チョコレートを渡し合うトピ【無登録/誰でも歓迎/3L可】

まぁ、説明と言ったってタイトルのまんまなんだがな( 頬ぽり ) ここからちょっと真面目モードで敬語を使います( キリッ )

★チョコが欲しい人
　名前/性別/シチュエーション(どこで何をしているか)、チョコを欲しがっている、或いは気にしていることが分かるレスをしてください。

★チョコを渡したい人
　名前/性別/シチュエーション(どこで何をしているか)、チョコを渡したがっていることが分かるレスをしてください。


ロルの形式は自由です。長ロルでも豆ロルでも、どーんとどうぞ！ また、上記したのは最低限必要な情報なので「どんな形で貰いたい(orあげたい)か」「どんな人に貰いたい(orあげたい)か」等、希望がある場合は、添えて頂いても構いません。

そして、あとはそういう書き込みを見た人が、返信したいレスのアンカーをつけて「仕方ないわね/// じゃあアンタにあげるわ！///」とか、「え？俺に？嬉しいなぁ」とか、やっていくだけのトピです。

返信を貰った人はリアクションのレス投稿を推奨しますが、長引く会話に発展しそうな場合は、１対１へのナンパをどうぞ！
また、明日中に(チョコを貰えた/受け取って貰えた のに)お相手様にリアクションのレスがない場合、明後日以降に主が「チョコ横取りのレス」をするつもりなので覚悟してください。


多役、ドッペル自由です。一人の方に何人返信しても構いません。
世界観も学園ものからファンタジー、ダークホラーまで、お好きにどうぞ。男性→男性、女性→男性、女性→女性のチョコ贈与も可能です。


そんなところかなー。忘れていることがあったら、また書き足すよー。それでは、レスを解禁します。

(/ああ！早速、書き忘れていた～！ キャラの台詞&ロルと区別するために背後会話はこの形式でお願いします！ 空白は自由です。なお、この後はまず見本も兼ねて、主も投稿をしようかなっと思っていますが、待って頂く必要はありませんので、書き込みご自由に～)

(薄い闇と煙が漂う天井は、高いがどこかに果てがあることだろう。地に灯る炎のお陰で明るいが、ここは魔界。地底にある悪魔たちの都である。そこを統べる者……絶対的な権力者にして、生きとし生ける全ての者にとっての恐怖の象徴、彼の名はー『魔王』。豪奢な甲冑に身を包み、黄金で作られ、宝石が散りばめられた玉座に佇むその姿は、本来では厳然たる威風を感じ得ないものだろうが…今日についてはどういうわけか様子が異なり)

……はぁ、Xデーが来てしまった…。義理ぐらいなら、誰かしらくれるだろうと油断していたのに…、何故だ。去年は一つも貰えなかった……。おのれ、側近め、女勇者め、そのへんのゴブリンどもめ…私を裏切ったな……！

(言葉には恨みが込もっているかのようだが、実際にはショックの方が大きく。やはり、野獣のような外見がいけないのか、そんなに皆、自分が恐いのか、もっとおちゃらけてみた方が良いのか……昨年の２月下旬、散々悩んだ記憶が生々しく甦っては、毛むくじゃらで角の生えた頭を抱え、重いため息をついて)


(/主のレスです。世界観解説に終止&小説ロルを使ってしまいましたが、苦手な方はすみません。このCは魔王君、ノンケの男です。しかし、背後としては男性からのチョコも大歓迎ですw 今は玉座にいますが、チョコを頂けるのなら、場面移動もご自由に。「戦場での休憩中」や「元気のないまま夜」等、お好きなように想定してください。チョコレートお待ちしています…！←)

ふっふっふ、我ながらよく出来た。

(オーブンから、ふんわりと焼き上がったチョコレートマフィンを取り出しては、得意げな笑みを浮かべ。その頬にはベタな少女漫画のヒロイン宜しく、チョコレートが付着しており、チェックのエプロンもチョコにまみれていて。ついでに指も切り傷と火傷で絆創膏だらけだが、こんなこともあろうかと一週間前から挑戦を続けた甲斐があり、聖戦前日となった今日、ようやく、満足な出来の菓子が仕上がったわけで。後は丁寧にラッピングをして、明日に備えるだけと思えば、自然とテンションが上がってしまい)


