後輩くん本体 2014-08-01 07:28:47 |
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...?(思い切り開けられたドアにびく、と肩を跳ね上げさせるも相手だと分かれば視線を逸らし筒普段先生の座っている椅子に腰かけて。敢えて先程の事は何も無かったかのように相手を見れば「..どうしたー? 後輩らしく俺にカフェオレ買って来てくれてもいいよ?」何て薄く笑みを浮かべて。)
カフェオレ、お好きなんですか先輩。可愛らしいですね。(扉を開けて相手を確認すれば分りやすく逸らされる視線、相手らしくない笑み、言葉。すべてにおいて不自然だと感じとると相手に合わせて何事もなかったように相手の隣に椅子を持ってきて腰掛け。カフェオレについての話題を出すと同時に相手の頭をぽんぽんと撫でるとふわりと微笑んで。
...んん、好き。(先程の事を思い出さない様に只其れだけを内心で念じ筒も不意に頭を撫でられては双眸細めて、余り見ない微笑んだ表情に頬を紅く染め上げては視線を下げ「..その顔はずるい。」と一言。後々考えてみればカフェオレが可愛らしいと思っている相手を不思議に思えば「小鳥遊は? カフェオレ好き?」何て小首を傾げて訊ねては。)
俺は、‥カフェオレより梓さんが好き。(頬を染める相手にこの顔に弱いのを知れば頭を撫でていた手を頬に移動させ、カフェオレが好きかと問われているのに対して答えになっていないような答えを先程の笑みを浮かべながら述べると暫くして「冗談ですけど」と相手の反応を窺うように顔を覗き込み。
__..!?(相手の言葉を聞くなりぽかん、と小さく口を開けて。内心物凄く混乱していたも先輩という立場上自分の気持ちは隠しておくと決めていた為口を閉ざして。"冗談"何て言われればカフェオレに負けた不思議な心境とやっぱりか、という寂しさが湧き上がってきて。其れを堪える様乾いた笑みを浮かべれば「だよな、俺もそうだし。」と。)
ね、梓さん。(乾いた笑みを浮かべる相手を見て椅子から立ち上がれば相手の正面にしゃがみ、相手を見上げるような形になりすぐ近くまで顔を近付ければ「こういうことしてると、イケナイ気持ちになりません?」なんて再び妖しげに笑み首もとに顔を埋め、きつめに吸い付いて。)
...何?(名を呼ばれれば首を傾げて左記。正面に来たかと思えば近すぎる相手との距離に鼓動が高鳴るも訳の解らない侭首筋に吸い付かれては大きく肩を揺らし「__ひゃうッ..?!....待っ...たかな....ねッ....や、..ッだあ...。」何て声を洩らして。慌てて口を塞いでは"イケナイ気持ち"とやらに冗談もなくなりそうで、逃れようと相手の肩を押して。)
…ほんとに嫌ですか?(先程までとは違い余裕が無くなってきた相手にふ、と微笑零し。肩を押されても退くことはなく首もとから鎖骨にかけて舌を這わせればわざと声のトーンを下げて上記を呟いて相手の腕をひきすぐ近くのベッドの方へ押し倒すと真剣な眼差しで相手を見つめ。
(否定を示す言葉を口にしても逃れようと肩を押しても効かない相手の様子にぐす、と鼻を啜り筒涙を浮かべて。「..や..、..って言ってる....。」何時の間にかベッドに押倒されていては驚く暇も無く、焦点の定まらない目で相手を見詰めては元々コントロール不可能な理性も持たなくなってきた様、「..だッ...め...。小鳥遊がッ...、」必死に否定を示しては溜めていた涙が溢れはじめて。)
俺?俺がどうかしたんですか、梓さん。(理性が持たなくなってきたようでとどめなく溢れる涙にぞくぞくとして身を震えさせれば己の名前を呼ぶ相手に目を細め、どれだけ否定されても退くことは頭にないようで流れる涙を舌で舐め取ってやり、「理性なんて全部トばせよ」と耳元で囁くとふう、と耳に息を吹きかけ。
