GO×2ジェットコースター（ 非募集 ）

しょーーちゃーーーんっ！（ むぎゅううううっ ）
翔ちゃん心配したんですよっ、お仕事でお疲れな翔ちゃんに今度こそって、クッキー焼きましたぁ（ 可愛くラッピングされたクッキー差し出し ／ にこっ ）


さっすが翔ちゃん、じゃあこうやって手を繋いでれば僕も迷子になりませんねっ（ 握り返したくれた事で更にご機嫌になり ）えーっと…、あ！あそこにありましたよ、エスカレーター（ ふふ ／ 手を引っ張り ）
じゃあこれから先ずっと那月の気持ちに気付かないふりしてくってのか？（ 詰め寄り ）そうに決まってんだろっ（ 頭ポカッ ）
那月は俺が守る…っておい、可愛くねぇよっ！犯されてぇのかチビ（ 顎クイッ ）

うぐっ、な、那月っ。首、首しまってるから…っ。（　うぐぐぐぐ　）
く、クッキーっ!?、…わ、わり。今さっき飯食ったばっかりでさ、腹へってねーんだよ。（　目線泳がせ　）


そーだろ、そーだろ。（　ふふん　）人ごみに押し流されなきゃの話だけどな。ま、幸い、今日はそこまで混み合ってねぇから大丈夫だろ。（　相手見上げ　）お、おう、さんきゅー。（　複雑そうに　）
それは、…今はどうしようもねぇんだから仕方がねぇだろ。（　目線背けて　）いてっ、ったく殴ることねーだろ。（　頭さすさす　）龍也先生のことは、学園時代からずっと言ってたはずなんだけどな…それで、那月が困るなら言わねぇようにするよ。（　肩竦めて　）
ほーら、十分かわ―――…そ、それ、お前が言ったらシャレにならねぇ…。（　頬ひく　）
　

すーーっごく会いたかったんですっ（ 肩掴みゆさゆさっ ）
甘いものは別腹ですっ、翔ちゃんの為に作ったんですから、ねっ？（ お口の中へぽいっ ）


人混みに流されても、可愛い可愛い僕の翔ちゃんはすぐに見つけ出しますよっ（ 見下ろし、にこっ ）二階、此処ですねぇ（ きょろきょろ ）うわぁー、翔ちゃん、帽子がたーくさん並んでますよっ！かわい…（ ふふ、くまのロゴが付いた帽子を手に取り ）
つーか…お前は那月が好きなのか？嫌いなのか？はっきりしやがれ（ バンッ ）那月も最近気づいたんだろ、お前からそいつの名前聞くとモヤモヤしちまうってな（ はぁ ）
なに…、誘ってんのか？（ 耳元で囁き、耳たぶ甘噛みして ）

待て、那月っ。落ち着けっ。（　首がくんがくんさせて　）
おい、馬鹿――、……っ。（　口押さえてその場に膝と手のひらついて　）

だーかーら、可愛い言うなっ。（　むす　）お前の場合は…、キャップだとか俺みたいな形のとかより、キャスケット系が似合いそうだよな…。（　色々な帽子手に取りながら　）
どっちか言われたら、多分。…好きだと思う。（　細々と　）一人前に嫉妬かよ…。でも、前みたいなやつになったら大変だしなぁ。（　以前のこと思い浮かべ　）
ば、…誘ってねぇっ。つーか、耳はやめろ。耳は。（　肩びくっ／片耳隠すように片手で覆い　）
　

ふぅ…、はい、少し落ち着きますね（ ぱっと手を離し、深呼吸 ）
そんなに美味しいですかー？愛情たーっぷり詰まってますからねぇ、もう一枚どーぞっ（ ふふ ／ しゃがみクッキー差し出し ）


ふふ、拗ねた翔ちゃんも好きです…（ ポツリ ）
キャスケットですかぁ、いろいろな種類がありますね！僕にはどれが似合うかなぁ…（ わくわくっ、後ろをついて行き ）
ふっ…、ならいい、いつか那月の気持ちに応えてやれよ（ 頭ぽんっ ）俺も、あんな那月は初めてみた…、那月は無意識みたいだけど、嫉妬深い奴だからな（ 頭掻き ）
チッ…、折角楽しい事してやろうと思ったのに（ ニヤリ ）

はぁ、はぁ、…あー…疲れた。（　ぜーはー　）
も、もういらねぇ…。（　クッキー押し返し　）ガチで腹いっぱいだから。


那月、何か言ったか？（　じろりと見上げ　）
なんかこー…ゆったりとした形ってーの？そんなのが似合いそうな気もする。…あ、那月。色とかの希望あるか？（　肩ごしに振り向き　）
……できるだけの、努力はする。（　頷いて　）…お前と似てな。（　ぼそり　）
しなくていいっての、ばーかっ。（　あっかんべー　）
　　