(/主のレスその２です。このCは不器用な女子高生ちゃんです。受け取ってくださる方は自由に「呼び出されたシチュエーション」や「呼び止められたシチュエーション」、あるいは「受け取った瞬間」等を想定し、レスをして頂きたく思います。ノンケかどうか、義理か本命かは未定ですので、こちらもお好きなように想像してください。部活やバイトについてもご自由に。素敵な方との縁を願っています！)

(/また>>1にミスがありました。下部の記載、チョコの贈与は「男性→女性」も勿論可能ですので、今一度ご了承をお願いします。不手際が多く、失礼しました)

>魔王

(線路を辿るように、いつもと同じ路地裏を歩く。何やら大通りは浮き足立つ若い男女が多く、確かバレンタインなんて言うイベントが近い日に行われるのだったか。大通りすら歩けない『テロリスト』の自分には、縁遠い祭り事だがコートのポケットに愛用のナイフと共に『偶々』キチンと包装がなされたそれようのチョコレートが入っているのはなんの因果か。しかも、自分は世間一般から見たら渡す側なのだから誰かがそれを見れば、その相手の脳内はピンク色の妄想に埋め尽くされそうだと、溜息を吐き。突如、なんとも言えぬ浮遊感が自らを襲ったか。条件反射で目を瞑り、一瞬だったのかそれとも知らぬうちに時間が経ったのかはわからない。ただ、分かるのはあの薄暗い路地裏から豪華絢爛な装飾品で彩られた室内へ移動しているだろうか。所謂お年頃の少年少女が見そうな漫画やアニメのような状況なようだと、思ったのは人とは言えない角が生えた獣のような者が椅子に座り、何やら呟いていたからだろう。色々と思うことはあるが、それはそれは立派な椅子に座わる主は、どうやらバレンタインのチョコが欲しいと思われる言葉を吐いているよう。相手から見れば、突然の侵入者になるのだろうがそんなことどうでもいい。この煩わしい荷物だけなくなれば。自ら置かれた状況に驚く様子も見せず、ツカツカとブーツのヒールを鳴らし、溜息を吐く人物へ近づけば相手の言葉も待たず、懐からそれを取り出し見せつけながら怪しげな笑みを浮かべ言葉を言い放ったか。)
ねぇ、お返しくれるならこのチョコレートあげようか。てか、あげるよ、受け取ってくれるよね？


(何やら面白いトピと、お気に入りのテロリスト娘で魔王さんに突っ込んでしまったのですが、かなり強引で申し訳ありません！！不愉快でしたら、蹴ってください。元の世界へ強制送還させますので！長文で申し訳ありません！
)
　



(甘い匂いが立ち込む商店街を後にして。普段は許容出来ない匂いだが、今は別段と嫌悪感を抱かないのは自分が俗世に染まっている証拠なのだろうか。いつもは血の匂いが纏わりついたスーツが商店街と同じ匂いがしていてクスリと笑みが溢れ。普段買わないものだから、そして渡す相手もいないためチョコレートは購入しなかったが匂いに釣られ、口は甘いものを欲している。やのつく職業につく身だが、誰かが都合よくチョコレートを渡しにでも来ないかと思うのは文字通りの甘い期待なのだろうか。こんな思惑を話せば、弟辺りに立場が逆なんて突っ込まれそうだとクツクツと喉を鳴らしながら、家路へと足を進めているか。)

(チョコレートが欲しいヤクザの組長です。組長ですが、女です、チョコレートが欲しいです。男性でも女性でもどんな子でもウェルカムです！どうか、うちの子にチョコレートを下さい！)

