杉崎 広弥 2014-02-13 04:07:20 |
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(地に膝を着き、どうすることも出来ずに燃えるワルキューレルーンを見つめ、相手の声にゆっくり振り替える。しかし、言葉を発する余裕も内容で黙ったままだ。)
(誰が通報したものか、消防車のサイレンが遠くから聞こえてくる。)
>杉崎
(火災が鎮火されると、残骸に駆け寄って泣いているようであった。)
(事故の内容も知らされたのか、警察も来ていた。舞華は受け答えもままならぬまま、警官から救急隊員に身柄を預けられて救急車に乗せられるところであった。)
>杉崎
(それから事故の後処理があったりはしたが、色々あって裁判沙汰は回避された。)
(それから、「峠の幽霊」こと黒崎舞華の行方は暫く途絶え、月日は流れる…そして、現在。)
>杉崎
(そこに近づくバイクのエンジン音。大型二輪の音だ。程無くしてその主はコンビニに着く。激しく傷ついたヘルメットと、女体の線を露にした真っ黒なライダースーツ。)
…。
>杉崎
…覚えていたか、86の。
(その愛車はかつてのワルキューレルーンに代わり、ヤマハVMAXだ。この時、始めて言葉を発する。)
>杉崎
あ、あぁ…
あの時はすまなかった
こんな事で許してもらえるとは
思ってないけど
謝っておきたかった…。(そう言うと頭を深く下げて謝罪して
>舞華
名前:笹賀 忠隆(ササカタダタカ
年齢:18
性別:男
容姿:黒のやや長い髪を軽いオールバックに撫で付けている
瞳の色が左目が黒で右目が灰色、肌の色は平均よりやや白い
身長178cmとやや高め、体格は平均よりやや細く見える
服装はたいていスーツを着用している
性格:「高速の紳士たれ」という謎の家訓を受け継いでいると思われる紳士的な態度を取る
走り屋とは想像できないほどに普段は温厚でゆとりを持った人物
まだ若いせいか時々感情を昂らせることもあるが煽り耐性は強い
口調は丁寧で一人称は私、勝ち負けに固執せず、気持ちのいい勝負を望む
特技:高速での精密ステアリング、カーブでの減速が非常に少ない
非常に危険ではあるが失敗したことはない
車の性能を無駄にしない基本を徹底的に叩き上げた技量
特徴:某お豆腐店を彷彿とさせる白と黒のハイテックツートン
このカラーリングは祖父の代から受け継いでいるもので地元ではそこそこに有名
ミウラ、カウンタック、アヴェンタドールと続くランボルギーニの系譜
愛車:ランボルギーニ/アヴェンタドール
チーム:笹賀一族(正確にはチームではない)
備考:父親も走り屋で免許取得と同時にプレゼントされたアゲーラを駆る
父親はすでに走り屋を引退しはいるが稀に夜の山道などに出現する
因みに父親の愛車はアゲーラと同色のカウンタック
車種からも分かる通りかなりいいところのお坊ちゃん
祖父の代からの筋金入りの走り屋一族、ハイテックツートンのランボルギーニは一族の証
((参加希望です
今更責めても仕方がない…。
こちらが上から物言う立場でないこともある。
いつもああやって走りを誘っていたのでな。
(もう遺恨は無いようで、首を軽く振る。)
新たなワルキューレルーンも近く届く。
>杉崎
そ、そっか…(そう言うと少し微笑み
>舞華
(参加ありがとうございます♪
よろしくお願いします!
絡み文いただいてもよろしいですか?;
>忠隆本体様
>杉崎
((了解しました、
さぁて、今日はどのへん行ってみましょうか……(夜中のコンビニの駐車場、コンビニの明かりに照らされながらコーヒーを飲んでいる、どうやら今日走るコースを思案しているようで
しかしVMAXに腰を預けて長いからな…
こちらも捨てがたいよ。
(いとおしげに艶かしく車体にもたれ掛かれば、うっとりとしたような溜め息が聞こえた。)
また、"幽霊"などと呼ばれてはいるがね。
>杉崎
…お!(コンビニの駐車場に入るとランボルギーニを見つけジッと見つめながら隣にハチロクを停めて
>忠隆
長いこと乗ると愛着つくよな〜(そう言うと自分のハチロクのボンネットを優しく撫でて
…?
幽霊?(聞いたことのない事を聞き問い
>舞華
ああ、ワルキューレは無念だった。
乗り回す前から付き合いが長くてな…。
(懐かしむように、VMAXのタンクを撫でる。)
そう、幽霊だ。
この成りがどうにも不気味に見えたらしいが…よくは知らん。
>杉崎
そうなのか…
本当に愛着ついてたんだな…(ハチロクのボンネットを撫でたまま優しく微笑み
幽霊…か…(初めて聞いた、という表情で呟き
>舞華
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