なーつーきー。（　きょろり　）
…たく、あいつ何処をほっつき歩いてんだ？（　そわそわ　）
　

しょっ、しょーちゃんっ！（ ぎゅうううぅ ）
ごめんなさい…、僕ここに来ていたのに翔ちゃんからの返事来てないと思って見落していました…（ しょんぼり ）
翔ちゃんが居なくなってしまったと思って悲しんで居た時間はなんだったんでしょう…（ ぐすっ ）

うおっ、…って那月!!（　ぱぁ　）
それは、…まぁ、仕方がないだろ。でも、そうなら俺も早くにあげとけばよかったな。（　苦笑い　）お互い様ってことでいいんじゃねーか。（　背中ぽん　）
　

翔ちゃん…（ じーんっ ）
ありがとうございます…、でも元気そうで安心しましたっ
僕の翔ちゃんに何かあったら悲しいですから（ ふふ 、優しく抱き締め ）

心配せずとも、俺はぴんぴんしてるぜ。（　ふふん　）那月も、何もなかったみたいで安心した。なんか大変なことにでも巻き込まれたんじゃないかって思ってたからさ。
な、ちょ…いつから俺は、お前のものになったんだよっ。（　かぁ　）
　

ふふ、僕の事心配してくれてたんですねっ（ にこっ ）
翔ちゃんを置いて僕が居なくなるわけありませんからっ
いつからって、ずーっと前からです！ってあれ…翔ちゃん照れてる！かーわいっ（ 頬すりすり ）

…あ、当たり前だろ。心配してて何が悪い。（　ぷい　）
ずっと前って…、俺には全く覚えがねぇんだけど！（　ぎゃん　）う、うっせ、お前があんなこといきなり言うからだろ!?…っくすぐってーからやめろ。（　身をよじり　）
　

こっち向いてください、久しぶりに可愛い顔たくさん見たいです （ ぐいっ ）
えー？僕の翔ちゃんって話しかけたら返事してくれたじゃないですか、寝てる時にっ（ ふふ ）
んー…、翔ちゃん、ちゅーしていいですか？（ じっと見つめ ）

うおっ、……な、なんだよ。（　ちらり　）
寝てる時に…？――っておい、それただの寝言だろ！（　ばっ　）道理で覚えてねぇはずだ…。（　はぁ　）
え、ど、どこにするつもりだよ…？（　たじ　）
　　

やっぱり翔ちゃんは僕のお姫様だなーって（ くすっ ）
覚えてないなんて酷いですよー…、じゃあ今返事ください、ねっ？（ わくわく ）どこって、唇に決まってるじゃないですかっ、翔ちゃんかわいすぎてちゅーしたいですっ（ 頬撫で ）

俺は、姫じゃねぇって！どっちかっつーと、王子様だろ。（　ふんす／不服そうに　）
寝てんだから覚えてないに決まってるだろ。（　呆れ顔　）い、今？…返事って、今さっきのか？（　吃驚　）く、口はなしっ！そこはやめろ。それ以外ならどこでもいいから！（　必死　）
　

皆さんの前ではキラキラの王子様ですけど…、僕の前ではかわいいお姫様ですっ。そして僕が王子様（ ふふん ）
はいっ、僕の翔ちゃんになってください（ にこ、手を取り ）どうして口はだめなんですか…？（ キョトン ）

お前が王子様だぁ？…前にも言ったけど、やっぱりお前に王子って似合わない気が…つか、一番気に入らないのが俺が姫だってところだ！（　むす　）
――っ、…あぁもうっ！だったら交換条件だ。（　鼻先びしり　）お前のもんになってやってもいいけど、その代わりお前は俺のものだからなっ！（　じっ　）
それは、…ほら。そういうのは、可愛いとか一時の感情じゃなくってさ、ちゃんと好きな奴にやるもんだろ？（　目線泳がせ　）
　

じゃあ翔ちゃんが王子様で、僕がお姫様…？それじゃあ余計にしっくりきませんよ（ うーん ）
翔ちゃんが僕のもので…僕も翔ちゃんのものに…？
僕…すっごく嬉しい。心臓がドキドキしてます（ 手を取り胸に当てて ）僕気づいちゃいました。僕は翔ちゃんが好きです、大好きですっ。可愛いものとしてではなく、一人の人間として…翔ちゃんを独り占めしたい（ 手を絡め ）