>>5 テロリストの娘様

……！？

(陰鬱な気分に苛まれ、俯いていると、ふと床に一つの影が映り。顔を上げれば、視界に入ったのは綺麗に包装された四角形の何か。それを見せつけるように差し出してきた相手は、どうやら人間の女性で。どうやってここに入ったのか、何故ここにいるのか、本来ならば疑問に思うべきだったのかもしれないが、妖艶な笑みを浮かべた相手が放った台詞はそれらを全て吹き飛ばし、更地となった地に、花が咲き小鳥が歌う南国の楽園を築きあげるようなものであり。衝撃のあまり見開いた瞳を相手に向けてしまったが、次の瞬間には魔族特有の俊敏さで、相手の手から奪うようにチョコレートを受け取ると、そのまま片手で(チョコを)胸にしっかと抱き止め、もう片方の腕をぐっと、様々な財宝や調度品が並ぶ室内に向けて伸ばせば)

取り引きか！良かろう！この魔王城に単身で踏み入り、ここまで到達したその勇猛さと実力に敬意を表し、私は慎んでそなたの申し出を受ける！！
好きな物を持っていけ！！


(/チョコありがとうございます～！素敵な娘様に、しっかりとした導入、長文も拝読していて楽しかったですし、蹴るなんてとんでもないですよ～！// むしろこっちのリアクションが熱むさかったらすみません^^; 因みに魔王君、格好つけていますが、最後の台詞は押さえきれない笑顔で言っています←)

>>5 ヤクザの組長様

組長～！ …つ、つまんねぇものですが、良かったらこれを…！

(普段の仕事内容から、待ち伏せなんてお手のもので、家路に向かう相手の前に飛び出せば、第一声だけは威勢良く出せたが。目が合った相手の威容に、やはり自分はとんでもなく身の程知らずでずれたことをしかけているのではないかと、ひるみかけ、しかし、今さら引くこともできず。さっと、デパートの特設会場で恥を偲んで購入したそれを相手の前に差し出して)


(/格好良い娘様に思わず、是非ともチョコレートを受け取って頂きたいという気持ちになってしまい…人前で「組長」とか呼び掛けてしまう粗忽そうな部下ですが、ひっそり異性としても憧れていた組長様への本命チョコというていです^p^ お気に召さなかった場合は、射殺してください←)

はは、バレンタインデーか…。

(自身が勤める図書館を内包している、とある大学のカフェテリアにて、盛り上がっている女子大生を遠目に見つつ。"俺には縁のない言葉だな"という台詞を心の中でのみ続けては、午後の仕事に戻る前にと、眼鏡を拭いて)


(/男性です。3L対応可です^^)

(/追加事項として、多くの方に来て頂けると嬉しいという思いもありまして、他トピ様のCの使い回しも大歓迎とさせて頂きます。既に稼働のとまったトピやPFを受託してもらえず、行き場がなくなったお子様もウェルカムです。出身のトピックがあるお子様はURLを添えて頂いても構いません。楽しくやれたら幸いです！)

えへへ、人間の世界では、今日は好きな人にチョコレートをあげる日なんでしょう？ だから、大好きな君に…これをあげる (つい、と包みを差し出して)


(/主より最後のサンプル投稿です。短ロルをもう一つ。名前の読みは"ひさか さくや"、白狐の子どもです。性別は少年、少女どちらでも通じるようにしたつもりなので、ご想像にお任せします。場面は道端を想定しましたが、その他の場所でも構いません。3L可、友チョコや親愛チョコの想定も歓迎です。それでは、そろそろ自重しまして主はしばらく落ちます…！皆様に良縁があらんことを！)

>魔王

随分と飢えてたんだね
(予測通り驚く様子を見せた彼だが、それに対して文句が飛んでくることはなくむしろ歓迎ムードといった様子。瞬く間に手から消え去ったチョコレートと言葉だけならば威厳を感じられるそれとは裏腹に、年頃の少年のような可愛らしい行動にケラケラと乾いた笑いを溢して。少々怖い見た目通りの性格ということはなくもっと幼気な年齢でそれ相応の性格かもしれないと、脳内ではもう自分のアイディンティティともいえる人間観察改め生物観察を始めていて。
「なんでもいいのかい？太っ腹だねぇ。何にしようかと言いたいところだけども、何があるの？そもそも君は一体何なんだい？」悪どい笑みを浮かべ、彼の物を根こそぎ持っていってやろうかなんて考えたものの流石に自分の置かれた状況の際にやるものではない。結果、無難中の無難ではあるが求めたのは情報。帰り道を求めようかとも思ったが、驚いた彼？の様子から知っているとも思えない。それに帰る前に、お返しは貰っていく。これがバレンタインの醍醐味という奴だろう？)

