻撃出来る
【性格】冷静で紳士的。常に敬語でお嬢様の命令には従う。敵と認識した者やお嬢様を傷つける者に対しては冷酷な一面を見せる。
【備考】怪物館のお嬢様に仕えている執事の一人。表には出さないがお嬢様が大好きで彼女の前では少し雰囲気が軟らかくなり傍で守るように寄り添っている。よく尻尾を触られるが嫌がる素振りは見せず笑みを浮かべる。屋敷内を素っ裸で歩くお嬢様に危機感が無いのかと困っている。
【過去】かつてはスペード家に仕えていたが主の残虐なやり方に嫌気がさし裏切りと言う形で仕えるのを止め他の2人の執事と共に空き家だった館を隠れ家にして暮らしていた。その後スペード家と仲が良かったクローバー家の王妃に雇われた。また残虐な日々を送ってしまうのかと嫌悪していたが例の事件で王妃が亡くなり死亡したと思われたが生きていて事件の犯人であるお嬢様を拾った。最初は怪物であるお嬢様を嫌悪していたが親友の蛇の執事の説得により渋々ながらお嬢様に仕え隠れ家にしていた館で共に暮らすようになった。一緒に暮らす内にお嬢様に対する嫌悪も消え溺愛するようになり今に至る。
(/悪魔の執事を希望した者です。プロフィールが完成しましたので提出します。不備や修正箇所などありましたら伝えてください。確認をお願いします…!)
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