...ふあ....あッ ....んん。(最早相手の言葉も聞けなくなり、只相手の低い声と体中に回る快楽に抗えず耳元で囁かれては完全に溶けたのか相手の首に手を回して。「__..ひゃ...あ....。..じゅ....ん....、純....ッ...ん、...もっ...と、_」何てゾクゾクとした快楽に身を任せて。相手を好きだという感情と欲。無意識に相手の顔を引き寄せては己の唇を彼の唇へくっ付けて。)
あんた、‥ン、こら焦んな、って。(やっと理性が飛んだ様だがこんなに変貌するとは思っておらず、たじたじになりながらもいつもの調子に戻り、「ね、梓さん。俺のこと好き?」とキスが出来ないよう相手の口に手を当てて焦らしつつ己は起き上がり、彼方から近付いてくるのを待つように靴を脱ぎ捨て少し離れた枕元に座って相手眺め。
....ふぁ、..__え?(暫く口をパクパクさせ筒荒ぶる感情を抑えようと無意識的に落ち着いていって。一体何が起っているのか不思議そうに首を傾げるも"んー、んー"と眉を垂らし唸ってみたり。何故彼が離れたのかも理解出来ない侭"俺のこと好き?"なんて訊ねられては未だ正気には戻ってないのか、へらりと笑みを浮かべ「ん、好きー。」と相手を見詰めては。)
梓さん、御褒美。(その言葉が聞けただけでも満足で、のんきそうな顔をして告白してくださった先輩様に褒美だと相手の方へ近寄りそのまま唇を塞いで、無理矢理舌を捩じ込むと後頭部をガッチリ掴んで歯列をなぞったり空いた片手で腰を抱き寄せ、より密着する体勢になってはわざと水音を立てて羞恥心を煽って。
ん?御褒美..?(相手の言葉を繰り返し呟くもどうして御褒美なのか理解していない様子。緩く首を傾げるも不意に唇を塞がれては驚いた表情を浮かべて。「..ちょ、?!...ふッ..んう...」密着した体勢で逃げ道も無い深い口付けに表情を弛めては頬を紅らめ乍も力も無く相手の服を掴んで。)
‥あ、ァ‥ッ可愛い、梓、ン‥目ェ瞑んないで下さいね…。(暫く深く口付けていた唇を名残惜しそうに離すと相手の変わりように此方も我慢出来ず、理性が飛びかけ。相手の目元に口元を持っていくと瞼に軽く口付けた後下瞼を少し下げ、舌舐めずりをしてから眼球に舌を這わせ。そのまま数秒間その行為を続けてはくつ、と笑って。
...んあう..?(相手に合わせる様自分も舌を絡め暫く濃厚な口付けを味わって。彼の言葉に疑問を抱いた侭声を零していれば急に不思議な刺激に肩を震わせて。「__ゃ、..ああ...んや...っ。」と我慢出来ない声を漏らしては自身の手を相手の頬に持っていき優しく撫でてみたり。)
ッ擽った‥い、すよ。(声や行為等自己満足の支配感にふう、と息を漏らすと頬を撫でる手に背筋を振るわせ、擽ったさから逃げようと頭を四方八方に振り。仕返しと言わんばかりに「そーいえば、俺さっきずっと待ってたのに、先輩来てくれなかったですよね」と先程のことを話題に持ち出し、相手の傷口に塩を塗るような発言をしてから「これからそういうことしたらお仕置き決定ですよ」と脅しをかけるように相手の頬を撫で返し。
...っふ、("擽ったい"ちょっとした相手の弱点を見つけては小さく笑みを浮かべて。段々我に返ってくれば此の場から消えたい位の羞恥を味わっており。頬の熱は冷めない侭相手の言葉を聞き入れるも「んー、」と曖昧な返答を返し筒逃げようとする相手を逃がさない様頬を軽く摘んでみたり。御仕置き、なんて言葉にぎくり、と肩を竦めるも頬を撫でられては目を細めて「気を付けます。」何て。)
笑わないでくださ‥、もっかい傷口抉ってちゅうしますよ。(頬を摘まむ相手の手の上に己の手を重ねると擽るように撫でてから物騒なことを述べ。「気を付けます?、"もう絶対にしません"でしょ先輩。」頬を撫でる手は止めず、顔だけ耳元へ近付けると低い声で呟いてから耳朶を甘噛みし、耳への愛撫を始め。
(寝落ちすみません!
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