(/受け取っていただきありがとうございます！魔王さん可愛くてお返事みてひぃひぃ言ってます…←。ロルのお褒めのお言葉本当にありがとうございます、自信なくてビクビクしながら寝床についたので救われました！)


>下っ端くん

やぁ…ん？私にくれるのかい、ありがとう
(突然、目の前に飛び出してきた彼は確か組の若中(下っ端)の一人だったか。いつも迎えは頼まないし、そして今日はとりとめ大きな仕事もなかったはずでなんで彼がこんなところにという疑問は、口に出す前にその手に持っている物と続けられた言葉で解消されて。どこぞの弟のように小言を言う前に、素直にそれを受け取ればクスリと笑みを溢して。そのまま、その場で封を開けてしまえば一つ口へとチョコレートを放り込んだか。それは、砂糖を煮詰めたようなくどい甘さではなく、苦味と甘味のバランスが調度良く取れた上品な味。甘いものを余り好まない自分でも美味しいと思えるそれに、出来た部下だなと柔らかい笑みを浮かべて。「美味い、これに免じて公の場で私の事を役職で呼んだ事は黙っておいてあげるよ。」残りはスーツのポケットへと乱雑に押しこめば、一緒に帰るぞと言葉を続け歩みを再開しだしたか。)


(/可愛らしい部下君からのチョコレートありがとうございます！射殺はしないので、ご安心を笑。むしろ、待ち伏せなんて可愛らしい行動に抱きしめたいぐらいですね、えぇ←。フランクというか素っ気ない対応ですが、組長ちゃんと喜んでますのでご安心を！)

いやーモテる男は辛いわマジで。イケメンは罪だわ。悪いねえ童貞君、これが格差社会って奴だよ。
（女子も男子も浮き足立ち、校舎全体が甘ったるい匂いで覆われる2月14日。その恩恵は時に下駄箱から、時に机から、時に廊下でのすれ違いざまからやってくる。一日が終わる頃には卓上にどっさりチョコの山が築かれている始末で、放課後の教室で"親友"と2人それらを自分の鞄に詰め込む作業に追われており。彼の不満げな顔見たさにふざけてみても心はちっとも笑えやしない。色とりどりの菓子の中に自分が本当に欲しいものは一つもなく、きっとこれからも貰えることは無いだろうから。だからこそチョコを詰めるふりをして鞄の底から迷いに迷った挙句シンプルな水色にラッピングした包みを取り出すと、これはあくまで俺のチョコじゃない、だから照れるな緊張するな耳熱くなるんじゃない、クソ夕日もっと燃えろと念じつつ涼しい顔で相手に差し出し）
……ほれ、可哀想だから一個やるよ。どうせ食い切れねーし。親友の優しさに感謝しろよな。

（/1人バレンタインの寂しさを埋めてくれるようなトピに思わず2キャラもお邪魔してしまいました…！
こちらは親友の男の子に密かに片想いしている系男子になります。お相手は親友くん限定になってしまいますが、ノンケでもソッチ系でも、当Cがからかった通りDTでも隠れモテ男くんでもどんな子でも構いません！そのままお裾分けと捉えるか本命と見抜くかもお任せ致しますので、どなたかもらってやってください…！）



（愛情入りチョコレートのレシピはたっぷりの砂糖とカカオ豆から作ったチョコ、そして内緒の隠し味。愛しのあの人に不純物なんて死んでも食べさせられないから、胚芽を取り除くだけで1日かかってしまったけれど。疲れを優しく癒す甘さになるようにとカカオを練って練って練ること5日もかかってしまったけれど、早めに準備しておいて良かったと午後11時を指す時計とラッピング済みのチョコを見比べてほっと溜息を吐き。終電も走り終わった静かな街を雪から袋を守りつつ歩くことちょうど1時間、お目当てのアパートの前で日付が変わるのを確かめてはスマホの画面に"2月14日"が表示された瞬間呼び鈴を鳴らして「あの……こんばんは、こんな時間にすみません。今日はバレンタインデーですよね？だから一番最初に私のチョコを食べてもらいたくて……お口に合わなかったら捨ててもらって構わないんですけど、」声が上ずらないように、失礼なことを言わないように。緊張とときめきに高鳴る鼓動に合わせてピンポンピンポンピンポンと呼び鈴を押し続け、未だ開かないドアの向こうにめげずに思いの丈を伝え「……大丈夫ですか？どうして返事してくれないんですか？この時間ならまだ起きてますよね、火曜日の夜中はいつもバラエティ番組、1時まで見てますよね……もしかして具合が悪いんですか？ごめんなさい気がつかなくて、今そっちへ行きますから待っててください！」1分経ってもうんともすんとも言わない相手に最悪の想像が頭をよぎり、冷えた体から一層血の気が引くとありったけの力を込めてドアノブを回しドアを揺すって叩いてこじ開けようとし）

（/こちらはリア充爆発しろの念が抑えきれずホラーになってしまいましたが、チョコを渡したいヤンデレJKになります。お相手は男性でも女性でも、意中の方でも騒ぎを聞きつけた隣人や警察の方でもなんでも大丈夫です！むしろとっ捕まえてもらったほうが良い気がします（小声）
異物混入はしておりませんので、重い愛情入りのチョコですがどなたか受け取ってくださいませ…！）

(
天気、快晴。所により雪。対象、幼馴染。大変気に食わない部活バカの男。決行時刻はきっかり五時、奴の下校時刻。部活がないので、教室で時間を潰すこと。作戦内容、甘ったるい匂いのする包みを対象の脳天にスナイプする…のは校則で禁じられているので、背中へ投げつけるに留める。ただしスポーツバッグを背中に回している可能性があるため充分注意されたし。

別に、毎年お情けでくれてやっていたものを今年はしないのかと母が煩いから続けるだけ。友人が拘る女子力の見せつけ合いに付き合って渡すお返しのついで。他意なんてあるもんか。義理ですらない。双方の親への体裁を保つためのものだ、体裁チョコだ。
お菓子作りが趣味なの♡とか言ってる娘みたいにきゃぴきゃぴ(死語)してないからチョコのプリンとか、ケーキとか難しそうなのは作れない。し、挑戦する気も更々ない。やれることと言えば精々、態々市販のお高いチョコをどろっどろに溶かして同じく買ってきたタルト容器に注ぐのと、クッキーを焼くくらい。最近その何の罪もないクッキーを水攻めならぬチョコレート攻めにしてコーティングもどきを施すことに成功したけど、頑張ってそこまで。まあでも体裁チョコにはこれくらいで丁度良いか。

天気、快晴。というか夕焼け。ちらほら雪。現在時刻は五時二十分、開始に遅れが出たけど特に問題はなし。装備、コート、マフラー、手袋、鞄、よし万全。対象、前方十五メートル、高さ約二メートル。でかくなりやがって。
鞄から例の包みを取り出して、軽く握り。それから、イチローもダルビッシュも裸足で逃げ出す素晴らしいフォーム(当社比)で投球。ぼす、蹴っ飛ばしたいその背中に冴えない音をたてて当たった包みを耳で確認したら、奴が此方に気付く前に逃走を図れ。家の方向は同じだから、遠回りになるけどコンビニで時間を潰せばいいや。

走れ、走れ、急いで走れ。頬の熱さを夕陽に溶かすために。胸が騒々しいのは、急に走り出したからだと証明するために。＿＿あいつのせいじゃない、別に意識なんかしてない。でも、全部あいつのせいだばーか！
嗚呼願わくば、投げた拍子にタルトもクッキーも、全部粉々になっていますように。
)


(/ロルの形式自由の文言に甘えてものっそいフリーダムに回してしまった陳謝します(土下座)
逃げたのは予防線とかじゃないです。別に返信貰えなかった時の…予防線とかじゃ…。)

＞ヤンデレJK


ちょっと！どうしたのよ！？こんな夜中に。手が真っ赤じゃない。あれ？貴女は確か…まぁ、何があったのかは知らないけど、ここじゃ風邪を引くわね、うちに来なさい。

(お気に入りのラジオ番組を聞き終えて、心地よく今日はもう休もうと布団に入り、部屋の明かりを落とせば、突如外から聞こえてきたのは物騒で激しい物音で。慌てて電気をつけ直し、外に出てみれば、そこには隣室の扉をこじ開けようとする少女の姿があって。確か、本人の口から隣室の住民の従姉妹と聞いていただろうか？、いつからかアパートの付近でよく見掛けるようになった彼女とは、何度か話したことがあり。ともかく事情は分からないが、ただならぬ様子の彼女を落ち着かせ、暖かな自分の居室へと招き入れては、飲み物も振るまい。話を聞けば、チョコを渡したかっただけだと言うが、夢中で扉を開けようとしていた最中に、それを誤って地面に落としてしまっていて。紙袋ごと落としたのだから、中身はノーダメージではないかと自分は思うが、その事実に気付いた少女は尋常ではないショックを受けた様子で、完璧な物しか渡したくないのだと言い。泣き出した少女を前に、励ます言葉がすぐには出てこず、仕方なしにラッピングも丁重だった袋を開けてみれば、中身を一つ取り出して口に含み)

うん、美味しいよ。すごく美味しい。今まで食べた中で一番かも。まだあるんだからさ、朝になったら隣の坊やにも一緒に渡しに行きましょう。今日はもう遅いし、泊まっていきなさい。それなら、渡すのだって絶対一番になれるわ。



(／可愛いトピに可愛い女の子を発見ですｗヤンデレ好きなもので、衝動的に返信してしまいましたが、確定多めになってしまったので、気に入らなかったらごめんなさい。従姉妹の下りは、相手を監視するにあたり、カモフラージュでそういう嘘を言っていそうという、私の妄想です。)

………あの人に会えるかもと期待しながら用意したんだけれど……来てくれなかったなっ。どうしよう、コレ。私が食べちゃう？（本日の仕事を無事に終え、用意していた紙袋を両手で持ち少しだけ眉寄せため息交じりに呟いた。名前、住所も電話番号も何も知らない、よく店（カフェ）に通ってくれる黒髪で眼鏡の男性に恋をした。いつも、ブラックコーヒーと甘いチョコマフィンを笑顔で頼む人。他愛もない話もしたことがない。でも、惹かれてしまった。甘いのが好きなのかなと、思いながら選んだ生チョコ。チョコは既製品だが、ラッピングは自身のしたもので、贈ることを考えるだけで楽しい、そして幸せな時間だった。もしかして、会えたら思い切って渡そうと淡い期待が詰まった贈り物。渡せなかったことを悩む事一時間弱。働くカフェの前で立つ）

（ / 誰か、チョコ貰ってください。黒髮の眼鏡の人だととっても嬉しいです。眼鏡男子じゃなくって同僚や幼馴染とかでも良いです。良かったら……。（ぺこり）

主様、ステキなトピを立ててくれてありがとうございます。
楽しそうなので参加しました。
参加している皆さんの設定が素敵で私も上手くロルを回せたらと思うのですが…難しいですね）

>片想いDK

何言ってんだよ、お前。他人宛てのチョコならいらねぇよ。気持ちが込もってるものなんだから、時間かけてでも自分で食え…。いや、でもな、綺麗なアイスブルーだな。それなら、貰ってやってもいいや。これだけ多いとやっぱさすがに大変そうだし。
(澄ました様子でチョコをつきだしてきた相手の顔は、男の自分から見てもイケメンだ。差し込む夕日が一層、その甘さとワイルドさを絶妙なバランスで共存させた輪郭をくっきりと写し出す。自分とは違う人種だと、そう思ってしまうが、彼とは親友である。一緒にて一番楽しく、バカを言い合える唯一の存在である。だというのに、まったく、もう少しデリカシーも欲しいと思ってしまう。バレンタインチョコのお裾分け、何と憎たらしい。自分は本命チョコなんて貰ったことはないし、義理でもくれる相手など稀なのに、貰ったものはもっと大事にすべきだろう。

自分自身への不甲斐なさと、相手の女子生徒の気持ちを思うといたたまれないことから、一度は差し出された物の受け取りを断ろうとしたが、断りきれなかったのは、目についた包装紙の色が、一重にとても自分好みであったからか。まぁ、騒いでる女子も本命とは限らない。お祭り騒ぎのだしに、彼を利用しているという可能性もなきしもあらずか。そう思えば、これも人助けと考えを改め、チョコレートを受け取って)
まぁ、相手の女子がお前なんかを本命にしてないことを祈るよ。包装は綺麗だが、中身はどういうのだろうな。感想ぐらいは明日、お前に伝えるわ。あぁ～…、にしても…、俺も一回ぐらいは本命チョコってのを貰ってみてぇな。

(/最後は受け取った物を眺めながら苦笑いをして。下手なロルですみませんが、片思い君が可愛くて、つい彼からのチョコレートがほしくなってしまいました。ノンケで鈍くて思わせ振りで冴えないDKをイメージしました。ハッピーバレンタインデー♪お邪魔しました)

...ふっふっふ、逃げたって無駄だよぉ！なぜなら君の胸ポケットに小型GPSを仕込んでおいたからね！私には君がどこへ行こうとお見通しなのさ！(「工事中、立ち入り禁止」の看板を無視して入り込んだ工場内。制服に赤いチェックのマフラー、手には小難しそうな地図アプリを表示させたスマートフォン。高らかに声を上げる女子生徒の表情は、まるでネズミを角に追い詰めた猫のよう。ようやく退屈な学校が終わり、今日のこの日のために丹精込めて作った例のブツを意中の相手に渡すためにいの一番にこの場所へやって来たのだった。地図の赤い点はこの工場内をマークしており、チカチカと点滅をしている。君はこの場所に私が来るとは思ってないのだろう。家と逆方向だし。夕方とは言え工場内は薄暗く、足音を立てると反響して返ってくる。)
観念して私の愛の篭ったチョコレイトを受け取ってよ。だぁいじょうぶ、ちょーっとだけクラっとしちゃうかもしれないけど、死にはしないからさぁ！(この場所にいるだろう相手に話しかけるように、愉しげに言葉を発し奥の方まで周囲に目を配り歩いてみたが、相手が出てくる気配はない。今までもこういったことを何度も繰り返してきたが、今回こそ本気で嫌がってるのかもしれない。不満そうに唇を尖らしふーっと肩を落とせば、ブレザーのポケットから赤い箱を取り出し、地面にそっと置いた。)
...わかった、わかったよ。意地悪してごめんねぇ。私、今日は帰るから、ほんとにここに居るなら持って帰ってよ。実験用に色々混ぜたけど、気持ちを込めて作ったのは本当だからさ。(両手を後ろで組んで、入ってきた方向に向きながら。地面に置いたチョコから距離をとってゆく。GPSが故障してなければ、君は聞いているはずだから。なんだかんだ言って遊んでくれる優しい君だから。きっと持って帰ってはくれるだろう。...工場から去り際に、もう1度だけ振り返ってみると、ぽつりと赤い箱があるだけだった。)

(/イベントにあった素敵なトピに参加させていただきます！NLでもGLでも、年上でも年下でもオールオッケーなのでどなたか優しき君に受け取っていただけると幸いです！失礼いたしました！)

>１３ 学生A

(ぼす、という音と同時に背中に感じた軽い衝撃。時は夕刻、振り返ると、ちらちらと雪の舞う道を猛ダッシュで駆けていく背中が一つ。一部始終を目撃した部活仲間の冷やかしを、さりげなくかわしながら、心中では"恥ずかしいのは、こちぃなんだぞ、ばかやろう"と呟いて。地面に落ちたそれを拾い上げると、ここ数年ですっかり大きく、ごつくなってしまった手で感触を確かめる。多分、大丈夫、きっと今年はあんまり割れていない。というか、クッキーしか作れないなら尚のこと投擲は寄せと、一度くらい言ってやりたいが、言えたことはない。

割れていても嬉しいなんてわけじゃない。機嫌を損ねられて、贈答がなくなり、互いの親に"喧嘩でもしたのか"と勘ぐられるのが面倒臭いだけだ。どいつもこいつも放っておけってんだ。

そうそう、"幼なじみのよしみで、親同士の体裁を保つためだけに貰ってやっているんだ"と、しつこく絡んでくる後輩に言い切ってやる。でも、ねだられたところで１欠片だって分けてやる気はない。鞄の中に入れて、これ以上砕けてしまっても困るから、多少照れ臭くても手持ちで帰る。今年はどんな味だろう。クッキーしか作れなくても、そのクッキーの味はとても美味しいことを知っている。願わくば、もう少し素直になってほしい)



(/ 盛大なブーメランで、ロルのみのお返しを締めます。良いですね、バレンタイントピ。そしてツンデレは可愛いですよね。好みに合わなかったらごめんなさい。)

：

––聖者の死を甘味で祝うとは趣味の良い異教徒も居たものだ。良い。気に入った。貴様の願い叶えてしんぜよう…己等人の子の心の蔵を象ったこの世で最も尊き甘美、一度食らえば貴様の魂は俺のものだ。さあ望み通り食ってみろ。

（永劫広がる奈落の闇、煮えたぎる地獄の釜の蓋、それらを開くのは人の子の呼び声に他ならぬ。黒魔術、降霊術、悪魔召喚と呼ばれる外法に手を染めし外道共のみ我等の契約者たりうるのだ。今宵も1人、欲に塗れた呼び声を上げる贄の子羊、その甘美なる魂につられて魔法陣から現世へと姿を現せば蒼ざめた唇から紡がれた願いはただ一つ"チョコレートが欲しい"––。聞けばこの日この国において幾つ甘味を献上されたか、その数でその者の価値人徳社会的地位が定められるのだと言う。敗者の烙印を押されまいと魔術に手を染めるとは何たる悪人か。その野心に目を細め、パチンと指を鳴らせば望み通りのチョコが一つ。それを禁断の果実のようにさあ食せと尖った指で突き出して）

（/要約するとチョコが欲しい！と願った方に召喚された悪魔からハート型のチョコプレゼント、というだけです。素敵なトピに格好つけてしまいましたすみません！！悪魔はツノや羽根のついたオーソドックスな容姿です。男女設定ギャグシリアスなんでもバッチコイなのでどうか受け取ってくださいませ！）

>>15 恋するカフェ店員様

(今日の仕事は少々長引いてしまい、時折立ち寄っているカフェも閉店してしまっている頃合いだろう。こんな日こそ、美味しい珈琲に甘いマフィンで一服したかったんだけどなぁ、と思いながら、店の近くを通りかかれば、そこには私服姿の女性が一人おり。それでも、いつも柔和な笑顔と綺麗な言葉遣いで注文を受け付けてくれる彼女のことは印象に残っていて、一目で見知った女性店員だと認識でき。素通りする理由もなく、何の気なしに声をかければ、相手は普段と少し違った態度で慌てているような、焦っているような、そういう雰囲気となり。最後に渡された紙袋に、理性は無礼な妄想は慎めと囁いてくるが、特別な気持ち入りを期待してしまうこともまた事実で。しかし、もしそうではなくても嬉しいことは嬉しい。無意識のうちに取っておきの笑顔となってしまっては)

生チョコなんですか？甘いもの大好きなんですよ。ありがとう。


(/当トピックへのご参加と、とてもとても可愛らしいカフェの店員さんをありがとうございました^^ ロルも読みやすく情景が浮かんで見習いたいぐらいでした！ こちらは黒髪眼鏡の男性のつもりです。お気に召さなかったらすみません;)